Archives 2014 – 10ページ目 (38ページ中) – 由来メモ

「囮(おとり)」の由来

「囮(おとり)」 の由来

鮎(あゆ)の釣り方ってご存知ですか? なが~い竿の先に鮎をぶら下げて水に落とす。 すると鮎が二匹になって戻ってくるというのがそれ。 だから事前に囮となる鮎を購入しなければならない。 道具もエサもなんとも豪華で高級な漁法。 興味はあるけど手は出せずにいる。 先日、テレビで説明を聞いていたら、私の知識に驚くべき誤解があったことに気付かされた。 それは囮鮎がどのような役目があるのかという点。 私はてっきりメスの鮎でもぶら下げて、そこにオスがやってきて引っかかり釣れるものだと思っていたのですがこれは全くの誤り。 実はオス同士の縄張り争いの習性を利用したものだったのだ。 コケを主に主食としている鮎は、それぞれが縄張りをもっているのだそう。 だからそこに別の鮎が紛れ込んでくると、追い出しにかかる。 そうして囮に近づいてきた鮎が糸にかかり釣りあがるというわけ。 「囮(おとり)」の由来 「囮(おとり)」の... »

草の由来

「草」 の由来

なんて鬱陶しいんだ! 先週やったばかりじゃないか。 なんでこの炎天下にこんなことをやらなくてはならない。 雨か…また伸びそうだ。 誰か…誰か…誰か…我が家の庭の草をなんとかしてくれ。 詩とも唱ともいえない、なんともただの愚痴のような一節。 庭付きの一戸建てというのは誰しも夢であるはずだが、その管理というものはやってみなければわからないものである。 いざ取り掛かると、いくつか種類があることに気付かされる。 す~っと長いもの、取りやすいもの、逆に這いつくばって取りづらいもの。 小さな花を咲かせているもの、虫がたくさんついているもの。 名前も知らないそれらと戯れていられるのはほんの一時間程度。 いや、一時間やれば十分。 いや、それくらいで終わるくらいの庭の広さが理想というほうが現実味がある。 草の由来 草とは、植物で地上に現れている部分が柔軟で、気質の部分が発達しないもののこと。 「く」は「木」... »

仮病の由来

「仮病」 の由来

私は我慢強い方ですが、一度だけ仮病を使ったことがあります。 それは中学校の部活動の時。 県内でも強豪と呼ばれる学校でバレーボールをしていたので、その練習といえば、まさに地獄。 走り込みは陸上部以上、コーチは校外からの特別指導員で、夏の暑い時期でも水分補給なしは当たり前、筋トレは毎日5セット以上、それが強さを保つためと言えば当たり前なのだろうけど、やらされることの苦手な私には毎日が苦痛でありました。 そんな毎日の中で、どうにも精神的苦痛が限界に感じたその日、コーチに恐る恐る腹痛と頭痛の仮病を使ったのです。 しかし、早く帰れたのはよかったものの、皆勤賞を毎年とるほど嘘のつけなかった私は、罪悪感でその日はほとんど眠れませんでした。 結果、次の日は目の下にクマをつくり、逆に心配される始末。 その時以来、仮病=自分に嘘をつくということはやめることにしましたとさ。 仮病の由来 仮病とは、病気ではないの... »

進学塾の由来

「河合塾/代々木ゼミナール/駿台予備校」 の由来

塾を苦手とした私は極力自力で学習をしていた。 高校受験では、課外授業をしてくれた恩師の存在が大きい。 特に英語が苦手だった私。中1の授業からのやり直し。 先生もよくつきあってくれたものだ。そのかいあってなんとか進学校へ。 ただ、高校までが目標だったから大学受験などそれほど頭になく兎に角遊び呆けた。 苦手の英語は更に磨きがかかり、学年最下位に。それも受け入れていたからそれほど苦ではなかったが。 高3の二学期、いよいよ進路決定の時期。いやさすがに遅すぎか… 楽して大学へ入る方法を模索したら、うまく推薦枠が見つかった。 しかし、それには予備校の冬期講習が必要らしい。当確を得るために生まれて初めて通うことになった。 前半は特別講習。若干緩さを感じたが、なんとか通いきる。 問題は後半。一般の受講生と席を並べた。あの時の衝撃は生涯忘れることはない。 見たことも、聞いたこともない名前や記述ばかりの世界史... »

チームしゃちほこの由来

「チームしゃちほこ/たこやきレインボー」 の由来

武道館という場所はやはり特別らしい。 一万人の観衆を前にして、公演十分前に涙を流すのはチームしゃちほこのメンバー。 とはいえ、初めてこの名前を目にした私には、彼女たちのライブは会場が一体となり同じ振付を踊るという情報くらいしか持ち合わせていない。というわけでちょっと皆さんと共にリサーチ。 チームしゃちほこは、スターダストプロモーション芸能3部「3Bjunior」に所属。 早速聞きなれない言葉なので注訳 ※B junior(スリービージュニア)とは、芸能事務所スターダストプロモーション・芸能3部のアイドル育成部門のこと。以前は芸能3部の18歳以下の女性タレント全員が属し、演技レッスンの一環として歌やダンスの発表活動を行うための部署であった。2014年からは、女優ではなくアイドル育成に特化した部門として独立・再編。3B junior単独でのオーディションも開催し、新しいアイドルの発掘を行ってい... »

