tossie, 由来メモ 作成者 – 119ページ目 (134ページ中)'s Posts

「包丁」 の由来

「パオ」の中国語表記。 物を包むために使うもの。 小麦粉の皮に餡を包み、蒸し上げることで作られる中華料理。 麻雀用語で責任払い。 モンゴル高原などで見られる移動式住居。 これらはすべて「包」という漢字の意味するところです。 「安定する」という意味。 十干の4番目。 中国語の化合物命名法では、ブタン、ブチル基など、炭素を4つ含む化合物や官能基に付けられる。 丁字路と書くと「ていじろ」と読む。 これらはすべて「丁」という漢字の意味するところです。 どちらも漢字である以上「中国」というキーワード以外には特に共通項も今日のリサーチワードとの繋がりも見当たりません。 今日はこの二つの文字を合わせた「包丁」について調べてみます。 包丁の由来 包丁は漢字なのでやはり、中国からだそうです。 もとは、「庖丁」と書き、同音の漢字「包丁」に書き換えられたそうです。 包丁の由来の説は大きく分けて二つ。 「庖」の文... »

「マンション」 の由来

「おれマンションに引っ越してさ~」 おいおいいいとこ住んでるなぁ~って。 実際に訪れてみればいやいやこれは・・ 名前こそヒルズなんて書いてあるけど、どうみても・・アパート。 でもそんなこと口にはだせないし・・ そもそも二つの境はどの辺にあるのでしょうか。 階数?エレベータの有無?それとも見ため? そうそう。 私は昔微妙な建物に住んでいました。 学生時代姉と二人暮らし。 比較的豪華な建物で場所も都内よりの神奈川。 家賃も十万を超えていました。 「この物件は新婚さんが多いですね。」 そんな不動産屋の紹介で契約したのは五階建ての四階2LDK。 四階なんだけど、階段しかなくて毎日の往復はなかなか大変なものでした。 聞いてみたら確か、五階建てまではエレベーター付けなくてもいいとか。 という事実から、やはり調べてみないと分からないという事実に行き着くわけで。。 でもこれって皆さんも曖昧にしていませんか... »

「無料(ただ)」 の由来

この言葉大好きです。 ケチで無駄が嫌いな私にとっては「無料(ただ)」というお得情報はもはや生活の一部であります。 でも、「ただより高いものはない」とはよくできたフレーズで、なぜ無料なのかを分析してみると、その奥にはたくさんの思惑が隠れていたりするわけです。 例えば駅の近くに車を止める。 最寄の500円にはじまり、遠くなればなるほど料金は下がり、最後に無料の場所を見つけます。 車で数分の距離、しかし歩いてみれば思いのほか遠い。。 駅に着くと息切れしてなんなら汗をかく始末。 ちょいとコンビニに寄って飲み物なんかを買うと、電車に乗り遅れたことに気づき新聞やらお菓子やら・・ 最寄の500円を思い出し、ため息をついてみたりする。 例えばスーパーの試食。 ただとはいってもさすがに人目も気になる。 ある程度混雑していていい感じの雰囲気に飛び込み一口。 なかなかいけるなぁ~と後ろ髪引かれながら梯子。 いく... »

「娑婆(シャバ)」 の由来

知人の身内のお葬式に参列しました。 仏教って色んな宗派がありますよね。 入場の仕方も違えば、人数や着ているものも違います。 うちの近くはお寺も多いので十人十色に近く、行く度ごとに違う宗派と出会います。 そんな中、どこでも同じなのは合掌することくらい。 時間も短縮の方向で、初七日や三十五日の法要は繰り上げて当日に済ませて、お焼香は「親族以外は一回で構いません。」なんて言われてしまうんです。 よく聞いていない自分は二回で気づいてやめて恥をかく始末。ははは。 何か間違っちゃいないかい?って若干つっこみを入れながらお経に聞き入る。(煩悩が多いから間違えるんだよ) 今日は二人だったんですが、どう聞いても見習いのほうがいい声でよく通る。 それでももちろん主要な箇所と思われるときはお師匠の出番。 そんな感じでなり響いていたときふと耳を疑った。 個人の名前の下りならその流れで何を言っているのか若干理解でき... »

グラタンの由来

「グラタン」 の由来

私はどちらかといえばこの食べ物があまり好きではありません。 急いで食べたい時に熱過ぎる。 あの、ドロドロと焼けた部分をMIXしたほどよい食べ方が理解できない。 何と一緒に食べていいのか分からない。 中に入れる具もそれほど好きなものがないなど… そしてこれが一番! 腹に溜まらない。 強いてあげるなら焦げ目だけは好きですね。 今日は、そんな「グラタン」について。 「グラタン」の由来 グラタン(Gratin)は、フランス語で「おこげ」あるいは「こげ目を付ける」を意味する言葉なのだそうです。 大元は、鍋にこびりついたおこげを「掻き取る」という意味のgratterという言葉からで、実際グラタンは容器の底または蓋の裏側に焼きついて焦げた料理の部分、つまり失敗した焼き料理のお焦げが美味しかったところから始まったといいます。 この辺の感覚は私も同じですね。 飯盒炊飯のおこげとか大好きなので… つまり焦げめ... »

