tossie, 由来メモ 作成者 – 55ページ目 (134ページ中)'s Posts

「村八分(むらはちぶ)」 の由来

九州にあるに親戚の家はいつも村八分状態で暮らしている。 村八分(むらはちぶ)とは村落の中で掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為のこと。 現在は差別用語とされているが、実在はするのである。 まぁ集団で仲間はずれにすると考えれば間違いない。共同絶交とも言うらしい。 ではなぜ親戚はそうなったかというと、間違っていることを正しいとはいえないからだ。 日本人というのは、空気を読むとか、長いものにまかれるといった言葉が存在することが証明するように人の顔色を見て自分の身体を決めるようなところがある。 それができないというわけ。 でも話をよく聞けば空気を読まなくていいし、無理にあわせることもしなくていいから案外楽だよ。 とは従兄弟の話。 大火事とか起きてみんなが間違った方向に逃げてもこの家族だけは助かったりするのかななんて遊びにいくとたまに思う。 ■「村八分(むらはちぶ)」って 八分というくらいだか... »

「目安」 の由来

目安とは、おおよその基準や見当。目印、目当て、目標などのこと。 目安は、形容詞「めやすし」の語幹が名詞になった語なのだそうです。 「めやすし」は「目(め)」と「安し(やすし)」で構成されていて見ていて安心していられるという意味。 平安時代には「見苦しくない」「見やすい」の意味で用いられたと言います。 それが鎌倉時代になると、そろばんの位どりの印や秤の目盛りといった、見てすぐわかるものを目安と呼ぶようになり、目当てや基準といった意味でも用いられるようになります。 現代の「目安」の用法に近づいたわけですね。 更に更に室町時代になると読みやすく箇条書きした文書や訴状のことも言うようになり、そこから訴状一般を指すようになったと言います。 さてそこで気になるのは・・・目安といえば!徳川吉宗の目安箱。 目安箱(めやすばこ)とは庶民の進言の投書を集めるために設置した箱、またその制度そのものの事。 政治や... »

「ピーチ・アビエーション」 の由来

飛行機が安くなるなんて、消費者にとってこれ以上いい話はそうそうない。 私もそれほど旅行はしないけれどどこか行きたい気分♪ 就航したばかりの格安航空会社「ピーチ・アビエーション」。 「関空」で馴染みの関西国際空港を拠点として新千歳空港との間を1日3往復。福岡空港との間を4往復でスタート。 連日満席でかなり好調のようです。 Peach Aviation株式会社(ピーチ・アビエーション)は、全日本空輸を筆頭株主に持つ格安航空会社。 桃色と紫色の中間色のフーシア色を基調にしたデザインでブランド名はPeach(ピーチ)! もちろんこれは桃からとったのだそうで、桃が「活力」や「長寿」を意味する果物であることからつけられたのだそう。 もともとは、「ANA」と「ファーイースタンインベストメントメントの頭文字を取った「A&Fアビエーション」という名前だったそうですが、ブランド発表時に今の名前になっ... »

ゴリ押しの由来

「ごり押し」 の由来

「ゴリ押し」の「ゴリ」の由来って何? いつも使っていながらふと疑問に思い、それはもちろん「ゴリ」がカタカナなんだからゴリラに決まってるだろと勝手に思い込んでいたのですが、調べてみるとそれは大きな大きな誤り。 ごり押しは二つの説があるようです。(ここからは平仮名表記) 一つ目はなんと、「ごり」とは川魚だという説、というか事実。 魚のごり(鮴)を捕らえる方法を「ごり押し」というのだそうです。 ごりは、渓流に住んでいますが鮎や岩魚のように音や動きに敏感な魚ではないのだとか。 だからその漁の仕方も変わっていて、川底にむしろを敷きそこへごりを追い詰めてむしろごと持ち上げると・・・ このようにかなり強引豪快なのだそう。 よくみれば魚へんに休む、その漢字からしてものんびりやさんのようですね。 もう一つは距離感のお話。「ごり」とは五里のことで距離にして五里くらいを一押しするからという説。 これを真似たのが... »

「クヌギ」 の由来

クヌギの木を見ると蹴りたい衝動に駆られる。 私はもはや病気の領域に達しているのかもしれない。 小さい頃から虫取りをしてきたが、これ以上に彼らが集まる木は他にない。 クヌギは幹の一部から樹液がしみ出ていることが多く、カブトムシやクワガタをはじめ甲虫類やチョウ、オオスズメバチなどの昆虫がそこめがけて集まってくる。 オオクワガタもクヌギを主な活動拠点とするため、それらの名産地においては何時間もクヌギを見張っている光景が見られることも珍しくないという。 それは知らなかった。 その光景を想像するとなんだか不気味かも・・・ 樹液が染み出すのには理由があるそうだ。それはシロスジカミキリが産卵のために傷をつけることから。 しかし近年ではボクトウガの幼虫が材に穿孔した孔の出入り口周辺を常に加工し続けることで永続的に樹液を浸出させ、集まるアブやガの様な昆虫、ダニなどを捕食しているという説が登場している。 なる... »

