場所

「あべのハルカス」 の由来

だいぶ流行に後れをとった感じがします。 今日の今の今までその存在を知りませんでした。 「あべのハルカス」 時の総理大臣に関係のある言葉ではありません。 「あべのハルカス」とは、日本一の高さを誇るビルの名称。 とうとう横浜ランドマークタワーが日本一の座を明け渡す日が来たのです。 実は数年前にランドマークタワーに宿泊したことがあります。 その高さは圧巻。地上の人間がごみ粒のようで車はミニカーのよう。 そこから見えるすべての景色がまるでミニチュアです。 海を背にした横浜の夜景も抜群で、お値段もそれなりですがもう一度泊まりたいホテルベストスリーに堂々ランクイン。 もちろん日本第二位となっただけでランドマーク自体は何も変わりません。 皆様も機会があればぜひお泊り下さい。 ■「あべのハルカス」の由来 さて話を戻して「あべのハルカス」とは・・・ 「あべの」は地名であります。 現場は大阪市は阿倍野区に地上... »

「富山きときと空港」 の由来

富山県ってなにもないよね。 テレビのインタビューでそんな一言にぶち切れの富山県民柴田理恵さん。 質問したADはかなりいじられながら富山の魅力を調査するために旅立つ。 ★3位 白エビ 透き通ったきれいな海老は最近ハンバーガーになったとか。 ★2位 水 さすが隣に山々を抱えるお土地柄。雪解け水がおいしいのは地元でも有名な話。 ★1位 寒ブリ 揺るぐことのない第一位。しかしながらこの事実はどこまで認知度があるのかは未知数か。 その他ホタルイカなどがあげられ、番外として グリーンラーメンにはじまるカラーフードが今話題とか。 観光地としては黒部渓谷・五箇山・環水公園・立山連峰。 なかでも興味深く、取り上げたいのは環水公園。 我々は聞いたことのない名所名称ですがいったいどんなところが注目なのか・・・ なんと環水公園は世界のスタバの中でも指折りの景色・デザインとか。 確かに池のすぐ脇の小高い丘に配置され... »

「富士山(ふじさん)」 の由来

電気グルーヴの楽曲に、こんな歌詞があるのをごぞんじでしょうか? 富士山富士山 高いぞ高いぞ富士山 富士山富士山 高いぞ高いぞ富士山 富士山富士山 まだまだいけるぞ富士山 富士山富士山 雲より高いぞ富士山 富士山富士山 自然がいっぱい富士山 富士山富士山 迷子はやばいぞ富士山 富士山富士山 高いぞえらいぞ富士山 富士山富士山 高いぞ高いぞ富士山 登るぞ登るぞ登るぞ登るぞ登るぞ登るぞ・・・(リピート) 最初聞いたときには度肝を抜かれました。 奇想天外な電気グルーヴの曲の中でも更に異彩を放っています。 タイトルはもちろん富士山。 世界遺産となった富士山は今まさに旬。例年以上の観光客を集めています。 私も数年前から登りたいと思っていたのですが、今回の指定で完全に足が遠のきました。 ミーハーだと思われたくないし混雑は苦手・・・ ■「富士山」の由来 富士山は昔は様々な名前で呼ばれていたようです。 ごく... »

「横浜ランドマークタワー」 の由来

その歴史を調べて驚いた。 そうかあの時は出来たてだったんだ。 横浜ランドマークタワー(よこはまランドマークタワー、Yokohama Landmark Tower)は、横浜みなとみらい21の中核を担っている複合施設の入った超高層ビル。70階建てで高さは296.33m。 1990年3月20日に着工され、1993年7月16日に開業したのだそう。 あれはきっと1994年頃だったはずだ。 何も知らずにアルバイトで横浜に派遣されたときにえらく驚いた。 なんて大きいのだろう。 遠くからでもその存在感は明白で、近くで見ると更に迫力があった。 東京タワーを見慣れていた私でも、その高さのビルという存在にたじろいだものだ。 休憩の合間に訪れたショッピングモールの店舗もどれも高級に見えてオノボリサンの気分でその日を過ごした。 あれからずいぶん時が経った。 ランドマークタワーも若干は劣化しその価値も少しだけ庶民の手... »

「マレーシア」 の由来

小さい頃の記憶というのは恐ろしいものです。 今日は国の名前の由来を調べてみようと思いついて、とりあえず気になる国はどこかと自問自答したら浮かんできた「マレーシア」を取り上げてみたと思います。 そのきっかけは、社会科の授業でならった「マレーシアといえばゴム」という記憶から。 この、そこの国にはゴムしかないといった先入観を持たせる教え方ってどうなのだろうと軽く問題提起しながら進めていきたいと思います。 調べてみれば、他にもキーワードが見つかりました。 海外旅行に行くようになった今だから知りえる観光商業地としてのマレーシア。 有名なペナン島のほかにも、近年ではボルネオ島やランカウイ島のリゾート開発が進められています。 と、調べるうちに今度は驚きの事実が判明しました。皆さんマレーシアの位置をご存知でしたか? 私は恥ずかしながら、タイと隣接するマレー半島中部から南がマレーシアと認識していたのですがそ... »