ヒトデの由来

ヒトデの由来

物事の見方を変えるだけで、素晴らしく思えることって世の中にはたくさんあるはずだ。 海釣りに出かけたのだが思うように狙う魚が釣れない。   海には邪道と呼ばれる獲物がいくつかあるらしい。 単純に、煮ても焼ても食えない魚や、その大きさの割に食べられる部位が少ないとかほんと、人間本位の考え方なわけだが。 堤防で釣りをして、いちばんかかるのが実は「フグ」。 その愛くるしさは説明の必要もなく、自宅で手軽に買えるものなら重宝するだろう。 以前、UFOキャッチャーで手に入れた小さなフグが可愛くて、だいぶテコ入れしたのだが10日ほどしか生きなかったという苦い思い出がある。 水槽、エサ、海水・・・あんなに投資したのに。 あの顔に泳ぎ方に、怒るとふくれる姿、実に興味深い。   だが、釣り場ではそんな好待遇は期待できない。 食えない魚は外すのすら億劫。海に戻されることもなく足元で干からびた死... »

ホノルルの由来

「ホノルル」 の由来

研修旅行の行き先がハワイに決まった。 特に興味はなかったのだが、行った経験のある人が口々に 「ハワイは何度行ってもいいよね。」 とか 「また行きたいよ。」 なんて言うから変に期待してしまったり。 行って何する?って海で泳ぐのも苦手だし、買い物といえば世界中探してもやはり日本が一番!って思いこんでいる私はバーで酒を飲むくらいかな。 ダイヤモンドヘッドを登るという、ハワイ初心者がすべきでない登山てのも選択肢にあるけどおそらくついてくるというか行動を共にしてくれる仲間は見つけられそうにもない。 単独行動は何かあった時に周りに迷惑をかけるので慎みたい。 これまでの人生でハワイとの共通点を探したが一つしかない。 「ハワイ、オアフ島出身~部屋。」そう、相撲取りの紹介。 小錦とか、曙とかだいたいそのあたり。 あとは土産にチョコが多いくらい?言った話はよくきくよね。 それで私は行って何をすればいい?? 人... »

どんぶり勘定の由来

「どんぶり勘定」 の由来

細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをすることをどんぶり勘定と言います。 私は比較的・・・どんぶり勘定な方。 割り勘というものが苦手。 小銭のやり取りがあまり好きではないので、99円以下は切り捨てたいタイプ。 店の前でジャラジャラやるのも好きではないし、かといって一人ずつ会計もするのは時間の無駄と考えている。 でもそういったやり方、考え方を他人に押し付けるのはいかがなものかとも思う。 いっそのこと飲食店のレジも、最近のスーパーで見られるようなセルフサービスにはならないものかと思う。 でもよくよく考えるとあれも少し滑稽。商品は全て店員がバーコードを通すのに、最後の肝心かなめのお金のやり取りは・・・ 客任せのコンピュータ任せ。まぁ、ミスがないとか、自己責任とかトラブル回避と考えれば妥当なのか。 でも、それならあのお金を受け取る皿も完全撤去でお願いしたい。お年よりも慣れるのに時間かか... »

タクシーの由来

「タクシー」 の由来

税金って・・・何だろう。 たぶん、皆でつかうお金ってことなのかな。 生活に必要なもの、国民の安心・安全のサービスを、一人一人から集めたお金で提供する。 その使い道を決めるのが国会議員であり、国家公務員の人たち。 彼らもまた、国民一人一人の税金で生活しているはず。 その額は数十兆円。それでも足りないから国は借金をして残りを賄う。 医療福祉だけで年間30兆を超えると新聞で見た。 若い世代が減り、税金を払えない世代がどんどん増えていくこの国は一体どうなっていくのだろう。 税金とは、国家や地方公共団体が国費・公費にあてるため、国民や住民から強制的に徴収する金銭。 義務ということなのだろうけど、その用途に対して異議を唱えることができる。 これはきっと権利であり、その手段は選挙。 あまりにも金額が大きすぎるから、大盤振る舞いしちゃいないだろうか。 その辺の議論というのはまた今度にしよう。 タクシーの由... »

ナムコの由来

「NAMCO(ナムコ)」 の由来

今のゲームの連動性はものすごい。 ICカードでデータ管理がなされ、関連雑誌には特典が付き、抽選もこちらのゲーム回数を確実に把握したうえで行われる。 ただ、ユーザー側もしたたかで、懸賞物は何口で当選したとかいくつの名義で応募したかなんて情報もやりとししているから公平に商品が送られているのかという疑問にも逆にシビアな回答が得られるわけ。 さらに最近は、マクドナルドやコンビニをまわらせるという連動が生まれているのが厄介。 全員プレゼント!という有難い企画ではあっても、裏では販売促進費で十分儲けはでているから骨を折るのはプレーヤーのみとなる。実によくできている。 日本人は律儀だから、たとえそれが無料頒布であっても二人に一人はその店舗にお金を落とす。 私が訪れたのはゲームセンターのナムコ。 映画を見て、無料頒布と無料ゲーム権を手に入れたはずが、いつの間にかUFOキャッチャーに数千円をつぎ込みなんとか... »

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