Archives 2013年1月29日 – 由来メモ

「ランドセル」 の由来

日本でしか見られない文化なのだといいます。 今日は「ランドセル」について。 子供のころはそれほど疑問を感じずに言われるがままに受け入れていましたがあの重さを考えると、なぜ誰もそれは可笑しいだろうと声を上げないのかが不思議でなりません。 でもその重さも裏を返せばそれだけ頑丈だということに結びつくので六年という長い間、毎日使うことを考えれば妥当なのかもしれません。 色は男が黒、女は赤!といった考え方はすでに古く、現在はピンク、茶、紺、緑、青などカラフルな色のものの他にもツートーンカラーも存在するといいます。 時代も変わったものですね。 ちなみに私の町では、すべての新入学児童に頒布してくれていたので買うことがありませんでした。 個性は出せませんが経済的には大助かりです。 未だにそういった取り組みは続いていると聞きます。 そんな私から言わせると、ランドセルはいじめのもと。 というのは全員が同じもの... »

「フライングスタート」 の由来

久々に訪れた運動会には驚かされた。 先生も加わった徒競走があったのですが、熱くなりすぎたのはその先生のほう。 なんと三回もフライングしたうえ、最後には三番目の走者がグランドのラインをふみ失格処分。 ルールを教えるべき立場の教師がルール違反で失格するとは・・・ 教え子に自分たちの能力を見せ付けたかったのかただただ目立ちたがり屋の先生が集まってしまったのか、それともそういった時代なのか。 なんとも、とほほな結果でありました。 ところで合図の号砲が鳴る前にスタートすることをフライングといいますがフライのつまり飛ぶの現在進行形がなぜこのような意味になるのか皆さんはご存知ですか? ■「フライングスタート」の由来 フライングとは、「flying start」の略なのだそうです。 意味は一つ目に、迅速で幸先がよい始まりのこと。 もう一つは今回のような、スタートラインを通過するときにすでに競技者が完全な動... »