tossie, 由来メモ 作成者 – 15ページ目 (134ページ中)'s Posts

「うちわ(団扇)」 の由来

タダなのか有料なのか。その判断は時と場合による。 どうしても欲しければお金を出して買うが、そういった場合はたいてい配っていたりする。 スポーツ観戦のスタジアムとか花火大会とか、スポンサーの名前が入れば、微妙にカワイイくらいの女の子がにっこり笑いながら手渡しで・・・なんてのはよく見る光景。 100円ショップで購入してもいいが、本当に100円するのかは実に怪しい。 スーパーのレジなどで買うと一番高い。 キャラものだ。 300円以上もするが、オフシーズン(必要のない時期)になると一気に半額以下になる。ギャランティーどれだけだよ。 ・・・って何のお話だよって突っ込まれる前に、今日は「うちわ」。 ■「うちわ(団扇)」の由来 「うちわ」は熟字訓なのだという。 ところで・・・熟字訓てなに? それは日本語において漢字の単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたもの。 「うちわ」はもとは「打つ翳」と呼ば... »

「HOYA」 の由来

知らなかった。 かわいい子がこっちを見ている。 でも・・・あれれ、しかめっ面でメンチを切る。(ガンとばしてる) せっかくかわいい顔しているのに・・・もう一度笑って・・・ あ!終わっちゃった。こんなに興味をひかれるCMは久しぶり。 その着眼点が素晴らしい。目だけに? コンタクトレンズ、アイシティのCMの一コマ。 女の子が相手を見つめるのだが、ぼやけて見えない。 必死に見ようとするためどんどん目を細め・・・厳つい顔に。 しまった!コンタクトしてくるんだった!というCM。 知らなかった。をもう一つ。 コンタクトなんて買わないから、アイシティという名前を・・・知らなかった。 ■「HOYA」の由来 アイシティはメガネレンズメーカーとして知られるHOYA株式会社のコンタクトレンズのブランド名。 HOYAでは他に、マスクブランクス・半導体製造用フォトマスクといった半導体部門、HDDプラッタなどのディスク... »

「神奈川(かながわ)」 の由来

横浜 川崎 綾瀬 伊勢原 茅ヶ崎 平塚 逗子・・・ 挙げていく地名のほとんどが有名な市ばかり。 他にもたくさんあるけど県境を間違えないようにこの辺までで・・・ 今日は神奈川県について調べる日。(特に今日でなければならない理由はないのだけど) 関東に住む我々の意識での序列は、一に東京、二に神奈川と埼玉、四に千葉で付随して茨城が千葉らきなんて呼ばれてその下にまた茨城がきて栃木、群馬が忘れないでよ北関東連合として横並び。 そんな構図で間違いない。 神奈川埼玉はどちらかといえば東京に近く、その下の四県との開きも大きい。 下から見ればベストスリーはあこがれの対象で、東京同様の視線が向けられる。 電車の本数がそれを示しており、東京のベッドタウンはやはり神奈川埼玉。 ■「神奈川(かながわ)」の由来 昔の「かながわ」は、神奈河、神名川、上無川などと書かれていたのだという。 武蔵国久良岐郡(現在の横浜市神奈... »

「野暮(やぼ)」 の由来

世情に疎いことや垢抜けしないことを野暮という。 逆に「ナウい男」といえば吉原といった遊里に詳しい男、いわゆるチャラオ? これは江戸時代の話。 遊里に疎い男は、しゃれっ気もなく、つまりは粋にも疎い。 その漢字から「野に暮らす人」つまり「農夫」に由来があるという説がある。 確かにイメージ的に、農家のおじさんが夜のお遊びがお盛んだったとは考えにくく(今の時代の農家のおじさんは必ずしもそうとはいえないだろうけど)野暮の由来としてその漢字を見れば納得。 もう一つ楽器から来たという説がある。こちらは漢字は当て字という前提から。 雅楽に使う茎という楽器は十七本の管をもつのだが、そのうちの「也」と「亡」といわれる二本だけは音が出ないのだそう。 中国の古い時代には音が出ていたのだそうだが、時代と共にみせかけのものとなってしまった。 そのことから「也」と「亡」の二字を連ねて時代遅れの古臭いものを「やぽう」とい... »

「フリーランス(freelance)」 の由来

憧れの響き「フリーランス」 日本語では自由契約のことを言う。 自由である以上、すべてを自分でこなさなければならない。 仕事は簡単には舞い込んでこない。それだけ実力が必要とされる。 だが出来高、成功報酬だから上限がない。 高みに立ちたければフリーランスは必要最低条件だろう。 英語のフリーランスを調べると、一つ目には、 「フリーランサー」と同じとある。 フリーランサーとは自由契約者のこと。 一定の会社や団体などには所属せにず、仕事に応じて自由に契約すること。 主にジャーナリストや俳優・歌手などに多いとある。 二つ目が非常に興味深い。 主君を持たず自由契約によって諸侯に雇われた騎士のこと、いわゆる現代の傭兵(ようへい)のことを言うのだそうだ。 もしかしたらこれがその由来に関係するのだろうか。 ■「フリーランス(freelance)」の由来 英語「freelance」の由来は、中世にまで遡る。 そ... »

