Archives 2012 – 26ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「高を括る(たかをくくる)」 の由来

これくらいのものだろうと、軽く考えること。 程度を予測し、大したことはないと見くびること。 「たかをくくる」 私は物事に目安を付けることが好きです。 なぜなら緊張しぃなんですね。 更に「たかをくくる」ように心がけます。 自分にプレッシャーをかけないようにしたいんでしょうね。 なぜ緊張するのか・・・それはきっと、その先に見たことのないことやったことのないことが待っているからではないでしょうか。 先が見えない事に不安を覚えて、深く考え込むことで安心しようとしますが、それが更なる不安を呼び込みます。 なぜでしょう? それはやはり体験に勝るものはないからです。 歳を重ねていくと緊張する場面が減ってきます。 それも「大方のことは体験した・経験してきた」からではないでしょうか。 いざ自分がそのような歳になると「いい緊張感」が生まれます。 「緊張すること」がいいことだって?若い皆さんはそう思うことでしょ... »

「卒業式」 の由来

「卒業式」 の由来

「卒業式おめでとう」 親戚の家族が子供連れで家の前を歩いていたので声をかけた。 すると、「卒園式だよ。卒業式ってなに?」って不思議そうな顔して答えた。 保育園や幼稚園てのは卒園式って言うんですよね。 小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校では、卒業式。 大学・大学院においては「卒業証書」ではなく「学位記」を授与することから、「学位記授与式」または「卒業証書・学位記授与式」と呼ばれます。 日本では、学校教育法施行規則によって定められた学校行事であり、欧米でも大学の学位授与の式典はありますが、各学校の修了ごとに祝う式典は日本と韓国でのみ見られる習慣なのだそうです。 でもなぜ「卒業式」なのでしょうね。 この「業」という言葉に堅苦しさというか、違和感を感じてなりません。 業(ごう)とは、仏教の基本的概念である梵: कर्मन् (karman) を意訳したもので、サンスクリットの動詞... »

「PARCO (パルコ)」 の由来

昔はここで買い物すれば間違いないという感覚がありました。 というのもカジュアルからフォーマルまでカバーできて、流行にも敏感なので間違いがなく、学生などにとっては伊勢丹などより価格の面でも安心感があったからです。 今日は「パルコ」について。 「パルコ」といえば、やはり渋谷のパルコですよね。 「PART-1」から「PART3」「Quattro」「ZEROGATE」「STUDIO PARCO」などファッションから飲食、ライブハウス、劇場、ラジオの生放送と一大文化圏を形成しています。 私は昔イベント関係のバイトをしていたので、いくつかの施設には大変なじみが深く、たくさんの思い出があります。 そのせいでしょうか、大分、松本、宇都宮など地方へ行ってもパルコを見つけると立ち寄る癖があり、不思議な満足感を味わうのです。 その地方のオシャレを満喫したといった充実感もそこには含まれます。。 ■「PARCO (... »

「群馬(ぐんま)」 の由来

第二の故郷って皆さんはありますか? 私は群馬県の前橋市です。おばぁちゃんが住んでいたんです。 田舎に住んでいた私にとっては地方ながら県庁所在地(自分の中での都会)という場所柄も魅力的で、子供の頃は電車やバスを使って子供だけで遊びに行ったこともありました。 「すずらん」てデパートがあって、敷島公園があって、川があってついでにおばちゃんの家の隣には駄菓子屋もあったのでそこはもう天国。 夏休みなどは、一月ほどのロングステイもしました。 お小遣いを使いすぎたり、熱を出したり、自転車に足を入れてしまったり。 でもその一つ一つが大切な思い出です。 ■「群馬」の由来 県庁所在地が県名になるというケースは全国で多く見られますが、群馬県においては前橋市が県庁所在地なので違っているようです。 そこには、ある争いが関与していました。 前橋市と高崎市が県庁所在地をめぐって争っていたというのです。 確かに今でも都市... »

杜撰(ずさん)の由来

「政府のずさんな対応が・・・」 まぁ・・いい加減だったんでしょうね。 でも一国の政府ですよ。 いくらなんでも新聞も書きすぎではないでしょうかね。 消えた年金に、曖昧な原発対応、決められない政治、身を切れない消費税対応・・・ んん・・やっぱりずさんなのだろうか・・・ そんな話はさておき、「ずさん」てどんな漢字書くのだろうってふと思い、調べてみたらなんと「杜撰」と書くのだそうです。 ちょっとまってくださいよ、全く読めませんよ。 ってことで、「ずさん」の漢字に対する疑問を、このまま「ずさん」に終わらせたくないので詳しく調べてみました。 その意味は、 一、物事がいいかげんで、誤りが多いこと。物事の仕方がぞんざいで、手落ちが多いこと。また、そのようなさま。 (例)「ずさんな管理」「ずさんな計画」 これはもちろん私たちが普段から利用している使用方法ですね。 しかしもう一つ重要な意味があったのです。 二... »

