Archives 2012 – 3ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「ミャンマー」 の由来

ミャンマーって名前の国があります。 東南アジアでありながら、その馴染みは非常に薄いです。 衣料品が作られているわけでなし、気軽に旅行に出かける国でなし、世界的に有名な人がいるわけで・・・ いや、いました。一人だけいました。 その名前は・・・アウンサン・スーチー女子。さて彼女は一体何者? それを知る為には少し歴史をさかのぼらなければならないようです。 このミャンマー、皆さんは元の名前をご存知でしょうか? 映画好きの私にとっては馴染み深い「ビルマの竪琴」。 「オーイ、ミズシマ、イッショニ、ニッポンヘカエロウ」で有名なあの映画です。 私が見たのは中井貴一さん主演のリメイクのほうのようです。 このビルマが元の名前。 ビルマでは19世紀に、イギリスとの間に3度のビルマ戦争が起こりました。 そして植民地となりインド帝国のBurma(バーマ)州として組みこまれることとなります。 太平洋戦争中には日本軍と... »

「ヒント」 の由来

なぞなぞってすごく苦手です。 要領さえ分かれば答えられるのですが、方向もわからないまま飛び込むと想像が様々な方向に飛んでしまって収集がつかなくなるのです。 常人では考え付かない答えにいってしまいかねないのです。 周りがボケと考えてしまうような答えについて自分自身でも説明するのに苦労するのです。 状況とメンバーをしっかり観察しながら、おそるおそる口を開くのですがそれでも恥ずかしい思いをすることもしばしば。 そこで・・・ 「ヒント! ヒントちょうだい! ヒントヒント」と連呼してしまいます。 ところでヒントって何?どこからきたの?ある日、なぞなぞの途中でこのなぞなぞに気付いてしまいました。 それについて誰か何かヒントをください。いやまじで。 だってその発音を聞いたら単純に思いつく英語からといった答えには行きつかなそうだし、とても日本語や漢字からきたとは想像がつかない。 万一外国語だとして、その日... »

「佐川急便」 の由来

うちに来る宅急便のお兄さんのキャラが違いすぎておもしろい。 クロネコヤマトさんは、寡黙で黙々と仕事をこなす。 無駄口はたたかず、確かに愛想が無いといえばそうなのかもしれない。 しかし、家族の中には当たり障りがなく長く付き合いやすいといった意見もある。 一方、佐川急便さんはというといつも大きな声で元気がよくハキハキとしていてにっこにこ。 世間話も上手で、一日に二回きたときの取り繕い方といったら・・・ 未だに笑いがこみ上げてくるほどおもしろかった。 あれだけの人あたりで不快な思いをするひとは誰一人いないのではないかというくらい明るい。 もちろん自分自身、個人での利用頻度が高いのはクロ○コさんなのであるが今日は、そんな人をひきつけるお兄さんにあやかって佐川急便を調べてみたいと思います。 ■「佐川急便」の由来 1957年(昭和32年)3月22日、創業者である佐川清さんが京都において京都・大阪間を中... »

「H&M(エイチアンドエム)」 の由来

ユニクロに若干飽きがきたときに、GAPを買っていた時期があります。 そして今、気になるのはH&M。 どれもユニクロ同様に大衆むけのメーカーで、流行を敏感に察知しながらそれぞれの国のお国柄を反映させた洋服が作られています。 ちなみにH&M(エイチ・アンド・エム)は、スウェーデンのアパレルメーカーです。 まさか北欧のブランドが買える日が来るとは正直思ってもいませんでした。 ダークで綺麗めのデザインに、ショッキングな色を持ち込んだ服は私のストライクにいきなり球を放り込んできました。 ただ、冷静に考えて見るとGAPなども展開は似ていて、違いは何かと聞かれると、正直困るもので・・・ 地方ではあまり売っていないというステータスから都内近郊までわざわざ買い物に出かけて買ってきて、みんなと違うものを着ているという、ただの自己満足を満たしているだけのような気もします。 先日、より近くに店... »

「タワーレコード」 の由来

CDが売れなくなって久しい。 最近の自分はというと、ミドルエイジに近づいてきて音楽を聴くという機会が減ってきたのでそれほど感じてはいないが、近くにあるCD製作会社などは大きな影響を受けているようでそこに務める同級生の口からはしばしば愚痴が聞かれる。 もちろんそれは音楽配信によって、専門店での店頭販売という「音楽」の販売形態が過去のものとなったためであると考えられるが、アメリカでは少し事情が違うよう。 音楽配信で音楽を「買う」人は2000年代前半ではまだ少数派であったという。 原因は、定価販売をする再販制度がないことで、ウォルマートやベスト・バイ等の総合ディスカウントショップがCDやDVDを薄利多売してレコード店の来店客を奪ってきたからである。 数年ではそういった影響はでないが、数十年にかけて続いたため結果、廃業に追い込まれるといった具合のようだ。 今日取り上げるタワーレコード(英: TOW... »