「ファブリーズ(Febreze)」 の由来

匂いというのは気になりだすときりがない。 自分の匂いというのがそれほど気にならないのは自分のう○こがそれほど臭くないのと一緒。 自ら発するせいなのか、慣れすぎて鼻がバカなのか。 だから普段から癖をつけて、対応を考え対処をしておかないと周りに迷惑をかけたり、自分が嫌な思いをすることになる。 客観的に自分の生活臭をかぐとたまにゾッとする。 締切にした部屋とか、旅行で数日留守にした後の玄関の匂いとか。 最近は加齢臭が止まらない気がする。 ひとまわりくらい年下と結婚した友人とか、普段からその辺を指摘されるらしい。 確かに男は年齢と共にそれまでの生活「臭」慣を改めなければならない。 年下にもてたければなおさらだ。 ■「ファブリーズ(Febreze)」の由来 匂いというのは目に見えないものだ。 それが目に見えたらどんなに恐ろしいことだろう。 いや逆にみんなが気を付けるからお互いにもっと敏感になる? い... »

「毛頭ない」 の由来

「~するつもりは毛頭ない。」 毛頭の意味もよくわからないのに打消しの「ない」をともなう。 よく使う言葉に置き換えれば「全然」。 同義語としては「さらさらない」など。 「毛頭」とは何かというと、文字通り「髪の毛の先っぽ」のこと。 毛の先ほども。 すこしも。 いささかも。 ちっとも。 髪の先ほどの余地(可能性)すら無いということらしいが、毛頭だけでの使用例を我々は知らない。 ここで注意が必要だが、毛頭はこれっぽっちも髪の薄いことを言ってはいない。 髪に頭というのも少しけったいだが、生え際を毛根と言うことを考えると毛頭も納得できるからうやはり日本語は不思議。 そうか「毛根もない」と言えば髪がないことをあらわし=禿げ頭の隠語とはならないだろうか、などとくだらないことを言っているのは今のところそちらの心配がないからだろう。 髪は女の命というが、男にとっては品格ともいえる気がする。 なくなったことを思... »

「マヨネーズ」 の由来

いろいろな説があるらしい。 地名説だけでもマヨルカ島、バイヨンヌ(フランス)、メノルカ(スペインの地中海沿岸東側にバレアレス諸島)のマオン、これまた定番の人名説でもマクマオン将軍(フランス第三共和国の2代目の大統領)からだとか、マオン(Mahon)というフランス人料理人が最初につくったからとかいやいやマイナー伯爵(フランス)という人が関係しているんだよとか。 これが正解!と言いたいところだが、軽はずみに書いて訴えられたら・・・ あ、ここはそれほどの影響力のあるサイトではないので悪しからず… しかし、失敗した事例を提示されるといい加減なことはかけないものだと身を引き締める。 以前放送されていたフジテレビの「クイズ$ミリオネア」。 もう十年以上も前の話だが、750万円をかけた問題に「マヨネーズ」の名前の由来に関する問題が出題されたという。 「A 海の名前」「B 町の名前」「C 人の名前」「D ... »

「ブルドック」 の由来

あんなに怖い顔をしているのに温厚で、逆に親しみやすさをおぼえるブルドック。 実はそこには人間に翻弄された深い歴史があったのでした。 ブルドッグは、元々は闘犬で13世紀頃からイギリスで行われていた「ブル・ベイティング(雄牛と闘わせる)」という場所で活躍していました。 ブルドッグという名前もそのブル・ベイティングに由来しているのだそう。 「ブル」とは、「雄牛」を意味していたのです。 そこでのブルドッグの役割は、牛の足や鼻などに噛み付き興奮させ、荒れ狂わせること。 そういった役割から、ブルドッグに求められたのは見た目の美しさではなく、とにかく獰猛で攻撃的な性格。顔は付随したの? 庶民の娯楽として人気を集めていたブル・ベイティングは19世紀ころまで続きましたが、1835年に法律で禁止されると同時に廃れてゆきます。 仕事を失ったブルドッグはというと、ただの獰猛な犬とみられ絶滅の危機をむかえるのでした... »

「どぶろっく」 の由来

カミツキガメって勝手に飼っちゃいけないんだって。 まぁ危険な生き物だとは噂で聞いていたけど・・・ 特定外来生物のカミツキガメを無許可のまま飼育したとして、お笑いコンビ「どぶろっく」の江口直人さんが外来生物法違反容疑で書類送検された。 江口さんがペットショップでカミツキガメを1匹購入したのはなんと13年も前らしい。 自宅で飼育していたが、平成17年に法律の改正でカミツキガメが特定外来生物に指定された後もそのまま飼育を続ける。 無許可であったことがいけなかったらしい。 ベランダに置いた直径1メートル程度のタライで飼育していたが、ベランダの鉄柵の隙間から外に落下し発覚したという。 落下して誰かに直撃なんてことがなくてよかったとのことだが、そもそもこのカミツキガメ、その名前の通りかなり凶暴。 当たるのも恐ろしいが、噛みつかれた方が危険。 実際に飼育している人をテレビで見たのだが、その管理体制がすご... »

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