tossie, 由来メモ 作成者 – 99ページ目 (134ページ中)'s Posts

「Mr.Children(ミスターチルドレン)」 の由来

あの独特の歌い方。口ずさみたくなるメロディ。 ドラマのために書き下ろされたのかと思うほどにストーリーにはまった歌詞。 私もよく聴くアーティスト。 今日は「ミスターチルドレン」について。 ■「Mr.Children(ミスターチルドレン)」の由来 ありそうでありえないこの単語の組み合わせ。 有り得ない英語のはずなのに、我々日本人にはすっかりお馴染みとなりました。 このバンド名の由来は1988年の12月の末に、なんと!渋谷のファミリーレストランで付けられたのだそうです。 メンバー四人は、それまでのバンド名「THE WALLS」から新しいバンド名について話し合っていました。 話し合いでは中々決まらず、紙ナプキンに書いて案を出し合うことにしたそうです。 紙ナプキンというのがファミレスらしいですね。 最初に決まっていたのは、ありきたりなTHEから始まる名前はもう止めるということ。 今までの名前の全否定... »

「パナソニック」 の由来

近所に町の電気屋さんがあります。 私の人生の中でも大変なじみが深い。 皆さんはどこで家電を買いますか? もちろん家電量販店がその大半となるでしょう。 しかし、我が家ではこちらの電気屋さんを利用することが多かったのです。 それはもちろん「日ごろからのお付き合い」があるからに他ならないのですが、それ以上に「真心こめた下心」商法があるらしいのです。 もちろん悪い意味の下心ではなく、一生懸命奉仕した結果に利益が伴うというやりかたです。 どんな時でも来てくれます。 日ごろからカタログを持参して定期訪問してくれます。 時には格安旅行にも連れて行ってくれます。 そうして顧客の心をつかみ商売をするというやり方が地域ごとに浸透しているのです。 今日はそんな松下電器産業(パナソニック)のお話です。 ■松下電器産業 創業は1918年、幸之助氏が考案したアタッチメントプラグなどの製造販売のため「松下電気器具製作所... »

「シャア・アズナブル (赤い彗星)」 の由来

アニメ「機動戦士ガンダム」は30年以上前のテレビアニメにもかかわらず今なお、我々の世代に絶大な人気を誇ります。 また、現在でも「ガンダムシリーズ」の最新作として「機動戦士ガンダムAGE 」が放映されております。 昔を懐かしみながら、たまたまこの「AGE」を見てみたら、そこに仮面をつけたイケメンの少年キャラクターが出てきました。 その姿に、我々の世代は間違いなく彼姿をだぶらせることでしょう。 その名は「シャア・アズナブル」。 宇宙世紀を舞台にした初代ガンダムに登場する人物で、本名はキャスバル・レム・ダイクン(Casval Rem Deikun)。 モビルスーツと呼ばれるロボットのパイロットでありながら指揮官・思想家としても類い希な能力を発揮した人物で、その存在は主役であるアムロ・レイを端に追いやるほど絶大なものでありました。 自信に満ちた言葉とそれに見合う実力は我々少年の憧れだったのです。 ... »

「がんもどき(雁擬き)」 の由来

「~もどき。」 あまり言われたくない言葉ですよね。 ダイヤモンドもどき タレントもどき 芸人もどき… どうしても二流の意味が、いや、まがい物とか贋作といった意味で用いますからやはり敬遠されることでしょう。 「もどき」は「擬き」(もどき)と書き、「擬く」の連用形が名詞化したものだそうで、意味はある物に似ていることを言います。 「擬く」・・・あまり耳にしない言葉なので調べてみるとその意味は、似せて作ることで、そこから偽物を作って本物に見せかけることなどを指すのだそうです。 ■「がんもどき」という存在 「もどき」に何があるかと調べてみたら、「がんもどき」が出てきました。 というか「がんもどき」しか出てきませんでした。笑 がんもどきは、油揚げの一種であり水気を切って崩した豆腐に、人参・ゴボウ・昆布などを混ぜてヤマイモや卵などでつなぎ、油で揚げたものであります。 おでんや煮物に用いられることが多い食... »

「ちゃりんこ」 の由来

最近自転車が気になります。 家の近くにサイクリングコースがありまして、週末になるとあの独特のコスチュームに身を包んだ老若男女がお気に入りの一台に跨って風を切って走っています。 ちょっとだけ憧れます。 でも真似は出来ません。あの体のラインは・・ 自転車には飽きていました。 高校の通学路が片道20キロほどあったので、往復で一日40キロ。 一週間で・・200キロ!? 考えたことなかったけど、、ものすごい数字ですね。 これだけ乗ればもう十分てほど乗りました。 マックススピードで片道1時間。帰りは若干疲れて1時間半。 一日二時間半は自転車の上。そりゃ飽きますよね。 でも最近は若干そのトラウマも癒えてきたので、増えてきた体重のことやガソリンの高騰、省エネなども考慮して自転車への興味が沸いてきました。 また、ブームも乗っかって様々な物が売っていますね。 今のところ、プジョーやフェラーリ、ミニなど外車メー... »

