Archives 2011年12月16日 – 由来メモ

「お歳暮(おせいぼ)」 の由来

師走になりました。 毎日毎日、我が家には宅急便や来客があります。 有り難い話ですが、うちではお歳暮という概念がないので(代わりにお年賀)どれもいただく一方。 なんだか申し訳ない気がしてきます。 うちで唯一パソコンの使える私は専らお礼状専門係が言いつけられ毎年、文章こそ一緒ながら季節の写真を添えて切手を貼り付け投函いたします。 上司や親戚・取引先に贈り物を送るというこの風習。 便宜や贈与といったものには当てはまらないのですかね。 確かに一年の終わりにお世話になった人に御礼をするという考えからすれば分からなくも無いですが、私がそう思うのは、貰う相手によっては下心も見て取れるからなんです。 それに不要なものとかも多いし・・会社の名前入りの置物とか・・ だからその由来を調べてみたいと思ったのです。 ■「お歳暮」の由来 ずばり結論から お歳暮は、「お正月にやってくる神様にお供えするお供え物」として始... »