Archives 2012年6月18日 – 由来メモ

「疑心暗鬼(ぎしんあんき)」 の由来

疑いの心があると、なんでもないことでも怖いと思ったり、疑わしく感じてしまう。 疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれる。 疑いの心をもっていると、ありもしない暗闇の中に亡霊が浮かんでくる。 皆さんはそんなことありますか? というか皆人間、あって当然です。 だって生きているんだもん。 だって考える生き物だから。 今日は「疑心暗鬼(ぎしんあんき)」についてなんですが私はあまりこの話題は取り上げたくないと考えていました。 なぜなら、私自身がこの傾向が特に強いからであります。 「疑う」の反対語は何かと考えて見ると、それは間違いなく「信じる」であります。 つまり疑う人は「信じられない人」ということになります。 これは私自身が自覚しております。 さて、この信じるってのは非常に厄介。 例えば私は、親友という言葉をあまり好みません。 漢字の意味から考えれば「親しい友人」てことなのでしょうが、私のことだけで言え... »

「エコキュート」 の由来

太陽光発電に興味があって資料をもらうと、必ずついてくるパンフレットがあります。 それは「エコキュート」 皆さんは御存知ですか? 名前くらいは聞いたことありますよね。 家電メーカーの戦略ってのは匠で、かわいい名前ほど裏があると勝手な先入観を持っている私は、この「キュート」が怪しいと以前から違う意味で気になっていました。 上手い話とかわいい名前には裏があ・・・ なにしろ電気系に強い人ってなんだか暑苦しいイメージがあってエアコンの設置にくる業者さんなんか特に、いつも汗をかいててある程度の年齢のおじさんてイメージが勝手に付いて回っている気がする。 そんなおじさん達の口からキュートって言葉が出てくるとそれだけで背筋にゾクッときて、アヒル口になるほど正確に発音しているか確認してしまったり、そういった観点から単純に疑わしいと思ってしまう。(私だけかもしれないけど) というか日本人にはこれほど、その雰囲気... »

「ゴールデンボンバー」 の由来

バンドって誰でも一度や二度憧れるものではないでしょうか。 私も高校一年の時に、友人に誘われて一大決心をしました。 それまでもそれ以後も、衝動買いなんてしたことなかったのに、御茶ノ水の楽器店に走り、数万円の買い物をしたのです。 それは黒いエレキギター。 当時好きだったバンドのギターリストがたまたま雑誌で抱えていたものと似たデザイン・色のモデルがあったので迷うことなく購入しました。 普通は弾きやすさとか音の響きとか確かめてから買うのでしょうね。 そしていざ、うちに戻ると・・・扱い方も音の出し方すらわからない。 実は私、音楽は大の苦手。 鍵盤類もリコーダー類もことごとく挫折して音楽といえばいつも「1」でありました。 もちろん楽譜も読めないし、コードなんてものも理解できずただただ押さえて「ドレミ」を勉強してみたものの、その興味は数日のものでした。 一緒に始めようと誘ってきた友人はあっさり方向転換し... »