tossie, 由来メモ 作成者 – 38ページ目 (134ページ中)'s Posts

やしきたかじんの由来

「やしきたかじん」 の由来

毒舌家といえばこの人だろうか。 「やしきたかじん」 愛称は「じんちゃん」「たかじんさん」「たかじん」 四人兄弟の次男として生まれたたかじんさんは少年時代は野球に明け暮れる。 中学時代は新聞部、高校時代、生まれて初めて作曲し「コーヒーインタイム」が、NHKで採用される。 桃山学院大学経済学部に進学し新聞記者を目指していたがある理由から父と対立し勘当、そのまま中退にいたる。 その理由とはなんとNHK嫌い。 公共放送のやり方がどうにもお気に召さなかったらしい。 その後、龍谷大学経済学部へ入学するがやはり中退。 京都祇園のクラブでギターとピアノの弾き語りをしながら歌手を目指す。 そうなのだ、普段のしゃべる時のだみ声の地声と、歌うときの高く澄んだ甘い歌声とのギャップがあまりにも大きいため、関西以外ではたかじんさんが歌手であるという認識が薄い。 もちろん私も知らなかった。 余談だが、歌手でありながら日... »

「芝海老(シバエビ)」 の由来

ホテルやレストランでの偽装が問題になった2013年。 それらのニュースをみると、ほとほとあきれるばかり。 意図してやっていたようにしかみえないとは国民すべての声だろう。 ただそこには、だいたいそんなものじゃないという意見も含まれるわけだが。 更には、最初に偽装が発覚した人だけ貧乏くじで可哀想といった同情も聞こえてきそう。 だってその後に続けて出るは出るは偽装の山、山、やま。 ■「芝海老」の由来 偽装の発覚するものには一つの共通点がみられるのは明白。 それは、高級食材であるという点だ。 高いものだからその分経費の削減になる、そう考えると分かりやすい。 いやまて、偽装を意図してやっているというった認識はまずい。 そもそも我々はその高級食材が一体どういったものなのかを知らないことの方がおかしい。 例えば芝海老。 同じクルマエビ科のバナメイエビが「誤表示」で調理販売されていたわけだがどのくらいの人... »

「スズキ<魚>」 の由来

テレビの中でアフリカ人の漁師が声高に叫んでいた。 「スズキってなんだい? 日本では有名な名前だってことは聞いたことがあるけど何のことだい?」 彼の狙いはナイルパーチという魚。 淡水魚としては大型の部類に入る、最大で全長2 m体重200kg にもなる魚。 アフリカ熱帯域の川や湖に広く生息し、肉食性で小魚や甲殻類などを食べるらしい。 ヨーロッパと日本にその多くが輸出されるそうで、買い取り価格も高く現地の人々が狙って捕獲するのも納得がゆく。 水産資源としての価値が高いことから、もともとの分布範囲を超えてアフリカ各地に放流されたのだという。 確かに彼も一回の量で一万円に満たないほどだが稼ぎはいいと言っていた。 アフリカでいえば間違いなく高所得。 小さな型が売れないためその場で焼いて食べていたが、ナイルパーチをアフリカの人が食べることはほとんどないという。 さてそのナイルパーチだが、日本に入ると名が... »

「HIS(エイチアイエス)」 の由来

某旅行代理店が一番だと信じていたのですが現状はそうでもない様子。 いい席を優先的にまわしてくれるとか、空いてればアップグレードしてくれる、頼んでもいない無料サービスをしてくれるといった特典は最初に高いお金を払っても受けたいものです。 旅行会社次第で同じお客でも扱いが違う、そういった現実を目の当たりにしてからは私はいつもそこを使うようになっていました。 しかし時間は絶えず流れ、会社にも浮き沈み、変化というものは必ず訪れるもの。 ここ数回、特に何もサプライズ的な要素がなかったので見切りをつけることにしました。 白羽の矢が立ったのはHIS。 HISとのお付き合いの最初はもう20年ほど前。 確か家族でバリ島に行った時でした。 現地人スタッフがものすごくキャラが濃くて、その上着ていたスタッフ用のシャツが青地にHISの文字が所狭しと入った強烈なもの。 そればかりを思い出して、他の記憶といえば飛行機が遅... »

「ジグソーパズル」 の由来

暇だからといってパズルをするという人を私はにわかに信じられない。 部屋に飾るとしても、それはもとの一枚の絵であってわざわざばらす必要がどこにあろう。 とはいえパズルは専門店が存在するほど人気があるのも確かである。 しかし、その専門店でどれを買おうかと真剣に悩むような人をあまり見たことがない。 パズル好きは最初から買うものを決めて来店するのだろうか? いやそんなはずはない。 では最初から何ピースを買うか決めてくるのだろうか? いやいやそれもないはずだ。 そうか、もしかしてパズルはプレゼントやビンゴの景品として存在するのだろうか? 貰ってこれほど困るものもない。自分で選んだ柄ではないので興味がない。 なのにすぐには使えずに、飾るまでにだいぶ時間がかかる。 結婚したての男女が新婚という貴重な時間をパズルをして過ごすのか? なんだかさみしげだ。(もちろん世の中にはそれを仲良く共同作業するご夫婦はい... »

