Archives 2012 – 11ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「コンバイン」 の由来

機械ってそれぞれ、その機能や便利さ効率、問題点・・・たくさんあると思うのですが実際に自分で動かしてみないとそういったことのすべては理解できないものです。 私が驚いたのは、農業の機械コンバイン。 コンバインてのは、農作物特にイネやムギを収穫するための農業機械であることは皆さんも一度は耳にしたことがあると思う。 旧来、稲刈りは鎌による手刈りやバインダーと呼ばれる刈取り専用の農業機械で行い、 その後脱穀機やハーベスターで脱穀するという二度手間方式であったがコンバインはその一連の収穫作業を一台の機械で行えるようにしたもの。 こうみると、かなりの優れもののように見えるがよくみると作りは単純。 刈る、脱穀する、ワラを解体する、ワラを吐き出す、米を吐き出すといったいわゆる単純作業が凝縮されているだけ。 しかし、その作業効率といったらおそら人間数百人分に匹敵するほど。 とにかく早い早い。 とここまでは見て... »

「ペンギン」 の由来

最近、水族館に足をよく運ぶ。 夏なのに、海に泳ぎに行くほど健康的ではなく、涼しいという理由だけで登山をしに行く勇気もない。 手軽に涼しい気分に浸りたいってことで自然に足が水族館に向かう。 その中で気になる存在を見つけた。ペンギンである。 ペンギンは各地の動物園や水族館で気軽に見ることができるが彼らは主に南半球に生息する飛べない海鳥。 一昔前なら大変貴重な存在だったはずだ。その歩き方が可愛らしすぎて尚且つ自己主張が弱すぎるから存在感は薄いかも知れないが十分メインデッシュになりうる存在のはずだ。 でもなんで日本国中こんなにどこにでもいるのだろう。 それは日本では、捕鯨船団がペンギンを捕獲して連れ帰ってきたからなのだそう。 元より漁業が盛んであることから餌となる魚類に困ることもなかったため飼育がし易く、その後繁殖技術も自然と進んだ。 現在では世界で飼われているペンギンの1/4が日本にいるとまで言... »

「ひょっとこ」 の由来

お祭りの帰りに立ち寄った甥っ子がすかさず私を捕まえて無理難題を突きつけてきた。 「おいちゃん、ひょっとこの踊り方を教えてよ。」 音楽は決まって1か2の私、更にダンスや踊りには無縁でクラブ経験も数回。 踊りのセンスの無さに自ら気付いてしまうのは自然な成り行き。 なんとか勘弁してもらったら、これならどうだと妥協案を持ち出してきた。 それは、ひょっとこのお面と衣装を用意しろというのだ。 どうやら彼は本気らしい。 帰ってくる前に義理の姉にもおねだりしていたようで、手には露天商で購入したお面を抱えているのだが、それでは納得していないよう。 ネットで調べてみると、数千円から数万円するようだ。 彼の目は意外に肥えていて、これがいいと指さす品はどれも彫り物の○万円コース。 気を紛らわせようと、お面はこのくらいにして・・・って感じで次は衣装の検索。 ところでどんな格好が「ひょっとこ」なのだろうか。 想像もつ... »

ボケナスの由来

「ボケナス」 の由来

外皮の色つやのあせたナス。 ぼんやりした人を罵っていう言葉。   つまり、食べるのには適さないようなナスのことなのだろう。 しかし、ナスは前回書いたかもしれないけど便利で正しい野菜。 ほっておけばいくらでも成るし、収穫してもすぐに次の花が咲いて実がなる。 収穫時期も分かりやすいし(色ですぐわかる)虫もそれほどつかない。 唯一、食べ方が限られることくらいがネックなだけでその点も、もしかしたら料理の出来ない私だから考えるだけかもしれない。 そのナスがボケるって、意味がよく分からないんだけどそれを人間に例えると、ぼんやりした人に例えて言うのだそうだ。 なぜそうなるのかは、きっと由来を調べてみれば分かるはず。 ボケナスの由来 ナスはあまりに環境のいいところで育てると実をつけなくなってしまうのだそう。 それを「ボケナス」といいます。 育ちがいいと実を結ばないと・・・ このことをどのように解... »

「おたんこなす」 の由来

なぜそんな漫画のタイトルを知っているのだろうか。 「おたんこナース」はっきりいって質の低いダジャレ。 佐々木倫子さん作の、その名の通り看護師もの。 気が強くてドジな新米看護師である似鳥ユキエが、さまざまな患者との出会いや先輩の指導などを通じて看護師として成長していく物語。 作品全体はコメディタッチだが、人の生死に関わるシリアスな話も多く含まれた人気漫画。 いや、人気漫画かどうかは分からない。 なぜそんな漫画を知っていたかと言うと、ナースを目指していた当時の彼女の影響だろう。 「人気がある」はおそらく、看護学校や職場での話で世間一般に認知度が高いということではどうやらなさそう。 つまり、リアル性が高く共感できる部分が多いため、その業界の人は他の人より笑えて更に感情移入もしやすいということなんだろうと思う。 実際その時に読んだ覚えはあるが、内容は全く記憶には残っていない。 今更なぜそんな話を持... »

