お菓子

桔梗屋(ききょうや)の由来

「桔梗屋(ききょうや)」 の由来

どこかで聞いたことのある会社の名前。 どこだっけどこだっけ・・・ ネット通販のお菓子屋さんだったか・・・ 間違いなく利用したことはあるはずだけど、思い出せない。 その会社とは桔梗屋(ききょうや)。 最近工場見学が人気を博しているのだとか。 早速検索してみると、他にもアウトレットに詰め放題と検索キーワードがすぐに出てくる。 そうでした、桔梗屋といえば信玄餅。山梨の代表銘菓でしたね。 私も何度もお土産でいただいて食べたことがありました。 粉もの餅ものということで、食べ辛くないような工夫がされています。 それはあのラッピング。 粉が飛んでも汚れないように、蜜がこぼれても染みないように、風呂敷のようにビニールをしき、その上で食べ、終わったらそのままひとくるみしてゴミ箱へ。 なんとも上手にできている。 ミツの粘々、粉のパラパラ、餅のもちもち、その三つの絶妙なハーモニー。 実は私はきな粉があまり好きで... »

「ズコット」 の由来

少しシャレた店・・・でなくても最近はデザートに力を入れる店が多い。 量は少なくても美味しいものをという、贅沢な胃と体質の私は定食やよりもそういった店を訪れる機会が多い。 大概男性客は私1人という場合が多いが、最近はそういったことにも慣れてきた。 ただ、それ以上に困るのは料理に関する知識が低いので見たことのないカタカナ料理が何を示すのかもわからなかったり、発音を間違っていないかと気にしたりすることだ。 幸い口とお腹は何でも受け入れられる体質で、好みにもうるさくはない。 何でもこいで、相談するのは価格だけ。適当に指さしても恐れるものはないもないのだが一つだけ拘るものがある。それが食後のデザート。 何を食べても終わり良ければ総て良し、後味よければそれまでが全て帳消しとなる。 (だったら料理店にこだわるひつようがないのでは?という意見もごもっとも) だけど、その難解なデザートカタカナ表記に閉口する... »

「ガーナチョコレート」 の由来

今日は朝のバラエティニュースを見ながら、CMで気になった商品の由来を調べようと決めてみた。 最終候補は二つ。 クレジットカード会社の「ジャックス」と「ガーナチョコレート」。 最終審査は書きやすさ。何かエピソードがないと書きづらい。 ここで明暗が分かれる。私の人生でジャックスカードとの接点がなかったのだ。 ごめんなさいジャックス。Japan Consumer Credit Serviceの略、JACCS。 一行PR終了。 ■「ガーナチョコレート」の由来 ガーナチョコレート(ガーナチョコレート)は、株式会社 ロッテが販売しているチョコレート。 創業からしばらくは主にガムを製造していたロッテ。 1964年浦和チョコレート工場が完成するとガーナミルクチョコレートの販売を開始した。 ミルクチョコレート発祥の地であるスイス本場の味を再現したかったロッテ。 ガーナミルクチョコレートという商品名の由来とな... »

「薄荷(はっか)」 の由来

誰かが善意でしてくれる、与えるという行為は時として相手を悩ます。 人にはそれぞれ好みというものがあってその中には絶対に無理というものも存在する。 相手との距離感というものも大事で、気心の知れた相手なら遠慮なくいらないとかあとで食べるねなんて誤魔化し方もできるが、絶対に断れないという状況もごくたまに巡ってくるものだ。 またそれが食べ物なら一瞬の我慢で済ませることが出来るわけだが(もちろん後味とかは残るけどそこは飲み物なんかでフォローするとして)まさに今日、とある社長夫人にいただいた代物には閉口した。 ハッカ飴だ! しかもでかい。 口には出せないけどやっぱりチョイスがおばちゃん。 私には食べられないものはほとんどない。 だけど苦手なものや好まないものはある。 その筆頭がこのハッカなのだ。 ううううう 苦しい・・・泡泡あわわ ■「薄荷(はっか)」の由来 昔からこの名前には疑問だった。 苦手なもの... »

「源氏パイ」 の由来

言われてみないと興味を持たなかった私は由来ンジャー失格である。 「なんであのハート型のパイは源氏パイというの?」 源氏パイとは三立製菓から発売されているハート型のお菓子。 見たことも食べたこともあるのにその事に興味を示さなかった自分に鞭! ■「源氏パイ」の由来 源氏パイが生まれたのは1965年。 元ネタとなったのはフランスのお菓子であるパルミエ。 当時このパルミエが大ブームになったことから三立製菓が日本で初めて製品化したのでした。 パルミエとそのままでは日本語で「豚の耳」という意味になってしまうそうで三立製菓が考えた名前は何の脈略もない「源氏パイ」。 実はそこには理由があったのです。 それはなんと、NHKの大河ドラマ「源義経」。 発売された1965年は「太閤記」でしたが、視聴率が大変良かった為先取りをする意味からも翌年に放送が予定されていた 「源義経」にあやかり「源氏パイ」と命名したといい... »

