Archives 7月 2011 – 2ページ目 (2ページ中) – 由来メモ

「タンクトップ」 の由来

夏の暑い日に、公園のベンチにおじいちゃんと孫娘が座っていた。 「今日はじぃじとお揃いだね。」嬉しそうにおじいちゃんが話しかけた。 これも時代なのか、おじいちゃん(英語ではグランパ)は「じぃじ」が通例らしい。 最近の傾向として民衆はNHKのドラマなどの方言のいいところを取り入れるらしい。 もちろんいいやすい、愛嬌がある、親しみやすいといった基本条件をクリアしてのものだが。 最近はおにいちゃんも「にぃに」らしい。でも「ねぇね」は聞かない。 本土のハードルは低いのか高いのかは沖縄のヒトには理解できないだろう。 話がそれたが、話しかけられた女の子が答えた。 「一緒にしないでよ。じぃじのはタンクトップ。私のはキャミソール!」 小学校に上がる頃から女の子は「おませ」の傾向が見え隠れする。 言葉を間違えると、身内でもピシャットやられるらしい。 私からみれば「おじぃちゃん」だけにどちらかといえば「ランニン... »

「安曇野市(あずみのし)」 の由来

ETC休日1000円ももう終わりだからちょっと遠めに日帰りドライブに行こうってことになった。 行き先はって母に聞いたら「安曇野市」って言葉が間髪いれずに返ってきた。 それって何県って聞いたらそんなことも知らないのかって顔しながら長野県だよって言葉が飛んできて、なんでそこなんだって聞いたらうんざりした顔で「朝の連ドラもみてないのかい?」って私の世界はみんなの共通語だみたいな剣幕で怒鳴られた。 いやいや乗せていくの俺だし。1000円出すのもガソリン出すのも・・ 愚痴っても仕方がない。 お蕎麦を食べに行くという自らの目標を掲げることでモチベーションを上げて、車は走り出した。 駆け込み特需で混雑する中、目的の安曇野市についた。 やれロケ地だ、やれ温泉だって後ろで騒いでいたけど、ナビはしっかり蕎麦屋に設定されている。 インターを降りて数十分、目的地に着くはずだった・・ 何もない。 お腹が鳴る音を必死... »

「ヘルパンギーナ」 の由来

ヘルパンギーナ!!!中央アジアの挨拶です。冗談です。 口に出して発音してみてください。なかなか言いづらいです。 実は新しい国の名前なんです。これも嘘です。 情報の元ネタは・・ファミレスでした。 隣に奥様と思われる二人が座ってまして、何やら幼稚園の話。 「ねぇ ヘルパンギーナってしってる?」 一人が何かを思い出したように口を開いた。 案の定、向かいに座ってドリンクバーのアイスコーヒーを吸っていたもう一人が目を丸くしながら聞きなおした。 「知らない。何それ。新しいパンか何か?」 ふむふむ。待ち合わせで待ちぼうけの私の好奇心は、完全に二人の会話に飲み込まれた。 「それがさ・・病気の名前なんだって。」 どうやらこの女性は子供の送り迎えで知ったらしい。 感染病は報告しないと大流行するから掲示板に張り出されているらしく、いつものようにチラッと見てから思わず二度見したと笑いながら話していた。 とりあえず... »

「LIXIL(リクシル)の由来」

「LIXIL(リクシル)って知ってる?」 テレビをそれほど見ない私でも知っているCM。 最近かなりの頻度で放映されてる。 でもその手にはのらない。調べたら負け。でも気になるみたいな。 そんなわけで放置してたけど、今日の新聞二面を使っての巨大広告。またか・・ 「リクシルって知ッテル?」そこには7人の有名人。 知ってる名前だけ紹介すると、女優の原・・ほにゃららさん(後で調べたら勘違い別のヒトだった)。 お笑いのメガネのヒト。 まだちょい役の先日キムタクと共演していた女優さん、龍馬伝で武市役だったヒト、真ん中の女性は知らない。 そして!堤真一さんに岸辺一徳さんと・・・(最後だけ帳じり) 錚々たるメンバー!! (本当に思っているのか・・本当に特定のテレビ以外みてないのがばればれ) それだけなら驚かないのですが、そこには会社の名前がいくつか書いてあった。 我が鹿島アントラーズのメインスポンサーのトス... »

