「とびひ」 の由来
喘息もちでアトピーもち。昔から肌の弱い私。だからスポーツは欠かせませんでした。
でもおかげさまでどちらも改善の兆候。
ですが一つだけ治らないものがあります。
それは「とびひ」。
こりゃとびひだねなんて軽くお医者さんは言うけど・・・
ただ書きこわしただけなのに他人に移るから気をつけてなんて・・・
「とびひ」って一体何者?
■「「とびひ」の由来
最初は水ぶくれ、それがただれに。
そこにかさぶたが生じて・・・
水ぶくれの内容物やかさぶたには細菌がいるのだそう。これに触ってしまうと本人の他の部分にも伝染!
とびひという病名もこの現象(飛び火する様)に由来しているのだそう。
正式な病名は伝染性膿痂疹と言われ細菌感染症の一つとのこと。
虫刺されやあせもができて湿疹も悪化しやすい夏の時期は特に注意だそうです。
細菌は健常な皮膚でも常に存在しますが、湿疹や虫刺されをきっかけに皮膚表面に傷ができると、繁殖しやすくなるのだそう。高温多湿環境が更にお好みとか。
原因菌で最も多いものは黄色ブドウ球菌、次いで溶連菌とのことなので馬鹿にできませんね。
治療には、細菌を退治できる抗生物質を内服。
局所には消毒したうえで抗生物質の入った外用剤を。
確かに私も皮膚科へ行くと、それは大げさじゃない?と思えるほどの治療をされてしまいます。
内服に塗り薬二重のグルグル包帯巻き・・・
予防策を見つけました。それは・・・
常に清潔を保つこと。
当たり前か・・・
いえいえ。素晴らしい情報を見つけました。
原因菌である黄色ブドウ球菌は体のある部分に多いといいます。
その部分にふれないようにすればいいというのです。
それがなんと!鼻の穴
子供などは元来、飛び火になりやすいといいますが統計をとったら面白い結果が出ますね。
つまり鼻をほじる子は飛び火になりやすい。
皆さんもご家庭で注意深く観察し、事実関係の情報をお寄せください。
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