「お茶目」 の由来

私はいい年して実は、こう呼ばれたいのかもしれません。 「お茶目なおじさん」 イタズラをするのが大好きだし、子どもと一緒に同次元でふざけたり、人を笑わせることも大好きです。 ただ人にはそれぞれのキャラクターというものがあります。 いくらがんばってみたところでお茶目なんて言われた事ありません。 もちろん目も茶色くありません。純粋な日本人なので。 冗談はさておき、なぜ「お茶目」の漢字なのでしょうかね。 外国人が陽気だから? 確かに子供用のプールに大人がダイブしてみたり、お風呂くらいの容器に体を埋めて坂を転げ落ちたり、「おバカ」な番組は多いようですが・・ あれ結構好き。 ■「おちゃめ」の由来 「お茶目」の由来は漢字も絡めて諸説があるようです。 一つ目は、「茶」は「おどけること。いいかげんなことをいうこと。」を意味する茶であり、「め」は「めかす」などの略、(「やつめ」などの接尾語「め」という説もあり... »

「粗相(そそう)」 の由来

不注意や軽率さから誤りや不適切なふるまいをすることを「粗相(そそう)」と言います。 詳しく調べてみると、更に「大便や小便をもらすこと」という訳もありました。 更に更に粗末なこと。粗略なこと。軽薄であること。また、そのようなさま。 この言葉には「子供や犬などペットの失態」といった意味が現代では強いような気がするのは私だけでしょうか? その「そそう」という発音の緩さから「大便や小便の失敗」だけにスポットが当たり一人歩きしているのかもしれません。 漢字で書くと「粗相」となります。 少し印象が違ってきませんか? 我々にあまり意識の薄い粗末や粗略といった意味がもしかしたら本来のものなのかもしれませんね。 漢字一つで言葉の印象がだいぶ違ってくるものですね。 ■「粗相」の由来 「そそう」という言葉は、仏教に関連することから生まれた言葉と言われています。 「粗相」は「麁相(そそう そさう)」を語源とすると... »

「高を括る(たかをくくる)」 の由来

これくらいのものだろうと、軽く考えること。 程度を予測し、大したことはないと見くびること。 「たかをくくる」 私は物事に目安を付けることが好きです。 なぜなら緊張しぃなんですね。 更に「たかをくくる」ように心がけます。 自分にプレッシャーをかけないようにしたいんでしょうね。 なぜ緊張するのか・・・それはきっと、その先に見たことのないことやったことのないことが待っているからではないでしょうか。 先が見えない事に不安を覚えて、深く考え込むことで安心しようとしますが、それが更なる不安を呼び込みます。 なぜでしょう? それはやはり体験に勝るものはないからです。 歳を重ねていくと緊張する場面が減ってきます。 それも「大方のことは体験した・経験してきた」からではないでしょうか。 いざ自分がそのような歳になると「いい緊張感」が生まれます。 「緊張すること」がいいことだって?若い皆さんはそう思うことでしょ... »

「卒業式」 の由来

「卒業式」 の由来

「卒業式おめでとう」 親戚の家族が子供連れで家の前を歩いていたので声をかけた。 すると、「卒園式だよ。卒業式ってなに?」って不思議そうな顔して答えた。 保育園や幼稚園てのは卒園式って言うんですよね。 小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校では、卒業式。 大学・大学院においては「卒業証書」ではなく「学位記」を授与することから、「学位記授与式」または「卒業証書・学位記授与式」と呼ばれます。 日本では、学校教育法施行規則によって定められた学校行事であり、欧米でも大学の学位授与の式典はありますが、各学校の修了ごとに祝う式典は日本と韓国でのみ見られる習慣なのだそうです。 でもなぜ「卒業式」なのでしょうね。 この「業」という言葉に堅苦しさというか、違和感を感じてなりません。 業(ごう)とは、仏教の基本的概念である梵: कर्मन् (karman) を意訳したもので、サンスクリットの動詞... »

「PARCO (パルコ)」 の由来

昔はここで買い物すれば間違いないという感覚がありました。 というのもカジュアルからフォーマルまでカバーできて、流行にも敏感なので間違いがなく、学生などにとっては伊勢丹などより価格の面でも安心感があったからです。 今日は「パルコ」について。 「パルコ」といえば、やはり渋谷のパルコですよね。 「PART-1」から「PART3」「Quattro」「ZEROGATE」「STUDIO PARCO」などファッションから飲食、ライブハウス、劇場、ラジオの生放送と一大文化圏を形成しています。 私は昔イベント関係のバイトをしていたので、いくつかの施設には大変なじみが深く、たくさんの思い出があります。 そのせいでしょうか、大分、松本、宇都宮など地方へ行ってもパルコを見つけると立ち寄る癖があり、不思議な満足感を味わうのです。 その地方のオシャレを満喫したといった充実感もそこには含まれます。。 ■「PARCO (... »

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