「明治製菓」 の由来

当たり前と思うような由来はそれほど取り上げてこなかったのだが、調べてみると意外なこともあるものだと最近を思い直し始めた。 例えば年号にまつわる「明治」だろう。 ■「明治製菓」の由来 明治といえば甘い物好きの私はやっぱりチョコレート。 つまり大手製菓会社「明治製菓」さん。 お菓子以外にも、食品やサプリメント、特定保健用食品、栄養機能食品などを扱っています。 ではなぜ明治なのか?と想像するに「創業が明治時代だから」などと安易に考えてみるわけですがそれは全くの誤り。 明治製菓ももとは、「大日本明治製糖」という製糖会社でした。 その歴史は1890年から。鈴木藤三郎さんという人が鈴木製糖所を設立したのが最初。 「日本精製糖株式会社」、「東洋製糖株式会社」と名前を変えます。 その後には大阪の製糖会社である「日本精糖株式会社」と合併し「大日本製糖株式会社」に。 その間五年と言いいますから目まぐるしい変化... »

「カバヤ」 の由来

私は子供みたいなところがあります。いえ、永遠の子供です。 ガチャポンがあれば必ず流行をチェックしますし、カードゲームもやらないのにお金を入れてカードだけ出してみたり100円ショップの玩具コーナーもどこまで百円でできるものなのかをリサーチするのが好き。 そして今日のテーマは「カバヤ」。 カバヤは食玩を販売するメーカーとして広く知られています。 食玩とはお菓子に玩具の付いてくるスーパーでよく見かけるあれ。 さすがにいい年になって恥ずかしいから買うことはありませんが、昔に比べてそのクオリティが上がっていることには驚きです。 皆さんも騙されたと思ってコンビニで子供にまみれながらでも散策してみてください。 きっと疲れが取れて夢の持てる大人に変身することができるはずです。 ■「カバヤ」の由来 カバヤ食品株式会社(カバヤしょくひん)は、岡山県岡山市北区に本社を置く菓子メーカー。 コーポレートメッセージは... »

「ブルボン」 の由来

小さい子を中心に大流行しているお菓子があるそうです。 それはブルボンのプチシリーズ。 ジャムサンドにポテトチップスにチョコサンド、お米揚げにウエハース。 その種類は現在24種類にものぼります。 様々な味のスナックが長方形の20センチほどの容器に入って一つ百円以下というお手ごろ価格でおやつにピッタリ。 まとめ買いだと更にお求めやすくなっております。 一つ一つが小さく、一口で食べられるように設計されているのも子供好み。 もちろんそのバラエティにとんだ種類が幅広い客層を取り込んでいるようですが、人気の秘密は他にもあるようです。 それが「プチクマ」。 プチクマとは、プチのCMに登場する小さなクマさん。 パッケージの袋同様に24色存在するそうで、運動神経抜群でダンスも得意とか。 それぞれのCMはこちら プチクマ自己紹介ムービー とにかくこのクマさんたちのインパクトが強いようで、子供たちはスーパーやコ... »

大学芋の由来

「大学芋(だいがくいも)」 の由来

大学芋(だいがくいも)とは、油で揚げたサツマイモに糖蜜を絡めた日本の菓子。 栄養価も高く、甘さと食べ応えがあることから、おやつとしての人気が高いようです。 主に食べられているのは関東地方など東日本。 茨城県出身の友達が給食でも出てたって言ってた気がするけど実は今日の今日まで疑っていました。が、それは食用サツマイモの生産量が日本一であるという理由から事実のようです。 ちなみに関西では大学芋に似た中華ポテトというのがあるそうです。 大学イモと中華ポテトの違い 小さい頃はその新食感と斬新な発想、それに単純に子供は甘いものが好きということから好んで食べたものですが、ごはんのおかずの一品なんてとんでもない。 ご飯と一緒にあの甘いものを口に放り込むという気分には到底なれません。 甘い芋に更に甘い蜜を絡める。 ほんと斬新な調理法ですが、更に驚くのはそのネーミング。 大学芋って・・・なんで大学なの? その... »

チョコレートの由来

「チョコレート(chocolate)」 の由来

バレンタインデー又はセントバレンタインズデー(英語: St. Valentine’s day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされています。 269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日で、主に西方教会の広がる地域において伝えられてきました。 日本では、1958年ころから流行しだしたそうです。 ただし、その内容は日本独自のものであるといえます。 それは初期こそ、戦前に来日した外国人によって伝えられたものでしたが、戦後からは流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及されたからです。 それでも最初は泣かず飛ばずでありましたが。 日本社会に定着したのは、1970年代後半(昭和50年代前半)の話。 「女性が男性に愛情の告白としてチョコレートを贈る」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃だっ... »

Page 1 of 212