tossie, 由来メモ 作成者 – 115ページ目 (134ページ中)'s Posts

「いびつ」 の由来

飯櫃ってご存知ですか?めしびつと読みます。 漢字だけ見ても我々の世代では想像もつきませんが読み仮名を見ればなんとなく理解できることでしょう。 飯櫃とは炊き上がったご飯を入れておく器のことです。 電子ジャーが主流となった現代では炊き上がってもそのまんま保温となりますが、一昔前は竈などで炊き上げたあと、移しておく容器が存在していたのです。 「めしびつ」ではあまり馴染みがないかもしれませんが、「おひつ」とか「おはち」と言わたならば、記憶の片隅から掘り起こすことができます。 多くは木製で、白木(サワラ材)や漆器のものもあります。 漆器であればそういえば温泉宿などで今も見ることができますよね。 蓋の形状によっては、つめびつ、のせびつ(関西櫃、地櫃)かぶせびつ(江戸櫃)などがあるそうです。 私は実物(使っている)を実家で見たことがあります。 うちの両親はライフスタイルに拘りがあるようで、竈を作ったかと... »

「烏合の衆」 の由来

あなたの住む世界が虚像だとしたらあなたはどうしますか? 国家と言うものがあって国民生活が成り立つはずなのにその国が情報の隠蔽をしていたなら我々は何を信じればいいのでしょうか。 たくさんの省庁があるのにその一つ一つがなれ合いで、自分の畑の管理すら故意に怠っていたのなら我々は税金と言う「彼らに与える」報酬をドブに捨てていると言う事実に気づくことでしょう。 毎日朝起きると当然のようにつけるメディアが統制されていたならそれは行政の監視役と言う役割の一つが勃起不能だと言うことです。 メンインブラックという映画があります。 宇宙人の監視役という主人公の二人は地球防衛のために情報を得るときゴシップ紙を購入し、その現場へと向かうのです。 誰もが真実とは思わないような記事が彼らの貴重な情報源なのです。 つまり公平公正を謳った新聞よりもその新聞に広告費を払って雑誌の広告の見出しをデカデカと載せて購買者を伸ばそ... »

「のどちんこ」 の由来

好奇心旺盛な子供の質問には時に往生します。 「体のなかってどうなってるの?」 仕方がないので皮から骨・血管・筋肉といった概略を説明させていただき、更に食べ物や空気の流れから心臓・肺・食道・胃・腸といった内臓器官をなるべく簡単な言葉を使って身振り手振りを用いて話して聞かせました。 理解できたかどうかはいまいち手ごたえはありませんでしたが納得はしたご様子。 やれやれ、、席を立とうとすると引き止めるように次の質問が飛んできたのでした。 「声はどうやってでるの?」 ああ・・それはいい質問でございます。 とはいうものの何ででしたっけ? 適当に雑談を交えて考える(もしくは誤魔化す。) 時間を稼いでいると何となく思い出してきました。 「ああ、そうそう。この喉にぶら下がっている喉ちんこってやつが震えることで声が出るんだよ。」 正確には、声帯の振動と鼻腔(鼻の穴からのどに続く穴の事)などの空間の共鳴で成り立... »

「チャペル」 の由来

結婚式に参列しました。 私にはクリスチャンでもないのにチャペルで挙式することがあまり理解できません。 それでも現代人的感覚も持ち合わせているので、あのオシャレな雰囲気でスタートをきりたいという気持ちは理解できなくもありません。 しかし、慣れというものはおそろしいもので、何度も参列すると当然比較してしまうものです。 もちろん生伴奏、生歌といったものはすばらしく、規模などは違えどそれなりにどこも評価できます。 ホールも音響を考慮して作られていますよね。 今回も都内と言うことでそれなりの期待を胸に行ったわけですが、若干がっかりさせられました。 控え室の豪華さに比べるとホールは若干物足りなく、式の途中でブラインドが上がり、木漏れ日で演出するはずが・・生憎の悪天候で魅力は半減。 パルプオルガン位は・・と思ったらグランドより見劣りする程度のピアノ。 バージンロードに飾られた花と蝋燭にはそれなりの魅力を... »

「行水(ぎょうずい)」 の由来

生きていく上で一番大切なものはなんでしょうか。 テレビと答える人もいるでしょう。 車を大切にしている人も有るでしょう。 仕事と答える人もいるでしょう。 定年後に路頭に迷う人がそれを証明しています。 家族と答える人もいるでしょう。大切な答えです。 質問を変えてみましょう。 無人島で生きていく上で一番大切なものはなんでしょうか。 最近よくあるバラエティ番組の企画です。 こうなってくると上記の答えは裕福なオプションであることに気がつきます。 住む場所がありません。話す相手がいません。 火が使えません。道具は自分で製作しなければなりません。 食べるものがありません。 見つけたとしてもそれが安全かは確実ではありません。 そして誰しもが同じ行動に移るのです。 それは「水の確保」です。 もちろん飲むことでしょう。そして洗うことでしょう。 食べ物が見つかれば煮ることでしょう。 怪我をしたなら清潔にするため... »

