「ワークマン」 の由来
作業着というものをどこで買うのか知らなかった。
アルバイトでは支給されたものを買い取るといったことが多く、その他のケースではなんとなく規定にあう私服を用いてきた私。
考えてみればお金を稼ぎに行く肉体労働、汚れることが分かっているのにわざわざ高価できれいなものを着用する理由はどこにもありません。
そこで聞き込み調査。
現場の皆さんはどこで作業着を購入しているのか?
もちろん一つ目はホームセンター。
長靴も作業着もヘルメットも大抵のものはそろっている。
ただ専門店ではないだけに品ぞろえには若干不満が残る。
やはり専門店なのか。
聞き込み調査をするうちに作業着にもグレードがあることを知った。
面白いデータがある。
職人も親方クラスより新人の方がいいものを着ていたりするのだ。
仕事はできなくてもオシャレ感を出したい十代二十代は作業着でも気を遣う。
まさに昔の自分を見ているようだ。
彼らは上下で5000円~10000円以上を費やし、そのまま単車にも乗れそうな作業着を求めるらしい。
中でも寅一には作業着のアルマーニと呼ばれるものがあるらしい。
ぜひ一度拝んでみたいと思う。
さて一般庶民と拘りのないパートタイマーにおすすめなのはワークマンではなかろうか。
もちろん他社もあるわけだが、個人的にその名前がそれっぽいことからチョイスしてみた。
それとあのCM。「行こう みんなでワークマン」が頭から離れない・・・
■「ワークマン」の由来
ワークマンは1982年に設立されたそう。
名前は単純で、その当時「~マン」という名前がはやっていたことからついたというのだ。
例えばウォークマン、例えば・・・キン肉マン?例えば・・・他は知らないけど、とにかくそうらしい。
作業服・ユニフォームを扱う会社ということでワークマンとなったというわけ。
ワークマンは日本全国に約700店舗を擁し国内最大規模の販売網を持ち、国内最大の売上げをほこる。
商品の値段は安く、作業着のユニクロの異名をもつという。
特徴は営業時間。現場作業員の勤務時間にあわせ、早朝七時から営業しているらしい。
これは本当にありがたいこと。釣具屋かワークマンかといった感じですね。
ここまで調べると興味は尽きない。
今のところ必要もないのだが冷やかしにのぞいてみたいと思う。
でもきっと・・・高いの選んじゃうんだろうなぁ~。
特別注文のワッペンとかつけちゃったりして…
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