Archives 9月 2014 – 由来メモ

ランドクルーザー(LAND CRUISER)の由来

「ランドクルーザー(LAND CRUISER )」 の由来

友人が誇らしげに乗ってきたランドクルーザー。 「でも一番下の方のグレードだし、仕事の付き合いの仲間の中では下の方だよ。恥ずかしくて乗っていけない。」 なーんて。 まぁ私は欲しいとも乗りたいとも思わない車だけど、そんな軽く自慢にも取れる会話聞いていい気持ちのする人なんてそうはいないだろう。 値段を調べているうちに(絶対に羨ましくないもん!)過去に国内販売を終了した同型車が再発されるというニュースを知った。 それは「ランドクルーザー」の70シリーズ(通称ランクル70)と言うらしい。 1984年の発売開始から今年で30年の節目になるのを記念し、10年ぶりの期間限定再発売。 再発売したランクル70はそのネックであったディーゼルからガソリンエンジン車に。 価格はバンタイプが360万円から、ピックアップトラックタイプが350万円から。 むむ!?すこ~しだけお手ごろ? 依然海外での人気の強いこの車。興味... »

白洋舍の由来

「白洋舍(はくようしゃ)」 の由来

クリーニング最大手はどこ?って友人にきいたら、白洋舍(はくようしゃ)って言葉がかえってきた。 なるほど、調べてみたら株式会社白洋舍(はくようしゃ)は本社を東京渋谷に置く日本のクリーニング業界最大手であり老舗クリーニングチェーンとある。 「白洋舍(はくようしゃ)」 の由来 その歴史は1906年から。 五十嵐健治さんという方が日本橋にて洗濯店「白洋舍」を創業。 翌年には日本初の ドライクリーニングに成功する。 1920年には白洋舍クリーニング株式会社と名称を変更。 さらに1937年、株式会社白洋舍に社名変更し現在に至る。 その名前の由来は五十嵐さんがお世話になったある経営者が関係しているという。 その方は浅田さんといい、「洋白社」という会社を経営していた。 その洋白を反対にして「白洋」とし、会社名にしたというから大変な信奉者だったのだろう。 そこに”会社は大きいばかりではなく、謙虚に世の中の方... »

テニスの由来

「テニス」の由来

この競技だけは絶対にやらないと決めていた競技がある。 それはテニス。 なぜなら、チャラく見えるから。(完全な偏見) テニスとの初めての出会いは高校に入ってから。 確かにテニスをやる女の子はカワイイ子が多い!これは認める。 スコートの下も熱い!これも認める。 でもその子たちを目当てにテニスに入部するのはダサい!(負け惜しみ) 入るなら部室の近い応援団だろ!(これは意味がわからない) 大学に入ってもその思考は付きまとった。 入学式後の校門の、よくある勧誘。 だいぶテニスサークルのお誘いを受けた。 この頃になると実は少しチャラチャラし始めた私。 少しだけそれもいいかなと思ったり。 でも最終的に断念したのは、ラケットを必要とする競技に触れたことがないという理由から。 オールラウンド(要するになんでもやりましょう)サークルに入ったのだが、飲み会ばかりでほとんど活動しなかった。 今思えばかじったことが... »

朝日新聞の由来

「朝日新聞」の由来

新聞というものが、どちらかに、どこぞの会社に寄っていて、現政権に寄っているか否か、また歴史をどう捉える傾向があるか、それぞれ違うという事はもちろん理解している。 もし購読するのなら、自分が一番重きを置いている項目は何かを絞るしかない気がする。 もちろんスポーツ新聞は別だけど。 だから我が家は今、朝日新聞をとっている。 「朝日新聞」の由来 その名前の由来は、朝鮮と日本の略なのか? そんなことは勿論無いわけだが、その方向性をみると間違われても仕方がない気もする。 朝日新聞は明治12年に創刊された。 当初は仮名手本忠臣蔵の名台詞である、「花は桜木・人は武士」から桜新聞としようとしたが、すぐ廃刊になりそうだとクレームがついたことから、桜つながりで国学者本居宣長の、「敷島の大和心を人問はば朝日ににおう山桜花」から朝日を取ってつけたとあるが、他方では編集主幹だった津田貞の提案で、「旭日昇天 万象惟明」... »

ビート版の由来

「ビート板」 の由来

泳ぐのが苦手って人はきっと海へもプールへも行かないことだろう。 いや、決めつけることはできないか。自分がそうだからといって。 男なら泳がなくても別の楽しみがある。目の保養ってやつだ。 それは女性もしかりなのかな。 外人の背中の筋肉が割れているのを見て興奮していた同級生の女の子を思い出す。 少しでもそこに楽しみを覚えれば、何事でも苦しみが楽しみに変わる。そんなものかな。 海外でぼんやり海を眺めていたら、いい歳してサーフィンをやってみたくなった。 ビキニのブロンドの女の子や、10歳前後のキッズがそれらしく小脇にボードを抱えて横を小走りで過ぎ去ってゆく。 私を引きずり込む深淵を、その深い闇の上をエサをついばむ鳥のように、波を切り裂くヨットのように自由に飛び回れたならどんなに海が恋しくなるだろう。 一歩を踏み出す勇気は今からでも遅くはない。 そう心に誓いながらも、日本に戻りハウツー本をじっくり研究... »