「ミツウロコ」 の由来

テレビ番組ってのは各々スポンサーってのが付いていますよね。 それぞれの会社がどれだけ番組制作にかかわっているか、なんてことは私はもちろん知りません。 もちろんこの番組はどこの会社がメインスポンサーだなんて確認しながら閲覧番組を選ぶなんてこともないでしょう。 ドラマであったなら出演する俳優・女優がキャラクターがメインを努めるCMが垂れ流されたりする。 あれはあんまりいただけませんよね。 役の中での衣装や髪型が時代劇だったなら冷めてしまいますので逆効果、是非ご一考ください。 それでもCMを流す会社は、販売促進を目的として番組制作にお金を出し、CMを製作して相乗効果を狙うのです。 先日アニメの「ちびまる子ちゃん」を久しぶりに見ました。 馬鹿にすることなかれ、なかなか私好みのシュールで大人の私でも共感や教訓を得る30分です。 そして前半を終えてCMに入ったのですが、アニメのキャラクター達が総出演で... »

「水(みず)」 の由来

普段は当たり前のように利用していますが、我々はいざという時に気付くのです。 これ以上に大切なものはないということを。 ヒトの体は自然と水分を欲します。 それがジュースでもお酒でもポカリでもお茶でもかまいませんが、本当に体が疲労してくるとそれが受け付けなくなってくるんです。 そんな時はおそらく冬ではなく真夏日でしょうから、コップに(ジョッキならなおよし)氷だけいれて蛇口を捻り、ただ黙ってその水を注ぎ込むのです。 「生き返る」必ずそう思うはずです。 水のすごいところはどんなにたくさん飲んでも冷やす以外にお腹を壊すことがほとんどないことです。 それは我々の体の中身に一番近いことの証拠となります。 先日夢のような町に迷い込みました。 川はもちろんのこと、当然ドブ水と呼ばれる裏の下水まで水は澄んでいて、所々に手洗い場や昔懐かしいガチャポン ポンプってやつが蔵の前の風情ある景色になじんでいるんです。 ... »

「山梨県」 の由来

行ったことのない場所でも、現代に住む我々はその土地の情報を自宅にいながら得ることが出来ます。 観光名所や温泉情報そして何より五感で知りえるのは名産品。 お歳暮やお中元、結婚式の引き出物、友人のお宅訪問時など。 最近一番喜ばれているのは、食べ物(美味しいもの)特にご当地グルメです。 毎年同じものを贈ってくれる相手からは、そろそろ届く頃だなどと期待を抱いてしまいますが、それはその名産品が当たりであること意味するわけで双方にとって好ましいことであります。 それが近くても言ったことのない場所の名産品であったなら私はネット検索してみます。 どんな県どんな街でなのだろうと。 もちろん百聞は一見に如かず。 訪れることにこしたことはありませんが、、今日取り上げるのは先日リサーチしてみた「山梨県」。 最もメジャーであろうぶどうにそれを利用したワイン。 更に桃にさくらんぼと簡単には手に入らない高級品である果物... »

「レオパレス21」 の由来

友人から物件探しを手伝ってくれって電話があったんです。 私の家の近くに仕事の都合で来ることになったとか。 ただその期間が一月半だというんです。 そんな家探し私はやったことがなかったのですが、まぁ何事も経験かなと引き受けました。 早速駅前の不動産屋さんへ向かいます。 何軒か回りましたが、なかなか短期という物件がみつかりません。 もちろん予算もありますから、無駄な買い物も出来ません。 数軒目の大手賃貸会社さんから思いもよらぬ言葉を聞きました。 「それならその先のレオパレスさんがいいよ。」 同業者に客を回すなんて・・とその太っ腹具合に感動してお礼を言うと店に向かいました。 外のお決まりのチラシの何枚かに目を通した後、店内へ。 希望を指定の用紙に書き込み、待つこと数分。 20代後半くらいの店員さんが出てきた。 とりあえず普通の賃貸ではなくマンスリーという契約となり、提示金額の他に部屋の抗菌や鍵の交... »

「城(しろ)」 の由来

城(しろ)とは、敵に攻め込まれた際の防衛拠点として設けられた構造物のこと。 男なら誰でも興味はあるはず!とは私の思い込みでしょうか? 私は小さい頃から非常に興味がありました。 チャンバラごっこ(死語?)の延長から歴史などに興味を持ち、学校で社会の授業でならった歴史から好きな戦国武将ができます。 私は上杉謙信でした。 そして戦略や生き様などを調べるために現地に赴きたくなります。 しかし、剣や鎧甲冑などではいまいち気分が盛り上がらないのです。 想像・妄想が膨らまないのです。 そこで「男」は城を目指します。できれば実際に中に入れる場所。 さらに欲を言えば天守閣まで登り、己の平定した領土を見渡すのです。 数百年前同じ景色をその城の主は見ていたのです。 そうやって皆、大人に男になっていく・・はずです。 私のお勧めの城をご披露しましょう。 宮城県白石市の白石城です。 仙台藩の伊達氏の支城で明治初頭の廃... »

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