「法被(ハッピ)」 の由来
「あの~あれあれ。お祭りに着るやつ。」 正直この名前がなかなか頭に入ってこないんですよね。 「あ~半纏(はんてん)のことかい。」 (いやなんか違う気がするんだけど・・そんな冬に室内で着るものと同じ名前だったっけ) 「いや、、もっと薄手の・・。」 「あ~あれはハッピとも言うよな。」 そうそうハッピ。 といってもなんだかしっくりはこない。 ハッピと言われると、どうしても商店街の初老の店主が福引で着用しているイメージ。 かといって半纏だと、田舎で犬の散歩をする頑固親父みたいな気がする。 そもそも違いはあるのだろうか。 袢纏(はんてん)、半天、袢天、半纏、絆纏とも書く。 和服の一種で、江戸時代とくに18世紀頃から庶民の間で着用されるようになった防寒着のこと。 形は羽織に近い。よく知られる綿入れ袢纏(主に室内用の防寒着として用いられているもの)は、袷(あわせ。表地と裏地の二重)にしてその間に綿を入れ... »
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