桔梗屋(ききょうや)の由来

「桔梗屋(ききょうや)」 の由来

どこかで聞いたことのある会社の名前。 どこだっけどこだっけ・・・ ネット通販のお菓子屋さんだったか・・・ 間違いなく利用したことはあるはずだけど、思い出せない。 その会社とは桔梗屋(ききょうや)。 最近工場見学が人気を博しているのだとか。 早速検索してみると、他にもアウトレットに詰め放題と検索キーワードがすぐに出てくる。 そうでした、桔梗屋といえば信玄餅。山梨の代表銘菓でしたね。 私も何度もお土産でいただいて食べたことがありました。 粉もの餅ものということで、食べ辛くないような工夫がされています。 それはあのラッピング。 粉が飛んでも汚れないように、蜜がこぼれても染みないように、風呂敷のようにビニールをしき、その上で食べ、終わったらそのままひとくるみしてゴミ箱へ。 なんとも上手にできている。 ミツの粘々、粉のパラパラ、餅のもちもち、その三つの絶妙なハーモニー。 実は私はきな粉があまり好きで... »

沖縄の由来

「沖縄」 の由来

日本には47都道府県が存在しますが、その全てをあなたは把握していますか? 久しぶりに地図とにらめっこ。 関東、東北、中部、北陸辺りまではなんとかクリアしたのですが、近畿辺りから雲行きが怪しくなり、中国、四国も全ては網羅できず。 九州も県名はわかってもそれが何処なのかが一致しない。 最終的に、全くわからなかったのが福井、岡山、香川、佐賀。 場所がわからなかったのが広島、奈良、大分という残念な結果。 まぁそれでも日本人の標準くらいのできでしょうか。 これらの県にお住みの皆様、出身の皆様には大変不愉快な事と存じますが、逆に西側の皆様からしたら、関東が何県か、東北との境がどこか、富士山は何県にあるかがわからないのと同じだということで御含み置き下さいませ。 さて、そこで全国的に知名度の高い県がどこかと考えた場合、それはもちろん首都東京にはじまり、大阪、京都と呼び名の違う二つがあとに続く。 そこへ神奈... »

「ジャンプスーツ」の由来

「ジャンプスーツ」 の由来

ご婦人方の服装というものは時に理解できないものがある。 流行とは服飾業界が生み出し、物が売れるようにと毎年新たにするものだが、そうそう斬新なものは生まれないので、手を変えて品を変えて、それはつまり色を限定してみたり、昔流行ったものをアレンジしてみたり。 今の流行はというと、どうもバブル前頃の懐かしさを感じる。 30年すると何事も一回りするというが、ファッションはまさにそれで、その30という数字が何を示すかというと代替わりなのかもしれない。 つまり、親子で同じ年頃で同じような格好をするというわけだ。 親は自らに染みついた記憶で懐かしさを覚えるが、子は見たことのないそれに斬新さを覚えて、それが最先端の流行と勘違いして着用する。 今日取り上げるのはジャンプスーツと呼ばれるものだが、この斬新に見えるデザイン、実はその登場が1970~80年とやはり30年ほど前。 30代から40代はその形が懐かしく感... »

「囮(おとり)」の由来

「囮(おとり)」 の由来

鮎(あゆ)の釣り方ってご存知ですか? なが~い竿の先に鮎をぶら下げて水に落とす。 すると鮎が二匹になって戻ってくるというのがそれ。 だから事前に囮となる鮎を購入しなければならない。 道具もエサもなんとも豪華で高級な漁法。 興味はあるけど手は出せずにいる。 先日、テレビで説明を聞いていたら、私の知識に驚くべき誤解があったことに気付かされた。 それは囮鮎がどのような役目があるのかという点。 私はてっきりメスの鮎でもぶら下げて、そこにオスがやってきて引っかかり釣れるものだと思っていたのですがこれは全くの誤り。 実はオス同士の縄張り争いの習性を利用したものだったのだ。 コケを主に主食としている鮎は、それぞれが縄張りをもっているのだそう。 だからそこに別の鮎が紛れ込んでくると、追い出しにかかる。 そうして囮に近づいてきた鮎が糸にかかり釣りあがるというわけ。 「囮(おとり)」の由来 「囮(おとり)」の... »

草の由来

「草」 の由来

なんて鬱陶しいんだ! 先週やったばかりじゃないか。 なんでこの炎天下にこんなことをやらなくてはならない。 雨か…また伸びそうだ。 誰か…誰か…誰か…我が家の庭の草をなんとかしてくれ。 詩とも唱ともいえない、なんともただの愚痴のような一節。 庭付きの一戸建てというのは誰しも夢であるはずだが、その管理というものはやってみなければわからないものである。 いざ取り掛かると、いくつか種類があることに気付かされる。 す~っと長いもの、取りやすいもの、逆に這いつくばって取りづらいもの。 小さな花を咲かせているもの、虫がたくさんついているもの。 名前も知らないそれらと戯れていられるのはほんの一時間程度。 いや、一時間やれば十分。 いや、それくらいで終わるくらいの庭の広さが理想というほうが現実味がある。 草の由来 草とは、植物で地上に現れている部分が柔軟で、気質の部分が発達しないもののこと。 「く」は「木」... »

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