「YAMAHA(ヤマハ)」 の由来

最近バイクとピアノの話をする機会がありまして、そこでふと思ったんです。 両者には同じメーカーが存在しますよね。 それは「ヤマハ・YAMAHA」であります。 でも・・かたや人を乗せて走るバイク、もう一方は繊細な音色を奏でるピアノ、共通項が見当たりません。 しかし、調べてみればどちらも同じロゴマーク。 やはり系列会社なのでしょう。 この「ヤマハ・YAMAHA」って会社名から想像できるのも「あなたは海派?それともヤマハ?」(真面目に)くらいで、おそらく山が関係するであろうくらいです。 疑問の多い「ヤマハ」について調べてみます。 ヤマハの由来 期待に反して一番分かりやすい事実がヤマハのホームページに綴られていました。 「ヤマハの歴史は、創業者・山葉寅楠と1台のオルガンとの出会いからはじまります。」 というわけで、ヤマハブランドの商標「YAMAHA」は、洋楽器製造の先駆者である創業者・山葉寅楠さんの... »

「観光」 の由来

観光とは・・他国や地方の景色や史跡などを見てまわること「光を観る」なんて。 どうしてこんな漢字を当てたのでしょうね。 観る、観にいくことに間違いはありませんが、どうもこの漢字昔からしっくりこなかったんです。 「かん」で検索してみると、色々な漢字が出てきます。 「歓」…楽しみで行くのだからこれでもいいかも。 「感」…色々な感覚、感性、諸々を養うのでこれでもいいかも。 「環」…環境の変化を楽しむのでこれでもいいかも。 「漢」…中国へ行くならこれでもいいかも。 「韓」…韓国へいくなら・・笑 「寒」…寒いところへ行くのなら、、苦笑 そんな感じで、「かん」だけでも様々な選択肢がありますが、もっと大きな問題は「こう」のほうですよね。 「こう」は冒頭で書いたとおり、「行」であってしかるべきだと思うんです。 なんなら、街角アンケート形式で、渋谷のセンター街で老若男女に聞いてみたなら、「観行」って書いちゃう... »

「蚊(か)」 の由来

この生き物が生息しない場所はどこなのでしょうか? それほどの害(医者にかからなければならないとか)はないにしても、その鬱陶しさは誰もが知るところですね。 今日は「か」さんについて。 最初は「ブユ」について書こうと思いました。 なんとなく由来に広がりがありそうだし、興味はこちらのほうが上でしたので。 それに自分はブユと認識していたこの生物を近所の若い子が「ブヨ」と呼んでいたんですよ。 これは方言なのだろうか? そんな疑問からと調べてみると、ブユ(蚋)は、ハエ目(双翅目)・カ亜目・ブユ科だそうで、(やはり本来はブユなのか・・ついでにハエなんだ)関東ではブヨ、関西ではブトと呼ばれているというなんともややこしい生き物であることが確認できたのでした。 蚋と蚊の違い もちろんそのビジュアルが一番の違いのようです。 確かに、蚊は血を吸う前であれば、そのほっそりとした姿が魅惑的であるのに対して、ブヨ(いつ... »

「筋肉少女帯」 の由来

あの強烈なキャラクター。 テレビで見つけた方は一様に音楽は副業なのか?そんな疑問をいだくことでしょう。 例えるなら漫画ブラックジャックのドクターキリコ。 なんとなく影があって人の死という場面に絶妙に顔をだし、、と書きながら大槻さん本人は明るく軽快なギャグを飛ばしモジモジしながら話したりします。 どちらかといえば「おたく」よりの雰囲気を持っていますよね。 1966年2月6日東京都中野区生まれ。 少年時代は漫画家を目指したそうです。 影響をうけた漫画家は蛭子能収さん・・大丈夫?? 日本語詩のロックやパンクなどに影響を受け、次第に音楽の世界へと興味を持ち始めます。 キング・クリムゾンやピンク・フロイド、YMO、頭脳警察などなど。 1979年バンド「ドテチンズ」(ザ・ドンズ)を結成しますが中学卒業と共に解散。 エレクトーンを担当していた内田さん以外に楽器の演奏が出来るメンバーはなしと。。おいおい。... »

「川柳(せんりゅう)」 の語源

五・七・五 短い言葉で季節や風情をだす。 日本人的な文化ですね。 私の得意分野(自称)です。 気持ちよく言い放つと大抵周りから一言。 「お前のは川柳だよ。」 ?? どちらかといえば理系で、漢字などはパソコンがなければ全く頭に浮かんでこないほど国語を苦手とする私には、実はその違いをよく理解できません。 この機会に調べてみますと・・・ 川柳には「季語」がない。 俳句には、季節を想像できる「季語」が必須ですが、川柳では特にこだわりはありません 川柳には「切れ」がない。(一句一姿) 俳句には「切れ字」が必用ですが、川柳では特にこだわらないそうです。 よくみるところでは「けり」が切れ字となります。 川柳は自分の思いをストレートに言い切り、「余韻」を残さないそうです。(穿ち) 俳句は、主に「文語」表現となりますが、川柳は「口語」での表現が普通となります。 俳句では、主に自然を対象に詠むことが中心でです... »

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