「椿鬼奴(つばき おにやっこ)」 の由来

「あちきは廓の中の鳥でありんした。そんなあちきを自由にしてくれたのは先生でありんす。先生!あちきの腹を切っておくんなんし!」 これはドラマJIN-仁-のなかの中谷美紀さん演じる野風の台詞。 その物真似をしているが、椿鬼奴さん。 この物真似の斬新なところは、実際に物真似をする場面よりも鬼奴さんの体当たりの笑いの中でサントラのように流れてくること。 面白いのか?と聞かれると何度も聞いているうちにはそうでもなくなるわけですがなんとなくこれが流れないと鬼奴さんぽくないと感じてしまう。 そんな物真似の形ってのもあるんだなと感心させられます。 ちなみにその物真似の元ネタ「ドラマJIN-仁-」を私は見たことが無いということも全く関係は無いけど記しておきます。(つまりこの物真似は雰囲気だけでも楽しめるということ) 当初の芸風は、ショートボブに眉頭を鼻筋まで延ばしたような独特のメイク。 黒のミニワンピースに... »

「三瓶(さんぺえ)」 の由来

いつ出てきたのか、どのように出てきたのか思い出せない。 当初はちょっとしたギャグをしていた気もする。 でもそれも今はやってないし、存在感があるといえばそうでもなくて個性があるかといえば、同じような体系のキャラの中でも異彩を放っているということもまったくない。 ただいえるのは、そのキャラが何となく憎めないってことだけだろう。 今日取り上げるのは、三瓶さん。 本名はそのまんま、三瓶 友敬(さんぺい ともゆき)さんで、1976年11月23日生まれ、福島県安達郡本宮町(現本宮市)出身で血液型はB型。 よしもとクリエイティブ・エージェンシー(東京吉本)所属の芸人さん。 今はじめて知りました。エリートともいえる、よしもと所属とは驚きです。 (それほどのプロフェッショナルなのかといった意味で) NSC東京校5期生で、2001年フジテレビの深夜番組「BACK-UP!」に出演し、おすぎとピーコに見出されれた... »

「フットボールアワー」 の由来

今年は夏から忙しい。 私は欧州サッカーが好きなのですが、特にお気に入りはプレミアサッカー。 つまりサッカーの母国であるイギリス、イングランドサッカーが好き。 スピード感がありゲーム展開が速いので飽きないのです。 選手の名前もおそらく5チーム分くらいは言えるほど。 以前から有料チャンネルに登録して観戦していたのですが、今年は更に忙しくなります。 それはたくさんの日本人選手が移籍したからにほかなりません。 香川真司選手はじめ、宮市亮選手に吉田麻也選手そして李忠成選手・・・ 他にもれていないか?もれてたらごめんなさい。 まぁとにかく、日本人が活躍してくれるのは嬉しい。 特に香川真司選手は名門マンチェスターユナイテッドです。 憧れ・・てはいなけど(好きなチームは他にあるので)、世界的な名門です。 サッカー中継は不定期で、深夜がほとんどなので最近は録画が忙しい。 それをあとでチェックしていると、撮っ... »

「熊谷市」 の由来

こんなことでに有名になるのは、きっと自分が住む街だったら不本意じゃないかと思う。 「埼玉県 熊谷市」 私は関東に住んでいるから夏は特に聞く名前なんだけどもはや全国規模でその名前は知れているんじゃないだろうか。 熱いんです。暑さでね。 そりゃ~もう40度近いから、いづれは砂漠とかになってしまうんじゃないかって見ず知らずの自分ですら心配し始めるほどとにかく暑いらしい。 もちろんその日に全国で一番暑い場所ってのは移り変わるはずだけどおそらく夏の平均気温を出したら間違いなく全国で一番じゃないかな。 あの市の庁舎の前の温度計の中継とか、みるだけで暑いからやめてほしい。 映さなくていい。 その日に行かなくちゃならない人とかいても間違いなくリピーターにはならないと思う。 会社の上司に「あ、今日~君。熊谷ね。」なんていわれたら相当テンション落ちるんだろうな。 残念ながら私、熊谷には全くご縁がなくて移動中に... »

「北大路欣也(きたおおじ きんや)」 の由来

独特の存在感で唯一無二の存在。 そんな俳優さんてそうはいないと思います。 その人がいるだけでドラマや映画の雰囲気が変わるんです。 私がそれをいつも感じるのが「北大路欣也」さん。 それまではよく知らなかったのですが、なんとなく大御所って雰囲気を感じたのと、その名前が「北大路欣也」だからきっと歌舞伎とかそっち系のなかなかテレビには出ない人だと思っていました。 初めて意識したのは確かTBSのキムタク主演の華麗なる一族って作品。 テレビに出てくるだけで重鎮て雰囲気が出てて、そのもみ上げの色や、目つきの鋭さや佇まいがドラマの時代設定である1960年代の神戸にピッタリだったのをよく覚えています。 それだけインパクトが大きかった。なぜそれまで気付かなかったのか。その経歴をみると、半分ほどが時代劇。 なるほど、時代劇などそれほど見ないからそのせいだったのかと考えたわけですが、まぁとにかくその名前「北大路欣... »

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