「オーストラリア」 の由来

皆さんは海外旅行の目的地をどのような基準で選びますか? どうしても行きたい場所があればそれに向けて貯蓄するかもしれませんが、休みの日数や予算、一緒に旅するメンバーなどによっては行き先を熟慮しなければなりませんよね。 一泊であれば近場の韓国や中国、台湾などの東アジア。 もう一泊増えるとグアムやサイパン、それにハワイ 少し冒険したければバリやプーケット、バンコクなどが定番です。 休みが一週間以上とれて、金銭にも余裕があれば欧州やドバイなど中東もいいでしょう。 私が気になるのはこの辺なのですが、そう簡単に行ける場所でもありません。 そこで最近目をつけているのがオーストラリア。 日本と経度が近いので時差もそれほどなく、季節が逆なので分かりやすい。 それがこの国のメリット。 ですが、観光が弱い気がするのがネックな気がします。 コアラ・・・カンガルー・・おーおー オージービーフ? 昔読んだ椎名誠さんの... »

「東京ドイツ村」 の由来

関東三大イルミネーションって特集番組がありました。 皆さんは知ってましたか? 関東を代表するイルミネーションとして(社)夜景観光コンベンション・ビューローが認定したそうで、一つ目は私もいったことがある「あしかがフラワーパーク」二つ目に「江の島 湘南の宝石」そして三つ目に「東京ドイツ村」。 足利は栃木県、江の島はもちろん神奈川県、そして「東京ドイツ村」は千葉県、ということで見事に分散していて東京からいづれも二時間以内。 これは比較的身近な冬の観光地としてこれから広まっていくことでしょう。 確かにお金を払うだけの見ごたえのあるものです。 皆さんも一度足を運んでみてください。 では今日はこれにて! ・・・いや違うぞ。何か可笑しなものが交じっています。 それは・・・千葉にあるのに「東京ドイツ村」w(ー○-)w 東京都内にないのに「東京○○」・・・ 確かに浦安(千葉)の某テーマパークは有名ですが、場... »

「ミャンマー」 の由来

ミャンマーって名前の国があります。 東南アジアでありながら、その馴染みは非常に薄いです。 衣料品が作られているわけでなし、気軽に旅行に出かける国でなし、世界的に有名な人がいるわけで・・・ いや、いました。一人だけいました。 その名前は・・・アウンサン・スーチー女子。さて彼女は一体何者? それを知る為には少し歴史をさかのぼらなければならないようです。 このミャンマー、皆さんは元の名前をご存知でしょうか? 映画好きの私にとっては馴染み深い「ビルマの竪琴」。 「オーイ、ミズシマ、イッショニ、ニッポンヘカエロウ」で有名なあの映画です。 私が見たのは中井貴一さん主演のリメイクのほうのようです。 このビルマが元の名前。 ビルマでは19世紀に、イギリスとの間に3度のビルマ戦争が起こりました。 そして植民地となりインド帝国のBurma(バーマ)州として組みこまれることとなります。 太平洋戦争中には日本軍と... »

「Cat Street(キャットストリート)」 の由来

キャットストリートという場所をご存知でしょうか? それは香港にある通り、摩羅街(Lascar Row)の別名。 それはイギリスはオックスフォードにある通りの名前。 もちろん他にもキャットストリートという単語は、2008年にNHKでテレビドラマ化された神尾葉子さんの漫画のタイトルにもありますが、今日取り上げるのは通りの名前である東京都渋谷区にある旧渋谷川遊歩道路の愛称・俗称である「Cat Street」について話を進めていきます。 実はこのネタはボスから直々に届いたものなのですが、よくよく考えて見ると私にも非常に馴染み深い場所でありました。 旧渋谷川遊歩道路(きゅうしぶやがわゆうほどうろ)は、東京都渋谷区にある遊歩道。 東京オリンピックが開催された昭和39年、暗渠化された渋谷川(穏田川)の上に作られました。 ブティックや飲食店など近隣の表通りよりも小規模な商店が集まっており「裏原宿」の中心と... »

「アメリカ」 の由来

「アメリカ」 の由来

今日は知ってはいたけど改めて確認してみる「アメリカ」という国の名前の由来について。 コロンブスが1492年にアメリカ大陸を発見したのは超有名な話。 まぁ実際のところコロンブスの探検の目的地はアジアだったわけで、ようは勘違いだったわけです。 実際に辿り着いたのはカリブ海の辺り(西インド諸島)だそうで、周辺の島々を回っては中国や日本を探したと言われています。 その後も多くのヨーロッパ人が新大陸を目指して探検に出ます。 その中のひとりが、今日の主役と目されるイタリアはフィレンツエ出身のアメリゴ・ヴェスプッチ。 1503年にコロンブスが発見した土地がアジアではなくそれまで存在の知られていなかった新しい大陸であることを報告書にまとめます。 これをもとにドイツ人の地理学者であるマルティン・ヴァルトゼーミュラーが著書の中で新しい大陸の名前を「アメリカ」にしようと提案したのでした。 これはアメリゴ (Am... »

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