「くだらない」 の由来

「くだらない」という言葉は朝鮮半島の歴史上の国「百済」からきている。 「それが(百済)がない」ことからつまらないものであるという意味になった。 そんな差別的なことは言ってはいけません。これは全くの誤り。 「くだらない」の「くだる」は、川を下る、腸を下る(下痢)といった使い方から想像できる通り一本筋が通ることを表しているのです。 つまり「くだらない」は一本筋が通らない、理屈にあわないことを表すのが始まりと考えられるわけ。 なるほど!これは一本取られた気分です。 さてすっきりしたところで今日の「くだらない」、実は私の口癖だったことが判明しました。 自分の口癖って普通他人に指摘されないと気づかないものですが、私には前から自覚があります。 口に出さずにこの言葉を心の中で連呼していることが多いのです。 くだらない、くだらない、くだらない、くだらない、くだらない、くだらない 一日に何回連呼していること... »

「だらしない」 の由来

私は「だらしない」のがあまり好きではありません。 でも自分はなるべくルーズに生きたいと考えています。 実はシャツを入れるのが苦手です。 TシャツはもちろんYシャツでも出したくなってしまいます。 靴は自分のサイズでなくても安かったり気に入ったものに他のサイズが無ければ大きくてもお構いなし。 ズボンも痩せているのにルーズなものが穿きやすいから好きで、よく周りから場に合わないチョイスをして怒られます。 服装だけが「だらしない」=ルーズではなく性格もルーズかもしれません。 いや神経質か・・・きっと細かいところとどうでもいいところの差が激しいのでしょう。 先日公園でおばぁちゃんに叱られている小学生を見かけました。 シャツがズボンにインしていなかったのです。 子供は早く遊びたくて前のめりでもがいていましたが、無理やり捕まえてイン! ところがインしたのはTシャツだけで肌着は丸見え。中途半端インしてしまっ... »

「ヨドコウ」 の由来

友人が家を建てた。 事業に成功していることもあって周りが冷やかす。 いくらかかっているんだとか、どんだけ儲かっているんだとか、あやかりたいぜなんて声も聞こえてきた。 平屋なんだけど、その広さは小さな保育所なみ。 白を基調にしているからサッパリ清潔感があって実際より広く感じる。 家っていうのはその人の個性や行き方が見え隠れするから面白いと私は考えている。 ドアがいくつあるとか、どこに重点を置くとか、どの部屋が広いとか・・・ ある意味その人を丸裸に出来るだろう。 この友人の場合は生き方そのまんま。 無駄は一切排除して隠すことは何も無いといわんばかりの自由な空間利用。 確かに一品一品にはそれほどお金をかけていなくて個性ある彼らしい二つと無いような家。 一生に一度の夢のマイホーム。楽しんで建てたのがわかる。 高いだ安いだを言うのはナンセンスな気がしたので私はただ黙っていた。 でも一つ気になったこと... »

「WORLD ORDER(ワールドオーダー)」 の由来

転職というのはするのは簡単ですが、思い通りにはなかなかいかないものですよね。 しかし世の中には「多才」な方がいるものです。 今日はそんななかから格闘家からダンサー(ミュージシャン)という前代未聞に近い畑を耕しすんなりものにしてみせた須藤元気さんの所属する「WORLD ORDER」の由来について。 須藤元気さんは1978年東京都生まれ。 格闘家としてUFC-J 王者となるも2006年にあっさりと現役引退。 私もその姿をよくテレビで拝見していたので身の引き方の潔さには驚いたものです。 現在は作家、タレント、俳優など幅広く活躍していますが、その中でも特に注目されているのがミュー ジシャン活動。 え!?ご存じない?というかたのために・・・(私も知ったのはさっきですが) 須藤元気さんと6名の現役男性ダンサーによって結成されたダンスパフォーマンス・ユニットそれが「WORLD ORDER」。 須藤元気さ... »

「サントリー・トリスハニー」 の由来

テレビなど一家に一台でよくなってしまった時代。 CMなど早送りすれば見なくてすむ時代に、自分から探すCMがあるとは驚きです。 その正体は、ウェブサイトでしか閲覧できないサントリーのトリスハニー(ウイスキー) 非常にうまくできていて唸らされてしまいました。 イメージキャラクターである吉高由里子さんが何気ない日常を過ごす様子がその題材なのですが、ハイスピードカメラでじっくり撮影されており彼女がふと見せる大人の表情やナチュラルな色気を、非常にオシャレかつ美しいスロー映像で堪能できる仕上がりなのであります。 もちろん激カワな吉高ちゃんあっての作品なわけですが、このウェブCMには更なる仕掛けが施されているのです。 さまざまなシチュエーションの映像が4秒ごとにランダム再生される映像。 画面には常に「じかんよ、とまれ」ボタンが設置されており、グッときた、やられてしまったシーンでボタンを押すと・・・ その... »

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