Archives 2012 – 22ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「おしめ・おむつ」 の由来

親戚に変わった人がいて、自分の子供に「布おむつ」ってのを使っていた。 使い捨てってもったいない気がするけど、そこは便のお話。 衛生面も考慮するといくら私が「もったいない」思考であったとしても完全に受け入れるのは容易ではない。 確かに、通気性がいいから肌の弱い赤ちゃんや高齢者には実際使ってみたら重宝するかもしれないけど、大便を考えると・・・ちょっと考えてします。 自分で行くことがままならないことが前提でおむつを着用するわけだから、小便だけに対応というわけにもいかないわけだし。 それに「紙おしめ」なんて聞いたことがない。 てゆーか最近「おしめ」なんて言わないか。 とゆーか「おむつ」と「おしめ」の違いって何だろう。 おむつとは、大小便の汚れを受けるために乳幼児や病人、お年寄りなどの股に当てる布や紙・・・ 一方おしめを調べてみると大小便の汚れを受けるため、股に当てる布や紙・・・。 おんなじなのか?... »

「茨城(いばらき)」 の由来

日本にはたくさんの方言があるけど、なぜ茨城県だけがばかにされるのだろうか? 私はいくつか仮説を立てて分析してみた。 1、東京から中途半端な距離だから言葉の原型が残った上で語尾が上がるだけということで、その意味がすべて相手に理解できてしまうから特に可笑しく聞こえる。 2、取り立てて有名人がいない上、数少ない彼らもなぜかそれを隠したがる。 3、お昼のリーダー「タモリさん」がよく真似する。 ほんとそれだけでなく「ダサい」イメージも付いてまわるから私のように「縁」ある人は虚しい。 それでも皆さんが知らない大きな矛盾が生まれていることも私は知っている。 それは「いばらぎじゃなくていばらき」なんだよってこと。 茨城弁のもう一つの大きな特徴として、「濁音」があげられるのだけれど、その点については茨城弁を馬鹿にしている世間の方がおかしい。 だって「いばらきけん」なのに、カーナビも、お天気おねぇさんも、地元... »

「椎名林檎(東京事変)」 の由来

「無罪モラトリアム」「性的ヒーリング~特別御奉仕編~」「歌舞伎町の女王」「丸の内サディスティック」「茜さす 帰路照らされど・・・」「シドと白昼夢」「積木遊び」「勝訴ストリップ」「下剋上エクスタシー」 これほど謎に満ちていて一つ一つの言葉、漢字、意味にこだわりを持つアーティストは、そうそういないのではないでしょうか。 今日の主役は「椎名林檎」さん。 私が彼女のことを知ったのは、べたでは有りますが1999年1月20日発売の 「ここでキスして。」言わずもかな彼女の出世作です。 ただこの曲ではまだ完全にはまらなくて、その後続けてリリースされた「ギブス」「本能」でどっぷり浸かってしまいました。 その不思議なキャラクターと独特のエロさ、そしてもちろんそのキャラにあった深い歌詞。 一時はシングルをリピートにしたまま平気で一時間は聴いていた覚えがあります。 ■椎名林檎って? とりあえずこの機会に彼女の昔を... »

「早苗饗(さなぶり)」 の由来

「早苗饗(さなぶり)」 の由来

限りなく方言に近い気がしていたのですが、実は全国的に言うようですね。 皆さんは「さなぶり」という言葉はご存知でしょうか? 「さなぶり」とは簡単に言えば、田植えを終えた祝いのことです。 田植えを無事に終えたことを神さまに感謝し、人にも感謝し宴が催されます。 それほど盛大にやる一大行事なのか?と思われるかたも多いことでしょう。 手植えだった時代のことを考えると多くの人手を掻き集めて必死に植えた光景が容易に想像できます。 あの腰を曲げて植える姿は体験した人にしかその苦労はわからないことでしょう。 親戚、縁者、その他にもご近所と助け合うことでおそらく数週間はかけて行われたのではないでしょうか。 お疲れ会と考えたならば、当然行われてしかるべきではないでしょう。 今では機械化が進み、実際に植えるのはひとりかふたり。 そういったことからも、「さなぶり」は消えつつあるかもしれません。 兼業の私の実家では、... »

「バドミントン (badminton) 」 の由来

学校に内緒で単車通学していた同級生がいた。 体も小柄でクラスでは目立つほうではなかったんだけど、いつもみんなとは違う遊びをしていて違う意味で目立っていた。 あるとき松葉杖で登校してきた。 話を聞いてみたらどうやらバイクで事故ったらしい。 もちろん学校には内緒だ。 彼は部活に入っていた。なぜかバドミントン部だった。 中学校にバドミントン部がなかった自分には色々納得いかないことがあった。 それはバドミントンが愛好会ではなく部活動であることが一つ。 もう一つは、そんなやんちゃな同級生がバドミントン独特のあの爽やか過ぎるユニを着ていたことだ。 その手軽さもあってか、バドミントン部は賑わっていた気がする。 今ではなんと!オリンピック競技だ。 がんばれば五輪にいける。 でも私は日本人だから野球でロンドンに行けないのにバドミントンでロンドンに行けることが少しだけ納得がいかない。 それだけ競技人口と、種目... »

