Archives 2013年5月9日 – 由来メモ

「ビッグダディ」 の由来

だいぶ世間を賑わせている話題に完全に乗り遅れてしまいましした。 テレビ、新聞、週刊誌、更には本まで出ているらしい。 今日の話題は、「ビッグダディ」。 ありきたりな、話題の本→視聴率稼ぎで人気タレント起用のドラマかと考えたのですが、どうやら違うようです。 どうやら元の発端はテレビで放映されたことらしいのですが・・・ ビッグダディとはテレビ朝日が放送してきた大家族の物語で、タイトル「痛快ビッグダディ」に登場する父、林下清志さんの愛称とのこと。 最終回は19.3%という最近稀に見る視聴率で番組史上最高だったそうだ。 さて内容を知らない私は大まかな概略を掴まなければならないのだが下の二行だけですでに破天荒。 ビッグダディ林下清志さんは実の子供が9人に、逃げた元妻が他の男性との間に生んだ三つ子、そこに更に再婚相手の連れ子5人。つまり合計17人の父親。 こりゃ小学校一年生が苦戦するくらいの足し算ですな... »

「助六寿司(すけろくずし)」 の由来

あるトーク番組で、誰でも知っているけどその名前を聞かれても中々でてこないある物の名前をサラッと言ってのけた芸人さんがいました。 その番組とは「すべらない話」、その品物の名前は「助六寿司(すけろくずし) 」。 その芸人の名は・・・いやそれ以上書くとそちらに話が持っていかれそうなのでここまでにしておきましょう。 助六寿司(すけろくずし)とは、稲荷寿司と巻き寿司を詰め合わせたもののことで、私の経験では、宴会や接待、また法事などでよく使われます。 それほど豪華ではないせいか(もちろん普通の寿司と比べると)昔は腹塞ぎほどにしか考えていませんでした。 しかし年齢とは恐ろしいもので、以前は絶対になかった昼飯に助六という選択肢が最近は普通にアリになったことで、自らの老いを感じる今日この頃です。 値段も300~400円程度とお求め安くサッパリしているのでもたれません。 ただ、冬の寒い時期なら遠慮したいところ... »

「みっともない」 の由来

私には知らず知らずのうちに口癖があったようです。 それは「みっともない」 人に言われて気がつきました。 いざその意味を考えてみると、好んで使っている割には中々出てきません。 というわけで・・・調べてみると「見るに耐えない」、「かっこ悪い」、「外聞が悪い」「体裁が悪い」「見たくもない」といった意味が出てきました。 私自身は「かっこ悪い」程度の軽い気持ちで使っている気がしますが、「見るに耐えない」とか「見たくもない」といった言葉を少し強めで発することを連想してみるとあまりいい印象は受けませんよね。 分かっているんです。 口癖、それはきっとコンプレックス。 そうありたくないという気持ちを他人にも押し付けているのでしょう。 自分が言われたことを想像してみましょう。きっと傷つき、落ち込むことでしょう。 例えそれを相手がほんの軽い気持ちで言ったのだったとしてもね。 ■「みっともない」の由来 「みっとも... »