Archives 2013 – 30ページ目 (36ページ中) – 由来メモ

「銭ゲバ(ぜにゲバ)」 の由来

「銭ゲバ(ぜにゲバ)」 の由来

「山田花子!銭ゲバ夫と離婚危機か」 すみません。今日もニュースの見出しから。 でも放っておけないです。 決してネタ集めではありませんのであしからず。 山田さんといえば、ユニークで愛らしい顔立ちと、オドオドしたキャラクターで人気の吉本興業の女芸人。 どんな大物相手にも臆することなくボケる芸風で一世を風靡しました。 そのギャラは億単位とも言われていますが、その恥じらいのないキャラから想像もつかないほどの奥手で、男性経験がないのは周知の事実、でありました。 キスですら、番組の企画での罰ゲームでも恥じらいを見せるほどです。 そんな山田さんにもに2010年に春が訪れました。 大先輩明石家さんまさんが司会を務める番組の企画で出会ったトランペット講師福島正紀さんとゴールイン。 第1子も誕生し順風満帆な生活を送っているかと思いきや・・・頭のタイトル。 一体ぜんたい何が起きているの? 山田夫婦には、「夫婦生... »

「走馬灯(そうまとう)」 の由来

人が死ぬときにはその人の人生が短編映画のように流れるのだそうだ。 逆に、そのような現象があらわれ出したときに、自らの死を悟るという逆パターンもあるらしい。 考えただけでゾットするのだけれど、そのような状況をいつも想定して、そういった見えない世界に憧れを抱いてしまうような私のような人間にはいざその時を迎えたとしても、そのような「走馬灯」的な状況は浮かんでこないのだろうと思われる。 人間なんてそんなものだ。 ■「走馬灯」の由来 「走る馬の灯り」そのような漢字を書くものだから更なる誤解を招くのかもしれない。 走馬灯、もしくは走馬燈(そうまとう)とは、実は内外二重の枠を持ち影絵が回転しながら写るように細工された灯籠(灯篭)の一種のことなのだそうだ。 つまり回り灯籠のことで、その姿はお盆などに仏壇の前に飾ってあるあれを想像すればいい。 その歴史は江戸中期からで、最初は夏の夜の娯楽として登場したのだそ... »

茶々を入れる

「茶茶を入れる(ちゃちゃをいれる)」 の由来

私は「ちゃちをいれる」のが得意です。 ところが、その話をしている傍から友人にちゃちをいれられました。 「それを言うなら『ちゃちゃ(茶茶)を入れる』だよ。」 と。 やられた。 確かに口ざわりだけで「ちゃち」と言っていたのですが、調べてみると紛らわしい事実が浮かんできました。 「ちゃち」 安っぽいさま 「ちゃちゃ」 ひやかし気味の冗談。じゃま。 というわけで、「ちゃちゃを入れる」だと、じゃまをするとか、水をさすという意味になるのです。 「ゃ」一つで大きな違いがあるもんだよねと、上手く話をそらしてその場は適当に誤魔化しました。 ■「茶茶を入れる」 「ちゃちゃを入れる」のちゃちゃは漢字では「茶々」と書きます。 由来には有力なものが二つ説が出てきました。 一つ目は人名からとられたという説。 その人の名前は、戦国時代に豊臣秀吉の側室であった「茶々」。 茶々は、近江国の戦国大名であった浅井長政の娘で、そ... »

「やせ我慢」 の由来

森山中の大島さんの顔写真が週刊誌の見出しに掲載されていました。 タイトルはずばり、「コブタちゃん」になりませんか?-深夜番組の本音トークに支持急増- 中身は確認していないのですが、おそらくダイエットとかスタイルとか気にしてストレスをためるより、いっそのことカミングアウト状態で食べるだけ食べて可愛らしい子豚ちゃんを皆で目指しませんか?といったお誘いの中身と推測されます。 確かに、バラエティ番組での森山中は輝いてます。 浴衣姿で世界中を旅し、ゲテモノ食いからバンジーなどのアクティビティまでこなします。 その軽やかでハツラツとした姿は、我々に人生がいかに素晴らしいかを教えてくれているかのようです。 身近に、食べずに悩んで欝や過食に悩んでいる人がいたら、「こんな容姿でも人生を前向きに捉えて、逆にその個性を存分に発揮して謳歌している人たちもいるんだよ。」と教えてあげたいほどです。(いくらなんでも少し... »

「TEMPURA KIDZ(テンプラキッズ)」 の由来

皆さん、「TEMPURA KIDZ」(テンプラ キッズ)ってご存知ですか? 奇抜なダンスに派手なメイクと衣装。 どうやらダンスパフォーマンス系キッズアイドルユニットという括りらしい。 その名前の由来は、世界へ羽ばたけるようにという願いからきたそうです。 代表的な日本食である「テンプラ」のように世界でもその存在感を見せたいということなのでしょう。 デカイ! 裏話ですが、ほかに候補として富士山やらなんやら日本の代表的なものがいくつあがっていたとか。 テレビで語っているのをウル覚えでそのまま書いているので申し訳ありません。 その世界に羽ばたく為の名前も、国内で言えばなにやらインパクトのある気がしませんか? ありそうでなかった「TEMPURA KIDZ」 ついつい「TEMPURA KIDZ」いかがっすか~ とか路上で叫んでみたくありません? 名前もさることながら、私の興味を一番引いたのはその衣装で... »

