Archives 2013年1月15日 – 由来メモ

「目くじらを立てる」 の由来

目をつりあげて人のあらさがしをする。 他人の欠点を取り立てて非難する。 あまり褒められた行動ではありませんね。 こういったことを「目くじらを立てる」と言います。 私はあまり使わない言葉ですが、検索中にたまたま見かけて「鯨」に関係あるならきっと面白い話が見つかるかも!という安易な考えから今日は取り上げさせていただきます。 そこで詳しくその意味を調べてみると、自分の行動に思い当たる節が・・・ あらさがしに欠点の取り立て、これはある意味いじめの第一歩。 私は昔からこれらをやりすぎてしまう癖があります。 それらをただ指摘するだけでなくそれを笑いに変えてしまうのです。 たぶんそういったやり方は関西人の体質に似ているのかもしれません。 このタイミングで言わずにはいられない!と何も考えずにかいつまんでしまうのですが言われたほうはきっといい気持ちはしないことでしょう。 「目くじらを立てる」を理解することで... »

「ブルボン」 の由来

小さい子を中心に大流行しているお菓子があるそうです。 それはブルボンのプチシリーズ。 ジャムサンドにポテトチップスにチョコサンド、お米揚げにウエハース。 その種類は現在24種類にものぼります。 様々な味のスナックが長方形の20センチほどの容器に入って一つ百円以下というお手ごろ価格でおやつにピッタリ。 まとめ買いだと更にお求めやすくなっております。 一つ一つが小さく、一口で食べられるように設計されているのも子供好み。 もちろんそのバラエティにとんだ種類が幅広い客層を取り込んでいるようですが、人気の秘密は他にもあるようです。 それが「プチクマ」。 プチクマとは、プチのCMに登場する小さなクマさん。 パッケージの袋同様に24色存在するそうで、運動神経抜群でダンスも得意とか。 それぞれのCMはこちら プチクマ自己紹介ムービー とにかくこのクマさんたちのインパクトが強いようで、子供たちはスーパーやコ... »

「金平(きんぴら)ゴボウ」 の由来

私はゴボウがあまり好きではありません。 というか根菜系全般が苦手です。 固いものが好きではないことがそれには関係しています。 しかし、それを知ってなのか母がよくキンピラゴボウを作ってくれました。 千切りにしたゴボウ、人参、大根といった見事な根菜パーティ。 油で炒めて醤油や砂糖で煮る。 唐辛子がピリッときいて味もなんとなく誤魔化せるからそれなら少し箸が進みます。 ■「金平(きんぴら)」の由来 このキンピラは人物名からその由来がきているそうです。 その人の名は坂田金平(きんぴら)さん。 この方が実在したかどうかは不明。 というのも金平さんのお父さんは坂田金時さんといい、これはかの有名な、「まさかり担いだ金太郎」さんなのです。 金平さんは江戸時代の浄瑠璃の中で作られた架空の人物と言われ、お父さん同様に、怪力によって化け物を次々と退治し当時は絶大な人気でした。 そういったことから「金平」=強い・丈... »

「ぼったくり」 の由来

こわいこわい。こんな目にあったらきっと人が信じられなくなりそうです。 人間不信で当分は外にでれなそう。幸い私はまだあったことはありませんが・・・ 今日の話題は「ぼったくり」。 風俗店・飲食店などでは、サービスの後で法外な料金を要求されたり、前金を取った後に十分なサービスを受けられずに追い出される。 パチンコやパチスロ、あるいはアミューズメント施設などでは極端に還元率の低い(控除率の高い)営業をしている店舗に対しても使われます。 そのような施設への出入りをあまりしないから遭遇しなかったのか、それとも偶然被害にあわなかったのか・・・ 今度同級生が集まったときにでも一般的な被害情報を聞いてみたいものです。 でも、よくよく考えて見ると「ぼったくり」という言葉は意外に身近に有って、自分も普段から口癖のようによく利用していることに気付かされます。 それは、人それぞれの価値観からくる満足度も関係あるのか... »