Archives 2011年6月9日 – 由来メモ

「ブス」 の由来

昔はよく使っていたのに最近なんだか聞かない言葉シリーズ! そんなコーナーはなかったのですが、新しいものについてゆけずに古いものを見直すしかない私のささやかな抵抗なのかもしれません。 そして今日は「ブス」について。 ブスとは、顔の醜い人のこと。 主に女性に対して使われると、まったくデリカシーのない言葉の説明がありました。 刀を持つフリをして走りより、お腹付近にそれをさし、周りに聞こえるはっきりした掛け声を一つ「ブス」。 なんてことを私はしていたのでしょうか。 もちろん悪びれることはなく、ほんのダジャレのノリなのですが、小学校低学年の器量のあまりよくないとされるクラスメートの女の子は顔を押さえて泣きじゃくるのでした。 たった二文字でもその破壊力は凄まじく、それはこの例えのように切れる刃物のようでありながら濁音で鈍い音を立てるのでした。 カブトムシのメスをご存知でしょうか? あの人気のないことと... »