Archives 2014年8月3日 – 由来メモ

「真剣(しんけん)」 の由来

世の中に蔓延するいい加減という風潮に一石を投じる。 いつ頃から日本人はこれほどいい加減になってしまったのだろう。 いつの時代からかといえば、やはり命の危険をそれほど感じなくなった頃からだろうか。 それはごく最近では戦後であると思われる。 平和という気運が人々を緩ませたのは間違いないが、それは決して悪いことではないだろう。 もう一つのいつ頃か?は成長段階での問題。 真面目に取り組むことをダサいと言い出すのはいつ頃かということ。 自分の頃はやはり第二思春期である、中学校の頃からだった。 バカで無駄で一途な小6の男の子たちがその態度を一変する。 勉強もスポーツも遊びも一生懸命取り組むということを恥ずかしいと感じる。 それは服装にもあらわれ、ボタンを留めないとかズボンやスカートをずらすとか・・・ 流行やオシャレとは言えない反抗姿勢からくる服装の変化。 そこで真面目にやれとか、ちゃんとしろなどと親が... »