「アラサーエアコン」 の由来

なぜデフレが解消しないのかって疑問に対する答えが最近世間を騒がせている。 答えは意外と簡単で、購買意欲が少ないことと、お給料が上がらないからなんだって。 とりわけ消費が多く買い替えスパンの短い子育て世代の経済を向上させるためにと様々な政策が打ち出されている。 会社には給料を上げるように圧力を加え、日銀には金を回せ、もっとまわせ、速くまわせと人事権を行使しお金持ちのお年寄りには孫に贈与するなら税金かけないよと財布の紐を緩ませる。 企業はそれをただ指をくわえてみているのかというと、そうでもないようだ。 ■パナソニック「アラサーエアコン」の由来 すごい名前の商品が発表されたんだって。その名も「アラサーエアコン」! 少し前に流行った、アラウンドという表現方法で年代を括るというやり方がとうとう商品名に。 しかもその商品はエアコン。 「アラサー」とはもちろん30歳前後の人々を指す言葉。 その由来は、ア... »

「いんちき」 の由来

ふと思った。 いんちきとは漢字でどう書くのだろう。 不正やごまかし、いかさまのことを「いんちき」といいますよね。 自分の心の辞書を開いてみると、私はかなりの頻度でこの言葉を使っている・・・ どうやらお気に入りの一品らしい。 「いん」だとちょうどよさそうなのは・・・やましそうなイメージからして「隠」とか「陰」 「因」なんかも可能性を感じるし、少しやらしく「淫」もどうだろう。 「ちき」はやはり、「痴気」ですかね。もちろん「乱痴気」からきているので、そこから導き出そうと「いん」も「因」あたりが有力な気がしてきます。 ■「いんちき」の由来 「いんちき」は賭博仲間の隠語からきているのだそう。 不正行為で詐欺的な賭博をすることを意味し明治時代から使われてきたらしい。 それまでは、「いかさま」が多用されていた一般人の間で用いられるようになったのは昭和になってから。 その由来については、有力なものは二つほ... »

「マネキン」 の由来

最近はその存在が当たり前のようになってきました。 それはもちろん製作技術の向上や、販売商品そのものの質の向上があげられるでしょう。 一昔前は商品より「マネキン」の方に目がいってしまってました。 ただ、それはその仕事が「モデル兼販売員」であるといった事実を、我々が以外に知らなかったからかもしれませんね。 ■「マネキン」の由来 「マネキン」は、フランス語で「モデル」を指すmannequin(マヌカン)の英語読みからきていいますが、(そのマヌカンについてはオランダ語で「小人」を指すmanikinからきているとのこと)日本では「招かん(まぬかん)」に通じるから縁起が悪いとか、逆に「招き猫」や「招金」にかけて造語がされたといった話があるようです。 日本における「マネキン」の歴史は1925年までさかのぼります。 大正14年3月に初のマネキン人形専業メーカー「島津マネキン」が京都府京都市で創業されました... »

「テントウムシ」 の由来

その見た目は華やかなので、一見幸せな虫のように見えますが、いざ捕まえて手にのせてみると、よく分からない液体を発してきたり忙しなく歩き回っては、逃げるように飛び立つ。 どうにもその存在が不思議な生き物、その名は「テントウムシ」。 ■「テントウムシ」の由来 名前の由来はその素行からきているといいます。 一度捕まえてみてください。 もちろん先ほど書いたように、いの一番に逃げ出すのですが、彼らは助走を多くとるのです。 飛び立つ時には必ず指先まで、(棒状のものなら必ず上にのぼる) 木の枝先などならその先端まで登ってから飛び立つのです。 そういった習性をを見た昔の人は、天への道を教えてくれる虫であると考え「天道虫」と名づけたのだと言います。なんとも浪漫のあるお話ですね。 しかし、その様々な憶測を呼びやすい名称からなのか、テントウムシにはお笑い芸人のそれにも似たたくさんの俗説があります。 点が十ある虫だ... »

「恵方巻(えほうまき)」 の由来

暦の上で春を迎える立春の前日、節分の日に関東では豆まきが行なわれる。 これは一年の災いを払うための厄落としとしての行事。 一方関西圏である大阪などでは同日に太巻きを「巻き寿司」「丸かぶり寿司」「恵方巻」と呼び、それを食べるイベントが行われる場合があるのだそうだ。 この太巻きの名称「恵方巻、恵方巻き(えほうまき)という言葉もいつの間にか関東にも進出してきてお馴染みになりつつある。 太巻きを節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながらかじる。 「目を閉じて」食べなくてはいけないとか、「笑いながら食べる」のが本当といった話もあるそうだが、地方性などもあるので一概にどれが正しいということはないそうだ。 具材は基本7種と言われるがこれにも特別な決まりはない。 大正時代から昭和時代初期には漬物が多かったと言われるが、それ以降から現在までは特定されていない。 その中でも、かんぴょう・... »

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