Archives 2011年6月2日 – 由来メモ

「烏合の衆」 の由来

あなたの住む世界が虚像だとしたらあなたはどうしますか? 国家と言うものがあって国民生活が成り立つはずなのにその国が情報の隠蔽をしていたなら我々は何を信じればいいのでしょうか。 たくさんの省庁があるのにその一つ一つがなれ合いで、自分の畑の管理すら故意に怠っていたのなら我々は税金と言う「彼らに与える」報酬をドブに捨てていると言う事実に気づくことでしょう。 毎日朝起きると当然のようにつけるメディアが統制されていたならそれは行政の監視役と言う役割の一つが勃起不能だと言うことです。 メンインブラックという映画があります。 宇宙人の監視役という主人公の二人は地球防衛のために情報を得るときゴシップ紙を購入し、その現場へと向かうのです。 誰もが真実とは思わないような記事が彼らの貴重な情報源なのです。 つまり公平公正を謳った新聞よりもその新聞に広告費を払って雑誌の広告の見出しをデカデカと載せて購買者を伸ばそ... »

「のどちんこ」 の由来

好奇心旺盛な子供の質問には時に往生します。 「体のなかってどうなってるの?」 仕方がないので皮から骨・血管・筋肉といった概略を説明させていただき、更に食べ物や空気の流れから心臓・肺・食道・胃・腸といった内臓器官をなるべく簡単な言葉を使って身振り手振りを用いて話して聞かせました。 理解できたかどうかはいまいち手ごたえはありませんでしたが納得はしたご様子。 やれやれ、、席を立とうとすると引き止めるように次の質問が飛んできたのでした。 「声はどうやってでるの?」 ああ・・それはいい質問でございます。 とはいうものの何ででしたっけ? 適当に雑談を交えて考える(もしくは誤魔化す。) 時間を稼いでいると何となく思い出してきました。 「ああ、そうそう。この喉にぶら下がっている喉ちんこってやつが震えることで声が出るんだよ。」 正確には、声帯の振動と鼻腔(鼻の穴からのどに続く穴の事)などの空間の共鳴で成り立... »