「ケーズ電気」 の由来
北関東家電戦争というものをご存知でしょうか?
ご存じない?当然です。今私がつけました。適当に。
でも調べてみると北関東YKK(きたかんとうワイケイケイ)という言葉があることが判明。
これは北関東の3県に各々が本社を置く、大手家電量販店チェーンストア3社の総称。
3社のローマ字表記の頭文字をとっているそうで、「北関東Y2K」と表記されることもあるらしいのです。
Yとは群馬県高崎市のヤマダ電機。
K とは栃木県宇都宮市のコジマ電気。
もう一つのKは茨城県水戸市の ケーズホールディングス、いわゆるケーズデンキ。
1980年代から店舗網拡張や値下げで熾烈な競争を繰り広げ、現在では業界では有名なお話。
「ケーズ電気」の由来
さてその由来を調べていきたいところだが、案の定、由来メモには有難くない事実が判明した。
ヤマダもコジマも創業者の名前
なんだやっぱりかといった感じでがっかりだが、私にはケーズデンキが残されている。
新製品が安いケーズデンキ♪
あまり利用したことはないのだが・・・
ケーズデンキの特徴は他の家電量販店のようなポイント制がないこと。
「その場でうれしい現金値引き」が基本。
ケーズホールディングスの「K’s」とは、「Keep!Customer Satisfactionn」お客様の満足を守り続けよう!
というケーズホールディングスの企業姿勢から。
家電量販店の売上高では現在日本国内で三位の実力。
家電好きの私には今後もその動向が気になるところです。
・・・ときれいに閉めようと思いましたが、驚きの事実が判明しました。
ケーズデンキの創業は戦後すぐの1947年、創業者の加藤さんによる加藤電気商会がそれ。
1955年には法人化し、有限会社加藤電気商会となりました。
1971年には有限会社カトーデンキに商号(社名)を変更。
現在のように株式会社ケーズデンキとなったのは1997年のこと。
むむ!? 「K」はやっぱり創業者の名前ってことですよね???あれれれれ。
偶然?
匿名 - 2017年3月22日, 3:45 AM
KOREAの電気屋さんという意味ですよ