Archives 2013 – 11ページ目 (36ページ中) – 由来メモ

「デラウェア」 の由来

世の中贅沢をいったらキリが無いものです。 私は面倒くさがりなので食べるのに手間がかかる果物が苦手です。 昔は良く食べていたブドウですが、粒の細かさからデラウェアが最近面倒。 デラウェアは糖度が20~23 度で粒の直径が10 mm~13 mm程度の赤紫色のブドウ。 でもあれだって考えてみたらわざわざ種無しに改良されているわけです。 あれだけ小さな粒で更に種があったことを想像すると・・・ 今のデラウェアにありがたやありがたやとなるわけ。 ■「デラウェア」の由来 そのデラウェア、元はアメリカ原産の自然交雑種だったのだそう。 ジベレリン処理によって果実内部の種が除去され種無しぶどうとし世の中に出てきたのだそうです。 小さい頃から食べていて身近だったあのデラウェアがアメリカ原産ということに個人的にはすごい驚きなのですが、そのカタカナの名前を考えれば確かにそうかもしれないと納得させられたり。 でも慣れ... »

「チラリズム」 の由来

私はバカリズムより好きなものがある。それはチラリズムだ。 そんな駄洒落ドヤ顔で言われても引くだけ。もちろん名言にも残るはずも無い。 今日は真面目にチラリズムを語ろうと思っていたのにこのスタートはなんだ!と自らに腹を立てる。 チラリズムそれは男性の永遠のテーマ。違う? なんでソワソワするのだろう。モロのほうが断然いいはずなのにそれでは物足りないのだ。 やはりチラなのだ。一瞬のチラなのだ。女性にはわかるまい。威張ることでもないけど。 階段はもちろん、電車の向かいの女の子、屈むときの胸元、物を拾うときはW、台風や暴風の日はビッグチャンス ブルマからチラ、シャツからチラ、はだけた浴衣の胸元がチラ、アイドルコンサートでチラ、チラリズムそれは偶然の部分的な覗き見への性的興奮。 一瞬が織り成す魅惑のファンタジー。 できればおじさんはその時、何色にも染まっていない純白を所望する。 ■「チラリズム」の由来 ... »

「タンマ」 の由来

面白い「タンマ」の由来候補をみつけた。 それは炭酸マグネシウムを略してタンマと言うというものだ。 器械体操では、手足の滑り止めに炭酸マグネシウムを使うのだという。 我々でも想像がつく、あのオリンピックなどで手に塗りたくる白い粉のことだ。 体操は競技中に器具から落下しても一定の時間内に競技に戻れば問題ないのだそう。 急ぐ必要もないので”タンマ”をつける為にその場を離れたりするわけ。 その時*タンマタンマ*なんて言うとか言わないとか。 そんな冗談だろうという由利候補であるが、某国営放送のクイズ番組でも取り上げられたということなので信憑性は高そう。 さて意外な真打の登場で盛り下がった由来メモであるが、その他の候補で該当性が高いのは、「待った!」の逆さ言葉であるという説。 「待った」の反対語で、「タンマ」と。確かに単純明快で納得爽快。 他にも英語のTimeやフランス語のtemps mortからきた... »

「がーまるちょば」 の由来

新聞の半ページを用いた巨大な広告。 この人たちのパフォーマンスはいつか見てみたいと思っていた。 そこには50公演以上が記載されているが、最寄の場所が見つからない。 あれ、ちょっと待てよ・・・ 東京ばかりじゃないか! よ~くみるとこう書かれている。 がーまるちょば 東京 JACK 東京都が笑いに転げる!* ■がーまるちょばの由来 がーまるちょばとは、日本のサイレントコメディー・デュオ。 ユニークな表現力を駆使し卓越したパントマイム技術で魅せる。 その活動は日本だけに留まらず、2004年、2005年には世界最大級の演劇祭であるイギリスの「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ」で連続受賞という快挙を成し遂げた。 2007年には「News week 日本版」で「世界が尊敬する日本人100人」に選出。 我々がその名前に慣れないのも、彼らの活動範囲が世界であるからに他ならない。 言葉を一切用いないパン... »

オバタリアンの由来

「オバタリアン」 の由来

オバタリアンって死語なの? じゃあ、横暴で強引で無神経に周りに迷惑をかける、見苦しい中年おばさんたちのことを何て呼べばいいのですか? 今年に入って私は所謂”オバタリアン”との争いが絶えない。 思っている事をはっきりいう私の性格にも問題あるのかもしれないが、オバタリアン(私の感覚でいえば50過ぎくらいから上のおばさん達)は周りの空気も読めないし、世界の中心に自分がいるような振る舞いをするし、反省もしなければ改めるという文字も自らの辞書には無いようなので非常に癇に障る。 ああ言えばこう言ってくるが、それはただの自らに都合のいい言い訳であり、全く理屈も通らないのだが、自分は絶対に間違っていないというドヤ顔で攻めてくる。 まったくゴキブリ以上にこの世に必要の無い生き物。 特に口論になったわけではないが、スーパーのレジのおばさんにも極稀にこの種の生き物が存在する。 間違っといて「だから何??」って顔... »

