Archives 3月 2011 – 由来メモ

「杉」 の由来

この木あなたは好きですか? 「杉」木にチョンチョン三つで杉。 この簡単な漢字のつくりをみても勝手に命名するなら「大衆木」と言えることでしょう。 なぜ最初に好きですか?なんて聞くかと言えばもちろんここ数年の流行ランキング上位をなす、「花粉」を連想させるからであります。 そんな私もよくよく考えてみれば10年以上のキャリア。 最初の数年はひたすら我慢をしましたが、その後数年は我慢できずに点媚薬と目薬を購入。 それでもいよいよ苦しくて「毎日ヨーグルト」で直近の数年をやり過ごし、今年は風邪のついでの処方箋で薬をいただくことで乗り切りました。 その患者数から製薬も進み、薬の効き目には驚きです。 ただ若干お値段は高め・・・ 「そもそも杉の木が多すぎる」そんな声をよく聞きます。 確かに、田舎へいけば四方八方すぎスギ杉。 しかしよく見てください。 「杉様」は固まって生えておられるのです。 そうなんです。これ... »

「SKY PerfecTV!(スカパー!)」 の由来

CS放送って皆さんはご存知でしょうか? テレビといえば・・・NHKに日本テレビにTBSにフジ・・・ 住む場所が違っても系統的には5つくらいに分かれる程度というのが一昔前の話。 それだけチャンネル選択肢があっても、やはり個々の趣味趣向すべてには答えられないものです。 関東ならみな読売ジャイアンツを応援し、関西なら皆阪神ファン。 簡単に分類できないのが多様な現代人模様というもの。 私も欧州サッカーが観たかったので最初WOWOWに加入しておりました。 しかし、観たいリーグが変わった時困るわけです。 電気系には弱いし、面倒な手続きも契約もごめん。 「ケーブルテレビ契約すればいいんじゃない?」 友人は簡単に言うけど彼は都内に住み私は田舎。 ケーブルって??地下ケーブル?田舎まで来ているの? もう五年位前の話でしたか。 私はスカパー!に出会いました。 恐る恐る電話してみると、無料期間が・・とかすぐアン... »

「アウストラロピテクス」 の由来

たまには長い名前の由来を調べてみよう。 そんな考えから浮かんだのが「アウストラロピテクス」。 小学校の社会では登場するのは??ですが、中学校の最初の歴史では間違いなく登場する、この最初の人類。 すごく名前が長くて、覚えるのは困難か?と思いがちでも、いざとなるとすんなり入ってきたりする不思議さん。 きっと地名なのだろうとか、どうせ発見者の名前でしょとか そんなことは置いといて、今日は人と猿の間の秘密に迫ります。 「アウストラロピテクス」とは? 哺乳類霊長目ヒト科の猿人。 生まれはアフリカ。 時代は約400万年前から約200万年前であります。 身長は120cmから140cmくらいで、脳みそは現人類の約35%程度の約500cc。 今で言えば限りなくチンパンジーに似ていたようで、骨格から二足歩行で直立して歩く能力を持っていたのないかと考えられています。 よく言われる人間の特徴、言葉を話す、火を使う... »

「口コミ」 の由来

テレビ、パソコン、ラジオ、新聞、雑誌・・今の時代は様々な場所から情報を得ることができます。 あなたはどんな情報を信じますか? 新聞のコラム? 最近は「新聞の必要性」を肯定する記事ばかりが目に付きます。 公正・公平を貫けば自ずと読者は付いていくと思うのですが、最近はやや自虐的。 お気に入りのテレビコメンテーターの言葉? ブームを無理やり引き起こそうとしている感がいがめず私は信じきれませんが。 2チャンネルの名無し投稿? 不安を煽っているだけで愉快犯に近く感じます。 ラジオのパーソナリティ? 確かにテレビよりはコアな情報が流れますが、顔が見えないものほど怖いものはない。 雑誌の見出し? 目を引くようなタイトルが羅列してありますが、かえって本物を見抜く力が必要に感じます。 そんな中、最近私が信用しているものの一つは「口コミ」であります。 本来、目の前の人あっての「口コミ」。 その相手の信用度あっ... »

「オルゴール」

音楽が奏でられると、疲れているとき気が病んでいる時、気分転換したいとき、何かに没頭したいとき心を落ち着かせ、優しい気持ちを生み出してくれたりします。 もちろん自分でピアノが弾ければ、もちろん自分でバイオリンが奏でられれば、それはそれはより心地よいことでしょう。 なんだか西田敏行さんの歌みたいですが・・笑 私も考えることばかりしていて、反復練習とか無心なんて領域には程遠いので、音楽はもちろん苦手分野であります。 それでも唯一「奏でている気になれる」ものがあります。 それは「オルゴール」です。 誰が考えたのか、ゼンマイ等のノー電力で「ただ廻すだけで」好きなリズムがいつでも聴けるのです。 なんて素晴らしいしくみなのでしょう! ~博物館なんて、だいたい素通りする私でもここだけは逃せません。 見つけるたびによっては、一つ二つ購入してしまいます。 今日はそんな「オルゴール」について調べてみましょう。 ... »