「コント」 の由来

若手の発掘に繋がるようなお笑い番組は最近なくなってきてしまいましたね。 ボキャブラ天国、エンタの神様、レッドカーペットどれも好きでよく見ていました。 しかし、マンネリと時代には勝てずに次々と姿を消していきます。 やはりレギュラーより特番程度のほうが息も長く飽きにくいのかもしれません。 そんな特番でも私のお勧めは「ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円」です。 レギュラー番組ではありましたが、現在はやはり特番となってしまいました。 それが久しぶりに見たら新鮮で面白く、たっぷり数時間をテレビの前で。ルールは挑戦する芸人が観客席からランダムに選ばれた5人を、1分の持ち時間内に規定ジャンルに従ったネタで3人ないし5人笑わせるというチャレンジ(ステージと呼ばれる)を5回行うというシンプルなもの。すべて成功すれば100万円が貰えます。 その五つのジャンルは一発ギャグ・モノマネ・... »

「うやむや」 の由来

問題を起こした会社は言葉を濁す。 もちろんマニュアルに沿って広報なんかがマスコミ対応を強いられる。 質問の内容とは全く違う見当はずれな答えを涼しい顔で発してみたり、前回と違う答えに突っ込みを入れられて言葉を選んでいるのが聞いてる我々にもわかるくらい丁寧に、時折それを感じさせないために目を伏せたりしながら。 中には原稿の暗記や棒読みなんてケースも時には見られる。 謝るのは最終手段、取りあえずは自らの非は認めないそのスタンスの根底はその先に控える訴訟で自らが不利になる状況証拠は何の特にもならないというこの国のやり方に則っている「だけ」という態度であろう。 誠意を感じないその姿は、テレビの向こうの被害者の感情を逆なでしたりするがテレビの中の主役たちはそんなこと意にも介さない。 それはこの国の人が持っている共通意識、「白でも黒でもないグレー」という「通例」からなのかもしれない。私は「またうやむやに... »

「ケチ」 の由来

どこまで節約すると「ケチ」と呼ばれるのでしょうか。 私は間違いなくけちです。自分で認めます。 一切の無駄にはお金を払いたくないので、無駄を省いていくと結果付き合いも悪くなります。 私の感じる無駄なお付き合い第一位は結婚式の二次会。 もちろん祝うつもりはありますが、いつも会費が高く感じます。 理由としてあげると、一次会から出た人は飲食はすでに困難な状態。 もちろん会場のオードブルなども値段に見合わないし、だいたいビンゴなどの景品で会費は浪費してごく一部(最初にビンゴした人)にしか還元されない。 でもそれなりにキレイな格好をしていかなければならない。 もちろん出会いの場所としてはこれ以上にない信用(友人の友人)を持ち合わせており、うまくいけば次に自分が輪の中心ともなりえます。 が、内気な日本の男性はただ金だけ払わされるケースが多く、一部の「慣れた」狼だけが得する場合が多いように見受けられます。... »

「押忍(オス)」 の由来

留学生である友人に頼まれたんです。 「おもしろい漫画何か貸してくれないか?」 日本語の勉強に使うというのだ。 何事も夢中になると飲み込みが早いというのは万国共通。 さて何がいいでしょう。 ワンピース、スラムダンク・・・そうだ。これはどうだろう。 「ドラゴンボール」 西遊記をなぞったような巨匠とりやまあきらさんの作品で、単行本はもう20年以上前に発行されたにもかかわらず、現在でもアニメが放送されているという、 世代を超えた日本の代表作である。 とりあえず1~5巻を渡して様子を見ることにした。 数日後そのことについて話が及ぶと普段は気づかないいくつかの事象に遭遇した。 「パンパンって何?」 主役である孫悟空は拾われてこの方育ての親であるじいちゃん(男)しかみたことがない。 じいちゃんの死の後、不思議な玉を捜し求めて訪ねてきたブルマという若い女と運命的に出合い、共に旅をするというストーリーなのだ... »

コカ・コーラの由来

「コカ・コーラ」 の由来

世界なんてそんなに飛び回ったことないけれど、大抵の地域にはこの商品やその複製品が置いてあります。 だから中毒者にとってこれ以上ありがたいことはなく、例え異国で食べ物が合わなくて困ったことがあってもこれを飲めば大丈夫。 アルコールなんかは入ってないけど飲んですっきり寝てしまいましょう。 今日は「コカ・コーラ」について。 「コカ・コーラ」は「ザ コカ・コーラ カンパニー」が製造販売するコーラの名称であります。別名は「コーク (Coke)」。 ザ コカ・コーラ カンパニーの歴史は、そのままコカコーラの由来に通じているようです。 19世紀末のアメリカでは、医者不足から代替医療として自然療法や万能薬が広まりつつありました。 1867年に人工的な炭酸水の製造法が発明されると、何らかの効能があると思われていた炭酸水を客の注文に応じて調合して飲ませるソーダ・ファウンテンというものが、なんと薬局に併設される... »

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