「おきゃん」 の由来

おきゃんとは、活発でやや軽はずみな女性を指す言葉。 おそらく私の一番苦手なタイプ。というよりは絶対に恋愛対象にはならない人種。 ただ、合コンや盛り上がりにかけるような現場では重宝する存在なのは間違いないだろう。 私の辞書に今までなかったおきゃんという言葉について持ち合わせていた知識はおきゃんぴーくらい。 ちなみにおきゃんぴーと は、かつて太田プロダクションに所属していた女性お笑いコンビのこと。 おそらくおきゃんから派生したと思われるが真実は不明。 ■「おきゃん」の由来 漢字で書けば、御侠となるおきゃん。 これは接頭語の「御」と任侠などの侠の字を唐音読みした「侠(きゃん)」からなるのだそう。 元々は、「お」をつけない「きゃん」の形で用いられていたそうで、勇み肌(威勢がよく、おとこ気のある気風。任侠の気風。)で粋なことや、そういった人のこと表していた。 江戸時代の戯作者、式亭三馬に、町火消しを... »

「エポック社」 の由来

エポック社といえばやはり野球盤!そんなの当然だろうという暴論が飛んできそうである。 エポック社設立は昭和33年頃。 当時の日本には漢字や平仮名の社名が多かったそうだが、「エポック「epoch(画期的な、新紀元)」メイキングなことをしたい!」 つまり流行を先取りするような仕事をしたいという想いを反映させて「エポック社」という社名となったのだそうです。 さて今日の本題はここから。(書きたいことはここから) それはエポック社が発売するシルバニアファミリーについて。 シルバニアファミリー(Sylvanian Families)とはドールハウスのこと。 1985年3月20日に発売を開始し、それ以来同社の主力商品としてロングヒット。 それまで日本ではなじみの薄かったドールハウスを紹介するために、人形を子供に人気のある動物の一家に置き換えて発売したのがその勝因らしい。 2006年末時点で、累計で約780... »

「あたぼう」 の由来

あたりまえ、の意の近世の俗語それが「あたぼう」。 当たり前だ、当然だといった意味。 「あたぼう」で思いうかぶ芸能人は?という質問を家族にしてみたんだけど藤田まこと 必殺仕事人の影響でしょうか。 土屋アンナ彼女のキャラと一時でていた時代劇からですかね。 ・・・と最低三人ぐらいあげたかったのですがその先が続きません。 まぁそれくらい馴染みがなくなっているということなのでしょうね。 ■「あたぼう」の由来 「あ(っ)たりめーだぁ べらぼうめ(ぇ)ー」が短縮形が「あたぼう」。 「べらぼう」は江戸の昔見世物小屋の怪物からきているそうでバカと同じような意味合いで使われていたようです。 ときいてわかるように「あたぼう」は江戸弁からきています。 短気だけれど気前が良かったその時代を表す特徴的な言葉と言えるでしょう。 「宵越しの銭は持たない」という言葉をきいたことはありますか? これは稼ぎはその日に使ってしま... »

「クルトン」 の由来

申し訳ないけど個人攻撃ではないので言わせて下さい。 なぜあの美味しいコーンポタージュに入れるの? なぜサッパリしたサラダの上にのせてしまうかな~。 てゆーかその可愛すぎる名前何? さてお分かりでしょうか?今日の主役は・・・クルトン ■「クルトン」の由来 クルトンとはサイコロ状に切ったパンをもう一度焼き上げたり、バターや油で炒めたり揚げたりしたもののことなのだそうです。 皆さんは知っていましたか?クルトンが二度あげしたパンであったことを。 というかこの製法・・・ラスクに似てないですか? クルトンはゴマをまぶしたり塩、香辛料、ハーブなどで味を付けることもある。 てことは、クルトンはしょっぱくてラスクは甘い? いやいやしょっぱいラスクもありますよね。更にクルトンも硬くなったパンを使うというから・・・ まぁラスクとの対比はこのくらいにしときましょう。 皆さんご存知のようにクルトンはシーザーサラダを... »

「ルンルン」 の由来

近所に移動のときにいつもスキップしている子がいる。 しかも男の子。たぶん小学校中学年くらい。 体はそれほど大きくないけどちょっと危なく見える。 先日駐車場で出くわしたときに、からかって「いつもルンルン気分だね~」と冷やかしたら「なにルンルンて。バカじゃないの。」と逆に罵られた。 なんだ以外に男らしいところあるんじゃんなんて口では答えたのだけど腹の中では結構イライラしてた。 いい歳して・・・ ■「ルンルン」の由来 知らなくて当然だろう。 ルンルンはTVアニメ「花の子ルンルン(放映は79年2月9日~80年2月8日)からきたという。 東映アニメーション魔女っ子シリーズ第8作目として大人気「キャンディ・キャンディ」の後の番組として製作・放映された。 「キャンディ・キャンディ」のヒットを受けてかヨーロッパを中心とした舞台設定。 花探しの旅を通じて人間的成長を遂げるというのがその話の大筋。 そして放送... »

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