「電気グルーヴ(でんきグルーヴ、DENKI GROOVE)」 の由来

これだけ多彩な人もいないのではないだろうか。 それは私が尊敬するピエール瀧さんのこと。 出会いはもう10年以上前。 当時よく遊んでいた友達がテクノにはまってた。 自分はそれほど興味はなかったが、とりあえず「電気グルーヴ」を知っていたことと、ありえない事をする人たちという簡素な知識とそこから生まれた好奇心のおかげで、ライブに同行することになった。 確か大宮ソニック辺りで、あそこはすごく狭い上に与えられた席は端っこながら最前列。 開演前からドキドキしていた。 始まると、その席のせいか(アンプの前)圧倒的な爆音が響き渡り、館内は笛が鳴り響く。 ここのファンがこうなのか?? メンバーがいつものおふざけで登場。最初からとばしていた。 ピエールさんが近くに来て、これ以上ないテンションとなった友人を傍目に妙に落ち着いていた自分だったが、次の瞬間私のテンションもMAXとなった。 なんと!私の帽子を頭から取... »

「猿岩石」 の由来

こんな名前のコンビがいたことを皆さんは覚えてますか? 「猿岩石」 一世を風靡(ふうび)したのはもう十年以上前です。 それでもメンバーの名前を聞けば容易に思い出すことでしょう。 有吉弘行さん(ありよし ひろいき)ボケ担当、 森脇和成(もりわき かずなり)ツッコミ担当。 お二人とも広島県の出身です。 そうです。 再ブレイクを果たした珍しい芸人有吉さんの昔のコンビ名です。 この垢抜けない名前が示すとおり、二人は不思議なデビューを飾り打ち上げ花火のように見事に消えていきました。 1996年4月、テレビ番組「進め!電波少年」の企画の中で半分騙されて香港に連れていかれます。 香港で告げられたのは「イギリスまでヒッチハイクで行け」ただそれだけ。 「いつでもリタイアできる、所詮はTV企画」といった甘い考えで旅はスタート。 幾多の試練を乗り越え、そのたびの模様は人々に笑いと感動を届けます。 私も当時毎週欠か... »

「ままごと」 の由来

人生において家族構成ってその後を左右する頻度の大きい項目だと私は思います。 兄弟、姉妹、兄妹・・・選びたくても選べないのが「きょうだい」 こればっかりは誰も選んで生まれてくることも、選んで構成することもできません。 でも不思議なのが、その数。 自分の家族構成が二人なら自分も親になっても二人欲しいと思ったり、三人だったらそれぐらい作るのが当たり前だと思ったりするケースが多いように見えます。 ただ、最近の三人の家庭に多いのが、上二人が同姓で異性が欲しくて作った三人目というケース。 兄兄妹、姉姉弟といったケースですね。 もちろん男三人、女三人といった「やっちゃった」ケースもありますが、最近の傾向としては「それでも四人目」は稀なケースになっているようです。 四人目は市町村からご祝儀が!といった場合は考える人もいるかもしれませんが・・・ 自分の場合はというと姉一人の弟一人、順番も世に言う理想的なケー... »

「はにかむ」 の由来

恥ずかしがる姿って魅力的です。 私が男性であるから特にそのように思うのかもしれません。 モジモジしながら渡すに渡せないバレンタインチョコ。 聞かれた質問に対して小さな声で頬を赤らめて・・・なんて姿はたまりません。 もっとも、最近の女性といえば男勝りの方が多いように見受けられるのでそういった数少ない女性が逆に光を放って見えるのかもしれませんね。 世間では晩婚化が言われています。 一生を独身で過ごす男性も少なくはありません。 40過ぎても未婚の方何人かに話を聞いてみたところ、一方的な理想だけの話ですが、どうやらヤマトナデシコとか、お淑やかとか、三歩後を歩くような、昔ながら?の女性像を思い描いている方が多いことに気付きました。 もう時間がないというのに、それは無理じゃないかなと心の中で思いつつも女性が「強い男性」を求めるのと同じように、どちらも無いものねだりではありますが男性は「お淑やかな女性」... »

「尖閣諸島(せんかくしょとう)」 の由来

2012年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船とこれを違法操業として取り締まった海上保安庁との間で事件が発生。 尖閣漁船事件もしくは中国漁船衝突事件と呼ばれている。 まだ我々の記憶に新しいのでこれ以上説明の必要も無いだろう。 もしかしたら、なんてことのないありふれた事件だったのかもしれないが、あまりにも後処理が悪かったようで世間から注目を集めてしまった。 日本の弱腰外交が国民感情を逆なでしたのだ。 9月21日那覇市議会は9月定例本会議で中国政府への抗議決議、日本政府への意見書の両案を全会一致で可決した。 同日、石原慎太郎東京都知事にあっては「中国のやっていることは理不尽で、やくざがやっていることと同じ」と述べる。 更に石原知事は北京市主催の国際フォーラムに招待されていたが、「あんな国、頼まれても行かない」と訪中を取り止めたという。 また、船長が釈放された24日の記者会見では、... »

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