会社名

「GungHo(ガンホー)」 の由来

実はオンラインゲームのタイトルかと思っていました。 「GungHo(ガンホー)」は、ソフトバンクの関連会社で正式名称はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社。 ガンホーは元々はオンセール株式会社という名前で設立されたのだそう。 アメリカのオンラインオークション最大手のONSALE社とソフトバンクとの合弁会社として設立されたのが最初です。 始めはパソコン関連商品を取り扱うネットオークション事業を行っていたそうですがYahoo!オークション等の牙城を崩すのは難しく業績はあまり芳しくなかったとか。 そのため2002年に同事業からは撤退、現行の社名ガンホーに変更するとともに韓国のゲーム会社グラビティより「ラグナロクオンライン」の国内運営権を獲得し、オンラインゲーム運営事業へと転換をはかりました。 このラグナロクオンラインのヒットにより、2004年事業年度においての売上高は約42億円と急成... »

「花王」 の由来

「美しいヘアスタイルのまま1日過ごしたい」 そんな女性達の願いをかなえるのは花王株式会社の販売する*ケープ*。 この商品は男目線からだと非常に不思議な商品であります。(私だけかもしれませんけど) なぜなら、使用者の年齢を問わないからである。ちょっと失礼な話? 私が最初にケープ発見したのは中学の頃の家の洗面所。 すこし洒落っ気もでてきたけど、まだ整髪料なんて高価だし買うのも憚られる頃、家族の使用するそれを物色してみた時のこと。 効果や持続力やら書かれているんだけど、とりあえず片っ端から手当たり次第試してみました。 どれもそれほど変わったようには見えません。 なぜならその時の私は坊主頭だったから。 そんななかで、なんとなく前髪が上がったように見える整髪料を発見したのです。それがケープ。 それはそれはの世紀の大発見で上機嫌。 早速ボーズ頭にケープをつけて出かけたのでした。 ところが後日驚くべき事... »

「TOTO(トートー)」 の由来

なぜ毎日お世話になっているこの会社の由来をに触れなかったのか我が事ながら不思議です。 トイレ、洗面器といった衛生陶器で約6割のシェアをほこり国内第1位。 実はユニットバスを最初に売り出したのもこの会社。 今日は「TOTO」の由来です。 ■「TOTO」の由来 TOTO株式会社(トートー)は、衛生陶器・住宅設備機器を製造するメーカー。 本社は福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1号にあります。 TOTOとは創業時の社名である「東洋陶器(Toyo Toki)」の略なのだそうです。 (ちなみに旧社名の東陶機器(とうとうきき)の「東陶」(とうとう)も創業当初の社名から) 大正6年に、陶磁器メーカー「日本陶器合名会社」の社長であった大倉和親さんが、衛生陶器を製造するための会社「東洋陶器株式会社」を1917年に設立しました。 会社設立時の資本金は100万円で従業員数は約50名だったそうです。 石炭を産出... »

「タニタ(TANITA)」 の由来

知りませんでした。 日本で初めて家庭用体重計を製造・販売したのはどこの会社か皆さんはご存知でしたか? その会社は、東京都板橋区に本社を置く株式会社「タニタ(TANITA)」。 タニタという名前が比較的最近だと思っていたのでこの情報に非常に驚きました。 それほど歴史ある会社であったとは全く知りませんでした。 ■タニタ(TANITA)の歴史 1923年に谷田五八士さんが創業した谷田賀良倶商店が「タニタ」の始まり。 その当時はシガレットケースや貴金属宝飾品製造販売などを手がけていました。 1944年にはその時代らしく、軍用通信機部品製造メーカーとして法人化され株式会社谷田無線電機製作所となりました。 そして1959年に皆さんご存知の家庭用体重計その名も「ヘルスメーター」が製造・販売されます。 「株式会社タニタ」に商号が変更されたのは1986年。 「タニタ(TANITA)」の由来は、創業者の谷田五... »

「リスカ」 の由来

リスカをご存知でしょうか? いえ決して手首を切る行為のことではございませんのであしからず。 リスカの会社名は知らなくてもこの会社でつくられている商品は誰でも一度はお目にかかり、口に入れているはずです。 もし知らない方がいらっしゃったなら、そのお方はきっとお育ちがいいのでしょう。 「うまい棒」に「ハートチップル」・・・実は私は大好きです。 なんなら若干中毒かも。 ■「リスカ」の由来 リスカ株式会社は、茨城県常総市に本社を置く製菓会社です。 創業者は武藤則夫さん。 ちなみにその弟である武藤尚文さんは同市内に本社を置く菓道の社長さん。 菓道さんはそれはそれで「酢だこさん太郎」「蒲焼さん太郎」「カルビ太郎」「キャベツ太郎」「餅太郎」「どんどん焼」「BIGかつソース味」などなど・・・ヒット作を持っています。 両社の商品を扱う問屋が株式会社やおきんでそこの石井俊夫常務は親戚という・・・お菓子一家? 「... »