紳士服の「コナカ」 の由来

スーツって苦手です。 仕事で常時着用している人が見事に着こなしていると羨ましくなります。 色は黒でないと気分がしっくりきません。 紺は学生のような気分になるし、グレーは安っぽい感じがして敬遠します。 シャツは白以外だとあわせ方がわかりません。 一番汚れが目立つのでこれ以上に効率の悪いことはないと思うのですが・・・ ネクタイは明るい色が苦手なので、ダークな色ばかりでいつも法事のようです。 たまには赤とか挑戦してみたいのですが・・・ 靴下まで色を合わせる理由がわかりません。 葬式に白をはいていて怒られたことがあります。 とんがったか皮靴を持っていません。 もう十年以上同じものをはいています。 茶色系を綺麗に合わせる結婚式場のカメラマンが眩しく見えます。 こうして書いてみるとなお更自分が駄目人間であることに気付かされます。 だから「紳士服の~」といった店にはご縁がありませんが、今日は「コナカ」の... »

「リクルート」 の由来

ポンパレというサイトをご存知でしょうか。 割引チケット購入サイトポンパレ・・聞いたことくらいはあります? 私はたまに活用しています。 割引って言葉にめっぽう弱いので・・・ 今日はその由来をやろうと画策していたらこのサイトを運営するのがリクルートであることが判明。 そんなわけでこの二つのカタカナの由来について調べてみました。 ■「ポンパレ」の由来 ポンパレは、もともとはポンパレードという名前だったものを短縮したものだそうです。 でもポンパレードってそもそも何? それは「クー『ポン』がどんどん集まって、『パレード』するようなイメージ」なのだそう。 確かにサイトを開くとクーポンだらけ。「パレード」は適切かもしれません。 ってことで、運営会社「リクルート」にさらっと話を移していきます。 ■「リクルート」の由来 株式会社リクルートホールディングスは、広告を主体に、出版およびインターネットにおける情報... »

「Cat Street(キャットストリート)」 の由来

キャットストリートという場所をご存知でしょうか? それは香港にある通り、摩羅街(Lascar Row)の別名。 それはイギリスはオックスフォードにある通りの名前。 もちろん他にもキャットストリートという単語は、2008年にNHKでテレビドラマ化された神尾葉子さんの漫画のタイトルにもありますが、今日取り上げるのは通りの名前である東京都渋谷区にある旧渋谷川遊歩道路の愛称・俗称である「Cat Street」について話を進めていきます。 実はこのネタはボスから直々に届いたものなのですが、よくよく考えて見ると私にも非常に馴染み深い場所でありました。 旧渋谷川遊歩道路(きゅうしぶやがわゆうほどうろ)は、東京都渋谷区にある遊歩道。 東京オリンピックが開催された昭和39年、暗渠化された渋谷川(穏田川)の上に作られました。 ブティックや飲食店など近隣の表通りよりも小規模な商店が集まっており「裏原宿」の中心と... »

「片栗粉(かたくりこ)」 の由来

私の母親の大雑把振りには閉口させられます。 先日材料持ち寄りでパーティをやることになり、(クッキングお見合いパーティではないですよ) 私もいくつかの食材を受け持つことになりました。 買いに行く前に実家で調達できないかと立ち寄って母に相談すると、可能なのものは出してくれることになりました。 それに甘えた自分が間違いでした。 いざ、会場について材料をあずけてお茶を飲み始めるやいなや、悲鳴と笑い声が響いてきました。 「誰だよ、この片栗粉持ってきたの~。」 「んん?」 それを持ってきたのは私だったので、すぐに現場に向かいました。 見ると・・・その片栗粉はなんと五年も前のもので賞味期限もだいぶ前に切れていました。 苦笑いをする私を皆が半ば呆れながら慰めますが、私はその恥ずかしさをぶつける場所の無い途方も無く長い時間を、気まずく過ごしたのでした。 料理もしない、親任せにした自分が・・・悪いのですが・・... »

「トートバッグ」 の由来

人気バッグランキング! 堂々の第一位は・・・トートバッグ!!! とある雑誌のアンケート結果を見ながらため息が出ました。 人気バッグランキングって必要なのでしょうか? トートバッグ以外だと、リュックサックとかショルダーバッグとかウエストポーチとかクラッチバッグとかランドセル(これは軽くボケです)とか・・・ そんなに思い浮かばないし、そもそも服装に合わせて選ぶものだと思うので並べて論じることに何の意味があるのでしょう。 そういえば先日、同級生でウエストポーチをしている人がいました。 何だかすごく懐かしい気分になった記憶があります。 私も流行したときには一時期活用したことがありましたが、そのアイテムの思い出といえば体育大学の先生をしていたおじさんが自分が小さいときに誇らしげに腰に巻いていた様子や、地域の観光旅行の時に60以上くらいのおばさんグループの八割が腰に巻いていたといったすごく高齢者のイメ... »

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