tossie, 由来メモ 作成者 – 133ページ目 (134ページ中)'s Posts

「蛇口」 の由来

我々の生活に欠かせないものってなんでしょうか?車?家?食べ物?生きていくのに一番大切なものは何ですか?それは水ではないでしょうか。無人島に一人取り残された時に人間が始めにとる行動は、おそらく水の蒸留でしょう。海にはたくさんの海水がありますが、あのショッパイ水ではいくら飲んでも喉が渇きます。水の確保には二つの手段しかありません。雨水をダイレクトに集めるか、高いところから低いところに落ちる水を途中でカットして引き込むか。しかしこれらの事実を我々は忘れがちです。なぜって蛇口をひねれば簡単に水はでてくるからです。もっと水に感謝したほうが・・そんなところで今日はこの「蛇口をひねる」にスポットを当ててみましょう。 この言葉に私は二つの疑問が浮かびました。「蛇口」と聞いて思い浮かべるのは、蛇のようにニョロッとして口を思わせる部分から水が出るから。これは正しいのか?もう一つは「蛇口をひねる」ではなく「蛇口... »

「キセル」 の由来

「キセル」 の由来

四月といえば新社会人に新入生、新しい生活のスタートですね。 私は高校まで田舎で過ごし、進学と共に上京いたしました。 何より嬉しかったのは、電車での通学でした。(かなりの田舎もの) 小学校は徒歩、中学校は自転車、高校は自転車とバス。 高校の正門の前が駅であったにもかかわらず、行き先の違いから三年間で利用したのはわずか数回。 同じ高校の学生がカップルで電車に乗る姿にずっと憧れていました。 進学しての念願の電車通学。 今までにはない出会いや、体験に胸躍らせていたのです。 ほら、よくあるじゃないですか。トレンディドラマでの偶然からの電車の出会いのシーン。 実際始まってみればなんてことはない。 駅までの徒歩十数分が億劫になったり、他の駅で買い物をした後の荷物の持ち帰りがたいへんだったり、いつの間にか電車で寝るのを覚え、あぁ世の中は一長一短なんだと数ヶ月で気づかされたものです。 アルバイトは短期派遣に... »

「薬指」 の由来

指をじっと眺めながら確認してみた。親指、人差し指、中指、薬指、小指。んん・・・ どうにも腑に落ちないものが一つありますね。くすりゆび。くすりって・・ この左なら結婚して指輪をはめる指がなぜくすりなのかを調べてみましょう。 私の憶測と知識だと、 1 血管がたくさんあるってうる覚えで聞いた 気がする2 生活にあまり支障がないから指輪をつけていい指にした 気がする 気がするだけなので根拠はありません。悪しからず。 名前の変遷 薬指は古くは ナナシノユビ ナナシノオユビ ナナシノオヨビ と呼ばれていたそうです。そうそうそんな感じです。それほど必要に感じない。生活のもPCのキーでも使わない。(私が自己流だから?)中世に入ると クスシノユビ クスシユビ江戸時代からは クスリユビ ベニサシユビ と呼ばれ明治以降は現在のように「薬指」と呼ばるようになったそうな。(その他にもお姉さん指、医者指という呼び名も... »

「サランラップ」 の由来

毎日お世話になってます!そう、今日はサランラップについて書いてみましょう。 食べ残しをさっとくるんで冷凍庫へ。出して間髪もいれずに電子レンジに放り込めばあ~ら不思議、出来立ての温かさを取り戻して我々の食卓に潤いを与えてくれます。 こちらは標準的な使い方。 上級者ともなると、味噌や梅干しを漬ける際の落しぶたにしたり、飲みかけのビンの蓋として利用したり、ダイエットのため体に巻きつけたり(安全性はわかりません)、トレーディングカードの発送時の水濡れ防止に包んだりと(私のこと)その用途、夢は無限に広がるすぐれものであります。 「ピッっとピッタリ、明日もおいしくサランラップ」こちら イヒ! 旭化成さんのキャッチフレーズです。 サランとサランラップはアメリカ合衆国のダウケミカル社の登録商標なのだそうです。 日本においては同社と前記、旭化成ケミカルズが共有する登録商標になっているらしい。 つまり、他社は... »

「フィギュアスケート」 の由来

オリンピックが終わり数ヶ月が過ぎました。 暖かさの訪れと共にオフへと突入するウインタースポーツですが、どうにも引っかかる言葉がありました。 それはフィギュアスケートです。 私もオリンピックをテレビ観戦しましたが、浅田選手とキム選手の得点差、プルシェンコ選手のぼやき、どうにも不可解な採点基準にも納得できず、この競技は一体なにを重視するのだろう?と疑問が沸き起こりました。 というわけで少し調べてみましょう。 フィギュアスケート( <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E> 英語:figure skating)とのこと。やはり英語そのままなわけですね。 我々に馴染みのあるフィギュアといえば、簡単に訳せば人形ではないでしょうか?アニメのキャラや秋葉原の匂いがするわけです。 そこから勝手な想像で導き出されるのは「美」を競うというキー... »