「ピンキリ」 の由来

何か買い物をするときに、困ることってありませんか? それは同じような商品がいくつもあるからです。 素材や会社、重さや品質、製造場所などによってその値段が変わってきます。 もちろん、的確に必要なレベルがはかれたなら迷うことなく選べることでしょう。 必要経費に上限があったなら自ずと買うものは決まってくるのでしょう。 でも、もし何の制約も、考えも無かったなら迷うことありませんか? そんな時には私も、日本人らしく「真ん中」を選んでしまいます。 「中庸(ちゅうよう)」ってやつなんですかね。 そんな大衆心理を利用するために「ピンとキリ」はあるのかもしれませんね。 さて今日はこの「ピンキリ」。 なんでこんな名前なのでしょう。 そんな疑問を持った方々はネットにもいらっしゃったのですが、その名前の由来の想定が面白かったのでいくつか紹介してみましょう。 「穴をあけたいとき、ピンのサイズからキリの大きさまである... »

「ももいろクローバーZ」 の由来

ももいろクローバーZ ものすごいアイドルが登場しました。 五人編成の女性アイドルグループ、その名も「ももいろクローバーZ 」。 スターダストプロモーションの選抜メンバーで結成。 全員が学生のため、「週末ヒロイン」として土日を中心に活動。 「いま、会えるアイドル」のキャッチフレーズのもと、ファンとの距離感の近さを重視したライブやイベントで人気を集めています。 そんなライブアイドルとして活動していた「ももいろクローバー」時代を経て改名し、「ももいろクローバーZ」へ。愛称は「ももクロ」「ももクロちゃん」。 何が新しいのか? 前方(後方)倒立回転や側転などアクロバティックで型破りかつ全力なステージパフォーマンスが特徴。 プロレスを意識したパフォーマンスやパロディ(武藤敬司さんなどがライブに登場)アニメや特撮を連想させる要素もあり、水木一郎さんらが楽曲収録に参加。 氣志團との対バンなどロック関連のラ... »

「ランチョンマット」 の由来

男社会には、男の文化には、そんなものはいらないんです。 できれば使いたくはない。できれば身近にも置きたくはない。 なのに・・・正月に買った雑貨屋さんの福袋に入ってきてしまいました。 しかも・・・四枚も。 一番いらないものだよ・・・(※個人の勝手な感想です) 「ランチョンマット」不思議な名前ですよね。 実は「ランチョマット」だと思っていました。 だって「ランチョン」だと売れない芸人みたいな変な名前に感じるし、「ン」がないほうがはっきりいって発音しやすくないですか?私だけ? 存在意味も私にはいまいち理解できません。 確かにテーブルに直接置くなら多少理解できますが、テーブルクロスがあるのにその上に置いてあることとかもないですか? 厚みがあるから端っこにスープと置くと倒しそうになるし、その上、汚すとなんとなく罪悪感も出てくる。 もっとも「ランチョンマット」なんて福袋に入ってくる程度の代物なんでしょ... »

「ギネス」 の由来

本当にすみません。私はこれがあまり好きではありません。 「ギネス・ブック」 確かに挑戦することって大切だと思いますが、それでも度を越しているものってありませんか? 今日もその類の記事をみかけました。 《AKBギネス認定!全員ソロ全90パターンCM》 アサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ モーニングショット」のCMの中で90人がソロで出演。 一人ひとりが自然体で日本を元気にするメッセージを伝えたもので、全90パターンが2月28日に放送されました。 ギネス記録としては、「24時間以内に、地上波放送にて放送した同一商品のテレビCM最多バージョン数」という括りだそうで、従来の60パターンを大幅に更新しました。(すでにあったのがすごいな)「ギネス・ブック」って確かに日本ではメジャーだと思いますが、世界ではどれほどの認知力なのでしょうか。 ■「ギネス」の由来 ギネスといえば、確か外国製のビールがあった気がし... »

「リバプール」 の由来

皆さんは行ってみたい国はありますか? 私は迷わずイギリスと答えることでしょう。 もちろん大好きなサッカー観戦がしたいというのが一番の理由ですが、それ以外にもパンクファッションやビートルズなど、私を形成してきた文化のすべての発祥の地がイギリスだからであります。 ロンドンには数日行ったことがありますが、半日観光にタワーブリッジ、大英博物館といった定番にサッカー観戦を二回入れたくらいで日程を消化してしまいました。 それでも初のイギリス観光には大満足でしたが。観光といえば大都市が中心となってしまうのは当然ですが、次回は是非、郊外にいってみたいものです。 特に興味があるのは、やはりリバプールであります。 ビートルズ生誕の地であり、工業都市としても有名で、サッカークラブも二つあります。 話を聞く限り、港町で大きな川があるとか。 キーワードは「マージーサイド」。 マージーサイドは英国のイングランド北西部... »

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