「ボウリング」 の由来
「ボーリング」じゃないんだ・・・ 中学校の一年の時に部活の仲間でクリスマスパーティってのをやろうってことになった。 何を着ていこうとか、どこでやろうとか皆がソワソワしていたんだけどその意味が自分にはあまり理解できなかった。 ケーキを食べたりプレゼントを交換したり、なんとなく楽しかったという記憶が頭にはあるのだけれどその後に待っていたイベントのことを考えればどれもたいしたインパクトは残っていない。 主催したお金持ちの息子の家の近くには、なんと二軒のボウリング場があったのだ。 今思えば田舎にしては画期的なつくりで、すべてオートな上に球のスピードなどが表示される。 当時としては最先端のボウリング場だった。 運動部である我々はそれにすっかりはまってしまい、ピンを倒すより最速を出すことに夢中。 何かに託けてはそこに通ったものだった。 当時の私にとってはそれはかなり刺激的な遊びだった。 ■「ボウリング... »
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