Archives 2011年6月1日 – 由来メモ

「チャペル」 の由来

結婚式に参列しました。 私にはクリスチャンでもないのにチャペルで挙式することがあまり理解できません。 それでも現代人的感覚も持ち合わせているので、あのオシャレな雰囲気でスタートをきりたいという気持ちは理解できなくもありません。 しかし、慣れというものはおそろしいもので、何度も参列すると当然比較してしまうものです。 もちろん生伴奏、生歌といったものはすばらしく、規模などは違えどそれなりにどこも評価できます。 ホールも音響を考慮して作られていますよね。 今回も都内と言うことでそれなりの期待を胸に行ったわけですが、若干がっかりさせられました。 控え室の豪華さに比べるとホールは若干物足りなく、式の途中でブラインドが上がり、木漏れ日で演出するはずが・・生憎の悪天候で魅力は半減。 パルプオルガン位は・・と思ったらグランドより見劣りする程度のピアノ。 バージンロードに飾られた花と蝋燭にはそれなりの魅力を... »

「行水(ぎょうずい)」 の由来

生きていく上で一番大切なものはなんでしょうか。 テレビと答える人もいるでしょう。 車を大切にしている人も有るでしょう。 仕事と答える人もいるでしょう。 定年後に路頭に迷う人がそれを証明しています。 家族と答える人もいるでしょう。大切な答えです。 質問を変えてみましょう。 無人島で生きていく上で一番大切なものはなんでしょうか。 最近よくあるバラエティ番組の企画です。 こうなってくると上記の答えは裕福なオプションであることに気がつきます。 住む場所がありません。話す相手がいません。 火が使えません。道具は自分で製作しなければなりません。 食べるものがありません。 見つけたとしてもそれが安全かは確実ではありません。 そして誰しもが同じ行動に移るのです。 それは「水の確保」です。 もちろん飲むことでしょう。そして洗うことでしょう。 食べ物が見つかれば煮ることでしょう。 怪我をしたなら清潔にするため... »