Archives 2013年3月22日 – 由来メモ

「青姦(あおかん)」 の由来

性的な隠語ってのは、その存在を知られることを嫌うかのように斬新な名称が多いものです。 読み方も内容も知らずに、うっかり口にする場所を間違えると後で大変なことになります。 私もその手の言葉には弱いので大変苦労します。 そんなわけで?今日のテーマは「青姦」。 漢字に「姦(よこしま かしましい)」の字が入っているのでそれなりの言葉とは認識できますが、読みが「あおかん」なので、それだけ聞いてもなんのことやら・・・な方も多いことでしょう。 ネット上でも「せいかん」って何ですか?なんて質問がいくつかみられました。 青姦(あおかん)とは、屋外での性行為のこと。 英語ではoutdoor sexとなります。 皆さんはしたことがありますか? (そんなこと聞くなよと) 「青姦」の由来 「青姦」の青」は青空を指していると考えるのが正しいようです。(ちなみに青い空でない夜でも青姦です) その際の性行為については基本... »

「mihimaru GT(ミヒマルジーティー)」 の由来

mihimaru GT(ミヒマルジーティー)は、ヒップホップとJ-POPを組み合わせた音楽ユニット。 自ら掲げる音楽のジャンルは 「Hip-Pop」で略称は「みひまる」「みひま」「みひじー」。 メンバーはメインボーカルで作詞も担当するhiroko(ヒロコ、阿久津 博子)さんとMCに作詞、作曲、編曲を担当するmiyake(ミヤケ、三宅 光幸 みやけ みつゆき)さんの二人。 その特徴的な名前の由来はユニット名の由来は、二人の名前miyakeの「mi」とhirokoの「hi」から「mihi」、船に付けられる~丸から「maru」、それに自動車のカテゴリの一つであるイタリア語のグランツーリスモ(Gran Turismo)の略「GT」の4つの言葉を組み合わせてできているのだそうです。 正式表記は「mihimaru GT」で”ru”と”GT”の間にスペース... »

「デート」 の由来

今日は、「あいびき」を調べてみようと思いつきました。 「あいびき」とは、相愛の男女が人目を避けて会うこと。また密会と言った意味を持ち江戸後期から使われ始めた語なのだそうです。 ひらがなで「あいびき」と書くと、その意味に誤解が生じますが、漢字で書く場合「逢引」となり、豚肉と牛肉を混ぜ合わせたひき肉「合い挽き(合挽き、合挽)」とは無関係なようです。 私はこの二つルーツが近いものであるかのような疑いを持っていたので、「逢い引き」にもなにやらドロドロとしたものを想像していたのですが、二つの由来は全く関係ないようです。 「逢い引き」が生まれたのは江戸時代。身分制度があった時代です。 お互いに好き焦がれていても、その身分の中で自由な恋愛ができなかったその時。 人目を避けたり、密会することは現代とは違ったやましさがあったのでしょうね。 さて今に生きる我々はというと、見合いも恋愛も駆け落ちも自由です。(こ... »