「東京電気化学工業株式会社(TDK)」 の由来

よく見かける会社名でも実際にその会社がどのようにして我々の生活を豊かにしてくれているか意外に知らなかったりするもの。 ■東京電気化学工業株式会社(TDK)の由来 TDKは今から78年前、世界で初めて「フェライト」という磁性材料の事業化を目指して会社が設立されました。 東京工業大学の加藤与五郎・武井武、両博士によって発明されたフェライト。 それを齋藤憲三さんが実用化を目指すために生まれたのがTDK。 発明者の二人が東京工業大学電気化学科に籍を置いていたことから、東京電気化学工業株式会社という名前が付けられました。 これっていわゆる今でこそ当たり前となった大学ベンチャー企業の走り。 名前こそすこしお堅いですが、当時としてはかなり柔軟な発想と考えて間違いないでしょう。 現在のTDKという社名については、この東京(Tokyo)電気(Denki)化学(Kagaku)という社名の頭文字を取ったもの。 ... »

「スタジャンとスカジャン」 の由来

名前の似ている二つのジャンパー。スタジャンとスカジャン。 違いはその由来を見れば一目瞭然なのですが、その前に共通ワード・ジャンパーが何者なのかということについて述べよう。 ジャンパーも入ってきた当初はオシャレアイテムであったはずだが、現在ではその地位は、若干ダサいアイテムという括りにある気がする。 ジャンパーとズボンが欲しいなどと服飾店で言ったならば、そこがファストファッションの店であったとしても、店員から蔑まれることは間違いない。 もちろんその客がおじちゃんおばちゃんなら諦めもつくというものだが、間違っても20代前後の皆さんは口にしない方がよさげ。 ジャケット+ジッパー→ジャンパー? ジャンプしながら着たくなる軽快さからジャンプerからジャンパー?となるとジャンパーって、JUMPER(ジャンプする人)ってこと? こういった安易な考えからジャンパーは和製英語であるといった仮説を立てるのは大... »

「KEY COFFEE(キーコーヒー)」 の由来

よく見かけるけど、その存在が何ものなのかは知らなかった。 それはキーコーヒー。 よく知らないのに鍵のマークでキーコーヒーを見かけるとちゃんとした材料を使っているといった印象をうける。不思議だ。 私には味の違いなどわからない。 先日面白い店を見つけた。 ランチドリンクがバーになっていて、確か100円程度。 そこに甘いものから珈琲、紅茶と定番が並ぶのだがそれとは別に単品で珈琲がある。 ただ運んでくれるだけなのかと思いきや、そこには鍵のマークが入っていて更に提携していると思われる高そうなカップに入ってきた。 私以外の同行者3人が同じものを頼んだ。 男って本当にバカだ。そこに山が二つあると必ず無理してでも高い方に上りたがる。 でも誰一人として値段以外の話題を口にしなかった。 味もわからないのに男って本当にバカだ。 ■「KEY COFFEE(キーコーヒー)」の由来 キーコーヒー株式会社は全国に展開す... »

「帳尻を合わせる」 の由来

ある飲食店の知人に頼みごとをした。 若干無茶なお願いだったにも関わらず了承いただき、当日を迎えた。 無事に終えたわけだが、後日裏方の友人から嬉しくない話が届いた。 どうやらお願いしたものと違う食材が使われたらしいという話。 高級な材料をこちらで納めるかわりに安く提供いただくという話だったのだが、どうやらその食材を懐に入れ、店の在庫を使い切ったという内容だった。 悪いことは出来ないとはこのこと。 提供されたものを食べた人の中に有名料理店のオーナーである知人がいた。 その方が友人に伝えていったらしい。 イベントは無事に終わったのだがなんだかものすごく後味が悪かった。 それからというもの、その飲食店の方から執拗にコンタクトがある。 SNSでコメントが多かったり、私の関わるプロジェクトを無理に取り上げたり。 少し有難迷惑でただの帳尻を合わせにしか感じない。 信用というのはお金では買えないわけで、そ... »

「お屠蘇(おとそ)」 の由来

聞いたことはあったし、それがどんなものかもだいたいわかって・・・いた気がしていただけみたい。 師走のラジオから聞こえてきたのは、「おとそ」の作り方。 「おとそ」って正月に飲む酒全を意味すると思っていたんだけど、どうやらそう単純なものではないらしい。 早速ググってみたら、坂本龍馬の奥さんの名前しかでてこない・・・ どうやら私のうる覚えでは「おとせ」とインプットされていた。 それでは出てこないし、「知っている」とか「分かっている」もただの思い込みだと判明。 お屠蘇(おとそ)とは屠蘇(とそ)とも言い、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒のこと、またそういった風習のことを言う。 こういった習慣は中国では唐の時代に始まったそうで、日本に入ってきたのは平安時代ころ。 数種の薬草を組み合わせた屠蘇散(とそさん)を赤酒・日本酒・みりんなどに浸して作るとのこと。 そうそうラジオでもそんなような... »

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