「カゴメ」 の由来

皆さんも一度は聞いたことがあることでしょう。 「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ? 」 子供の遊びの一つで、鬼役の子供は目を隠して中央に座ります。 その周りを他の子が輪になって歌を歌いながら回り、歌が終わった時に鬼は自分の真後ろ(つまり後ろの正面)に誰がいるのかを当てるといった簡単なゲームです。 しかし、意味があるのかないのか不思議な歌詞。 かごめは籠目、すなわち竹で編まれた籠の編み目、籠の中の鳥何時になったら出会うの? 夜明けとも言える晩であり、午前4時前後の時間帯 (ずいぶん早いというか遅いというか微妙な時間) 鶴と亀が滑ったであり、縁起の良い象徴の2つが滑るということ。 つまり吉兆(もしくは凶兆)を表しています。 そして最後、真後ろにいるのは誰? 解明するほどより不思議。この歌は奥が深いようで色々な説があるそうです。 元々児童... »

「包丁」 の由来

「パオ」の中国語表記。 物を包むために使うもの。 小麦粉の皮に餡を包み、蒸し上げることで作られる中華料理。 麻雀用語で責任払い。 モンゴル高原などで見られる移動式住居。 これらはすべて「包」という漢字の意味するところです。 「安定する」という意味。 十干の4番目。 中国語の化合物命名法では、ブタン、ブチル基など、炭素を4つ含む化合物や官能基に付けられる。 丁字路と書くと「ていじろ」と読む。 これらはすべて「丁」という漢字の意味するところです。 どちらも漢字である以上「中国」というキーワード以外には特に共通項も今日のリサーチワードとの繋がりも見当たりません。 今日はこの二つの文字を合わせた「包丁」について調べてみます。 包丁の由来 包丁は漢字なのでやはり、中国からだそうです。 もとは、「庖丁」と書き、同音の漢字「包丁」に書き換えられたそうです。 包丁の由来の説は大きく分けて二つ。 「庖」の文... »

「マンション」 の由来

「おれマンションに引っ越してさ~」 おいおいいいとこ住んでるなぁ~って。 実際に訪れてみればいやいやこれは・・ 名前こそヒルズなんて書いてあるけど、どうみても・・アパート。 でもそんなこと口にはだせないし・・ そもそも二つの境はどの辺にあるのでしょうか。 階数?エレベータの有無?それとも見ため? そうそう。 私は昔微妙な建物に住んでいました。 学生時代姉と二人暮らし。 比較的豪華な建物で場所も都内よりの神奈川。 家賃も十万を超えていました。 「この物件は新婚さんが多いですね。」 そんな不動産屋の紹介で契約したのは五階建ての四階2LDK。 四階なんだけど、階段しかなくて毎日の往復はなかなか大変なものでした。 聞いてみたら確か、五階建てまではエレベーター付けなくてもいいとか。 という事実から、やはり調べてみないと分からないという事実に行き着くわけで。。 でもこれって皆さんも曖昧にしていませんか... »

「無料(ただ)」 の由来

この言葉大好きです。 ケチで無駄が嫌いな私にとっては「無料(ただ)」というお得情報はもはや生活の一部であります。 でも、「ただより高いものはない」とはよくできたフレーズで、なぜ無料なのかを分析してみると、その奥にはたくさんの思惑が隠れていたりするわけです。 例えば駅の近くに車を止める。 最寄の500円にはじまり、遠くなればなるほど料金は下がり、最後に無料の場所を見つけます。 車で数分の距離、しかし歩いてみれば思いのほか遠い。。 駅に着くと息切れしてなんなら汗をかく始末。 ちょいとコンビニに寄って飲み物なんかを買うと、電車に乗り遅れたことに気づき新聞やらお菓子やら・・ 最寄の500円を思い出し、ため息をついてみたりする。 例えばスーパーの試食。 ただとはいってもさすがに人目も気になる。 ある程度混雑していていい感じの雰囲気に飛び込み一口。 なかなかいけるなぁ~と後ろ髪引かれながら梯子。 いく... »

「娑婆(シャバ)」 の由来

知人の身内のお葬式に参列しました。 仏教って色んな宗派がありますよね。 入場の仕方も違えば、人数や着ているものも違います。 うちの近くはお寺も多いので十人十色に近く、行く度ごとに違う宗派と出会います。 そんな中、どこでも同じなのは合掌することくらい。 時間も短縮の方向で、初七日や三十五日の法要は繰り上げて当日に済ませて、お焼香は「親族以外は一回で構いません。」なんて言われてしまうんです。 よく聞いていない自分は二回で気づいてやめて恥をかく始末。ははは。 何か間違っちゃいないかい?って若干つっこみを入れながらお経に聞き入る。(煩悩が多いから間違えるんだよ) 今日は二人だったんですが、どう聞いても見習いのほうがいい声でよく通る。 それでももちろん主要な箇所と思われるときはお師匠の出番。 そんな感じでなり響いていたときふと耳を疑った。 個人の名前の下りならその流れで何を言っているのか若干理解でき... »

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