「サイゼリヤ」 の由来

はじめて利用したときには大変驚きました。 イタリアンといえばそれなりの高価格というイメージがありましたが、そこに大きな風穴をあけてくれたのがこの店。 それは「サイゼ」の愛称で親しまれている「サイゼリヤ」 徹底したコストダウンによって低価格メニューを実現。 「日本を真に豊かな国にするお手伝いを」という目標をかかげ「スパゲッティをラーメンと同じ価格で提供する」という偉業を成し遂げました。 近年の不況もいろんな意味で手伝って外食産業の中でも特に注目を集めています。 ドリンクバーの導入も早かったほうではないでしょうか。 安価で長居ができるため、週末の客層は若年層が中心。 そんなわけで最近は私も利用が恥ずかしくなりしばらくご無沙汰です。 アルコールも十数種のワインを備えているので飽きがありません。 調べているうちに行きたくなるのはいつものことですが、久々にゆっくりサイゼで酒が飲みたくなりました。 ■... »

「アクサ」 の由来

「俺は車の任意保険には入ったことがないんだ。」 そう自慢して話すおじさんと一緒にお酒を飲んだ。 「違反や物損事故はいくらでもあるけど、保険を使わなきゃ返せないほどの事故はしたことがない。」 「でも10万程度でもとぶのが痛いときもあるけどな~。」 そんな自慢話ともとれるような話を延々聞かされた。 すると、私の中の触れたくない心の傷が疼くのを感じた。 あれは10年以上前の話。100対ゼロで完全に相手が悪いもらい事故。 信号で停車中に後ろからきた大型車にズド~ンの衝突事故で被害者となったときのことだ。 相手は大手の保険屋を立ててきた。早速電話がきたのだが、やくざ風の声色になんだか気が重い。 すぐに加害者に電話をし、担当者を変更してもらう。 今度は物腰は低いのだが、どこか惚けていてそれが鼻につく。 謝りと挨拶に来たときにも全く誠意は感じられず、ロボットのように感情がない。 示談書を持ってくるが、わ... »

「ベネッセコーポレーション」 の由来

学習塾には通わなかったという話を書きながら、それでは自分はどうやって受験に合わせた勉強をしていたのだろう? と少し考え込んでしまいました。 そこにフワッと頭に浮かんだのが「進研ゼミ(しんけんゼミ)」という言葉。 「進研ゼミ」とは、ベネッセコーポレーションが行っている小学生、中学生、そして高校生向けの添削式の通信教育のこと。 ・・・あぁこれかもしれないな。 ベネッセコーポレーション(当時は福武書店)は1955年より学生向け通信教育事業を5回も企画したのだそうです。 しかし中々芽が出ません。 そしてようやく1969年に進学競争が過熱した高校生向けに開講した「通信教育セミナ」によって会員数を伸ばします。 1972年には中学生向けの「通信教育セミナ・ジュニア」 1980年には「進研ゼミ小学講座」、1988年には「進研ゼミ幼児講座」(現 こどもちゃれんじ)、と対象を広げ、通信教育業界において売上げ1... »

「公文式(くもんしき)」 の由来

私は人生でほとんど学習塾には通っていません。 あの雰囲気が苦手なんです。 初めて見学に行ったのは、高校受験を目前に控えた12月のある雪の日。 徹底的に勉強をする!と決めたものの若干の不安がありました。 そこで新聞広告で見つけた、その場所を訪れたのです。 そこは荒れはじめていた公立中学の雰囲気とは真逆で、勉強をしたいものだけが集められた特別な空間といった感じ。 席がものすごく狭くて、カリカリカリカリと鉛筆の音だけが不気味に響いていてドアが開いてもこちらを見る生徒は誰一人としていません。 覚悟はあったものの、その状況に耐えられる自信が自分にはなかったのでその場を後にしました。 ただ、その反動があったおかげで「あの雰囲気でやるくらいなら自らの力で自らを追い込む」と決めて自主学習に努め、見事進学校への切符を掴みました。 ■公文式(くもんしき) そんな学習塾の中から、今日は「公文式(くもんしき)」を... »

「コスモ石油」 の由来

キャッチコピーってすごく大切だと思います。 ことCMではそれだけで印象が決まってくることもあります。 「Heart-Full。ココロも満タンに、コスモ石油」 あの階段をしなやかに行き来するようなリズムにのってこの言葉群の私に与えたインパクトはとても大きなものでした。 これは、コピーライターの仲畑貴志さんが考案したものだそうで、大変好評だったそうで、2007年7月から2007年12月期におけるラジオCM好感度調査でコスモ石油を6か月連続で1位に導いたのだそうです。 私はガソリンはどこと決めていれませんが、そのたまたま止まったスタンドがコスモ石油だと、必ずこのフレーズが流れてきます。不思議なものですね。 ■「コスモ石油」の由来 現在の「コスモ石油」は、大協石油(だいきょうせきゆ)、丸善石油(まるぜんせきゆ)、そして旧・コスモ石油の3社が合併して1986年にできたのだそうです。 石油製品を精製・... »

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