Archives 2013年6月19日 – 由来メモ

「いんげん豆」 の由来

いんげん豆の由来は、昔いたお坊さんの名前からだよ。 へぇ~そうなんだと感心していたら、彼女はもう一言付け加えた。 由来を調べたって仕方が無いわよ。そんなこと皆知っているんじゃない?有名な話だから。 その言葉に更に驚いた。本当にそうなのだろうか? もし知らなかったという人がいたら、ぜひコメントに「知らなかったぜべいび~」といただけるとありがたいぜべいび~。 ■「いんげん豆」の由来 いんげん豆は中南米原産で16世紀の終わり頃にヨーロッパを経由して中国に伝わったと言います。 日本に伝わったのは17世紀と言われおり、そこに登場するのが「いんげんさん」というわけ。 明からの帰化僧であった隠元隆琦さん(江戸前期の僧 1592~1673)がこれを持ちこんだとされています。 しかし実際に日本に持ち込んだのはフジマメ(藤豆、フジマメ属)であったという説もあるようで、今でも関西ではフジマメをインゲンマメと呼ぶ... »

「イチジク」 の由来

小学校の頃、友人の家の塀の近くににあった奇妙な木のことをよく覚えている。 ある時期がくるといつのまにか膨らんできて実がなって先が割れてきて赤い果実が顔を出す。 一度食べてみたんだけど、感想は「これが大人の味ってやつだ。」ってドヤ顔で語ったその家の主である友人Aの感想通り。 それ以来、その木の前は素通りで気にかけることはなかった。 そんな少年時代のほろ苦い思い出の詰まったイチジクを今日は取り上げる。 ■イチジクの由来 最近は漢方として、また更年期に効くなど民間療法・健康食品としても取り上げられているイチジク。 イチジクはクワ科イチジク属の落葉高木で漢字では無花果とか映日果と書くそうです。 「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることからきているそうで漢語から。 「映日果」は、中世ペルシア語「アンジール」を当時の中国語で音写した「映日」に「果」を補足したものだそう。 また、驚いた... »

「Gunosy(グノシー)」 の由来

勢いを増す「グノシー」 一時は炎上も 聞いた事のない言葉には敏感に反応する私。 上記はとあるサイトのニュース項目見出しの一つ。 グノシーって何?柔術? それはグレーシーか。 SNSはミクシーだし・・・ 炎上するってことはやはりPC関係だよなぁ。 早速調べてみると、「Gunosy(グノシー)」と書くことがわかりました。 「Gunosy(グノシー)」とはTwitter、Facebook、はてなブックマークと連携させ、ユーザーの求める情報を配信するキュレーションサービスだそう。 TwitterだとツイートやRTにお気に入り、Facebookはもちろん「いいね!」、はてなブックマークの情報などからユーザー必要としているサイトやブログ記事の情報が1日1回メール配信されるそうです。 へぁ~全く知りませんでした。 そんな「Gunosy(グノシー)」が炎上、つまり問題視されているというのが上記のお話。 理... »

「THE 虎舞竜」 の由来

すごい名前ですよね。 THE 虎舞竜 ちょうどいちねんまえに~・・・ ちょうどいちねんまえに~・・・ その先はよく知らないし、他の曲もよく知らないけど。 とにかく、ボーカルの高橋ジョージさんのキャラも強くて、社会にものすごい衝撃を与えたのは間違いないことでしょう。 そのデビューをたどるとその出で立ちに納得。 元キャロルのジョニー大倉さんのプロデュースだったのだそうです。 最初のグループ名は「TROUBLE」。 1982年に東芝EMIよりシングル「Mr.リッケンバッカー」でデビューしシングル5枚とアルバム3枚を発表したが低迷し解散。 高橋さん、本間さん、敬久さん、清人さんで「THE TROUBLE」として再始動。 (高橋さんと清人さんは途中他のグループでデビューするがすぐに解散) ファンからの手紙を元に作られた「ロード」が220万枚の大ヒットを記録します。 この時にバンド名を「THE 虎舞竜... »