Archives 2013年3月21日 – 由来メモ

「KITTE(キッテ)」 の由来

東京ってのは目まぐるしく変化する。 そのスピードは全くもってすごいものだ。 自分が闊歩していた頃の表参道の面影なんて今はないし渋谷もとうとう井の頭線が地下に乗り入れることになった。 私はあの沿線が大好きであった。 その理由はもちろん数少ない営団線の地上路線であることからで、地底人ではなく地球人自然科目の自分にとっては気持ちよく移動できる数少ない電車だったからに他ならない。 スカイツリーやソラマチもつい最近できたと思っていたが、一回訪れるとその興味は薄れあぁいつものようにそびえているなぁくらいにしか思わない。 本当に人の移り気ほど残酷なものはないのだけれど、それが東京なのだ。 ■「KITTE(キッテ)」ってしってる? JR東京駅の丸の内南口でも再開発が進んでいる。 私はこの駅の外にはほとんど関わりがなく暮らしてきた。 よく言われるようにサラリーマンやOLの街といったイメージが強いことはもちろ... »

「クーピー」 の由来

学校に通っていたころは当たり前のように、与えられたものを使っていてその名前なんかにも何の疑問を持たずに成長してきました。 だから今更になってふと、そのことを思い出すと大人の常識的な考え方の中から自然と疑問が沸き起こるものです。 色鉛筆でも、クレヨンでもない「クーピー」って何? ■「クーピー」とは クーピーとは、色鉛筆の書きやすさとクレヨンの持つ発色の美しさを生かした色鉛筆のことらしい。 色鉛筆の括りなのだと、今更感心してみたりする。 軸全体が芯になっているため、芯の容量は従来の色鉛筆のなんと約4倍と非常に経済的。 でもクレヨンのように紙が巻いてあるわけじゃないのに、なぜ手が汚れないのだろうか? それは、クーピーはクレヨンや色鉛筆に比べて、溶ける温度つまり融点が非常に高いのだそう。 それとプラスチックと同じような製法を用いているため溶けにくいらしい。 丈夫で折れにくいのもその為。 確かに汚れ... »

「明治ブルガリアヨーグルト」 の由来

「花粉症大丈夫なの?」と聞かれると「あぁ まぁ なんとか・・・」と適当な返事をして誤魔化すことがある。 もちろん花粉症なのだが、より少ないマイノリティでいたい自分と元から兼ね備えた我慢強さの狭間でそんな曖昧な返事になってます。 まぁこれだけ患者がいて、経済が動くほどの商戦にもなっている花粉なわけだからホルダーで当然という風潮もある。 それでも「俺は花粉症じゃない」なんて言い張って、涙をためてクションクションしている人よりは自分のようなスタンスの方がまだましかなと思ったり。 まぁどうでもいいおはなし。 健康療法なんて試したことはないが、こと花粉だけは様々な対策をうってきた。 温かい飲み物を取るのがいいと聞いたのでそうしてみたら、猫舌な私の口の中は荒れ荒れだった。 漢方がきくよって言われて、花粉を撃退する為に花粉の粉の漢方を飲んだ。 大抵の薬は嫌がらない私でもあれは継続するには不味すぎた。 食... »