「節句」 の由来

四月に入ってドライブに出かけると所々で鯉のぼりを見かけます。 もうそんな時期なのですね。 五月五日は端午の節句、男の子の節句です。 ところで、この「節句」という聞きなれない言葉が気になります。 調べてみましょう。 節句は伝統的な年中行事をおこなう、季節の節目となる日のことだそうです。 古くは「節日(せきにち)」といわれていました。 「節供」とも書いたそうです。 やはり節目(ふしめ)の節なのは間違いなさそうですね。 江戸時代には現在の祝日に当たる日が五日しかなかったそうです。 今は増えすぎですね。それに・・ 昔はすべて意味のある日が当てられていたはずなのですが、現在はご都合主義で第〇月曜日とかが多いですもんね。 「今日は休みだけど何の日?」 どうにかならないものでしょうか。話がそれそう・・ その五日が「五節供」と呼ばれ重要な日とされていました。下記参照。 正月七日、七草の節句「人日(じんじつ... »

「牛丼」 の由来

庶民の味方!牛丼。 デフレの象徴などとテレビで報道され、厳しい価格競争の勃発したこの業界に今日はメスならぬハシをいれてみましょう。 ご飯をよそってその上にバラや切り落としの牛と玉ねぎを煮込んだものをかけるだけ。 お好みで唐辛子や卵、紅しょうがをのせればオリジナルの味が楽しめます。 時間のない人や、お金のない人、料理のできない人、つまり貧乏大学生や、独り身サラリーマンの強い味方。 つまり私のような弱者の味方というわけです。 先月末の某牛丼屋さんのプレゼント企画の湯飲みがどうしても欲しいので応募しましたが、外れたらオークションで入札予定でございます。 最近では女性の姿も多く見られます。 そういったことを意識してか、お店もだんだん綺麗になりもはや国民の食卓と表現しても過言ではありません。 牛丼の歴史は明治時代まで遡るようです。 多くの西洋文化と一緒に入ってきたのが牛肉を食べるという習慣。 大衆の... »

「うつ」 の由来

寒暖の差の激しいこの春皆さんは如何お過ごしでしょうか? 今日は現代病とも言える、「うつ」について調べてみたいと思います。 何を隠そう(誰に隠すのだろう?)私自身も経験者です。 自分の事から導き出した原因は、ないものねだりと言いましょうか、物あまり、時間あまりの贅沢病に感じました。 語弊があるといけないので補足すれば、「ゆとり」が生み出した気がするということです。 生活もままならず、毎日忙しく動いていれば考える時間も余裕もなく心の病にかかる暇などない気がします。 とはいいましても、それは私のケースであり、毎日忙しく働く人でもちょっとした衝撃で急激な下降を辿り、長く苦しむこともあるようですね。 人それぞれですね。 要はうまく気持ちを切り替えるか、気分転換できるか、 そんなところでしょうか。それが一番難しいのですが。 A型の多い日本人にとってはもはや国民病かもしれません。 私も笑っていた一人から... »

「歌舞伎」 の由来

最近ビッグカップルが誕生しましたね。 ドラマなどに出演されてもそれぞれが個性あるキャラ、演技で輝きを放つ歌舞伎役者のみなさん。 そんなに儲かるの?そんなに有名なの? 歌舞伎に触れたことのない私には??だらけ。調べてみましょう。 「歌舞伎(かぶき)は、日本独特の演劇で、伝統芸能の一つである。」 これではよくわからないですね。なるべく解り易くがんばりましょう。 歌舞伎の由来は、「傾く」(かたむく)の古語にあたる「傾く」(かぶく)から「かぶき」だといわれているそうです。 ああ!あの斜めになって トットット っと石川五右衛門みたいなキャラが手を広げて花道をゆくあのスタイルのことなのでしょうか? だとすれば解り易いですが・・ 戦国時代のおわり頃から江戸時代のはじめに京や江戸で「かぶき者」と呼ばれる人々が登場したそうです。 派手な衣装や一風変った異形を好んだり、常軌を逸脱した行動をとっていたとか。 た... »

「野球」 の由来

お花見の時期に始まるものもありますね。 そうです。野球でございます。 正直、私はサッカー党なのですが、言葉の由来が気になったので詳しく調べてみましょう。 面白い事実もわかりましたよ。 野球といえば?と聞かれて思い浮かぶことは・・・ アメリカが発祥で欧米では流行らないからオリンピックから外された、ドラマを録画したとき延長戦が邪魔、日本では主におじさんに大人気、高校野球の汗などなど・・ 私の知識はそんなものでしょうか。 誤解のないように書きますが、我が家には原辰徳のサイン色紙があります。 調べて早々に誤解に気づきました。 野球の起源は明らかになっていないそうです。 しかし有力な説としてあげられているのは、なんとイギリスの球技である「タウンボール」というものがアメリカに持ち込まれて変化を遂げ現在に至るというものです。 ええ、、イギリス発祥? 書物に英語の”Baseball”... »

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