「エステー」 の由来
だいぶ久しぶりに靴を洗った。
なぜだろう。小学校の頃って無駄に白い靴を押し付けられたりする。
おかげで毎週持ち帰り、洗わなければならないのだけれどそれはきっと、「いつも清潔を保ちなさい。」ということなのだろうと大人になってからは思う。
学校を出て好きな靴を履き始めると、靴を洗うという習慣も忘れてくる。
白い靴を買うということももちろんなくなってくる。
皮は適度なメンテナンスになるし、運動靴もそうは洗うほどは汚れない。
においはシュッシュッと済ませ、毎日同じ靴ばかりを履くということも少ないから自然とそうなる。
台風の日にイベントの手伝いを頼まれ、次の週に使う靴をダメにしてしまったという今回のような特殊なケースを除いては。
前置きが長かったが、今日の由来は靴クリーナーに書かれていた会社名「エステー」。
■「エステー」の由来
まさかと思っていた由来に正直驚きを隠せない。
だれでも想像できるが、それはないだろうと思っていた由来がビンゴしてしまった。
それは親父ギャグにもなんとなく近い。
エステーはアルファベットの「ST」をカタカナ読みしたものだったのだ!!
ま ま ま まさかの・・・「T」をテーと呼ぶミラクルな会社名。
それで本当にいいのですか?と聞きたいところだがこれ以上書くと失礼な気もする。
というか、「D」同様に正式な読みであるとドヤ顔で言われればその通り。
なんの罪も無い。
さて、では、そのSTはなにかというと
プロレス技の「STF」からきたとか、ストライカーやストライクの略からきたとかそうことではなく会社の経営理念「社会に対する奉仕(SERVICE)と信頼(TRUST)を信条とし、製品については最高(SUPER TOP)を理念とする事」からきたのだそう。
二つもかかってるよ!すごい!(今更のフォロー)
衣料用防虫剤の「ムシューダ」、除湿剤「ドライペット」、家庭用芳香消臭剤「消臭力」、そして「消臭ポット」、「消臭プラグ」・・・
これだけのヒット商品を抱えているはずなのに、靴クリーナーから会社名をとりあげてしまった自分がすごく滑稽である。
でも現代は靴といえば消臭なので方向は間違ってない気がする・・・
などと私などに言われたくないよね。
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