tossie, 由来メモ 作成者 – 78ページ目 (134ページ中)'s Posts

「秋刀魚(サンマ)」 の由来

サンマが食べたいサンマが食べたいサンマが食べたいサンマが食べたい 去年から食べていません。 サンマが食べたいサンマが食べたい。 秋になるとサンマが食べたい。 本当に食べたい。 なぜ食べないのって? サンマは、北太平洋に広く生息し、日本海を含む日本近海から、アメリカ大陸沿岸のアラスカおよびメキシコまでの海域に分布しています。 季節によって広い範囲を回遊する魚であり、日本近海のものは夏季はオホーツク海方面で回遊し、秋に産卵のために寒流に乗って日本近郊である東北、関東沖を通過。 近畿・九州沖までに南下するといわれています。主漁場は東北、関東沖。 寿命は1~2年程度で、動物性プランクトン・甲殻類・小魚・魚の卵などを食べます。 さて私はなぜサンマを食べないのか?こういった説明でご理解いただけるでしょうか? それは放射能を恐れているからです。 しかし、こういった考え方は個人差があるのでそれほど話題には... »

「グレる」 の由来

不良という言葉はどうかなと思いますが、ヤンキーと呼ぶと逆に呼ばれるほうがお調子にのってしまう気がします。 ずいぶん前に暴走族を珍走団とよぼうなんて企画を警察が出した(呼び名が格好悪ければやめるのではないというお話)な~んて記事を地方の新聞で見かけた気がするのですが、未だに暴走族と呼ばれているということは結局定着するには至らなかったようですね。 今日取り上げるのは「グレる」なんですが、この由来として想像できるのは、グレーくらいかなと思います。 白でもなく黒でもなくグレー。 どちらにも転がるグレー。まだ染まりきっていないグレー。 そんな風に社会が温かく見守ってあげれば彼らの公正も早いのかもしれないですよ。 みんないつかは大人になるのですからね。 ■「グレる」の由来 少年・青年が、反抗的な態度、反社会的行動をとることをグレるといいます。 「グレる」はハマグリからその由来がきているのだそうです。 ... »

「山勘(やまかん)」 の由来

私は人によく「勘がいい」と言われます。 しかし私はその言われ方にあまり納得できません。 それはなぜかというと・・・ 「勘」辞書でひいてみるとその意味は、物事を直感的に感じ取る能力。第六感。 よく調べて考えること。罪を調べただすこと。 勘の語義としてあげられるのは、直覚いわゆる〈第六感〉、虫の知らせ、無意識および下意識、練習による機械化や自動化、技神に入るの妙、神徠(しんらい)、霊感、悟り、禅、三昧(ざんまい)以心伝心、手加減、こつ、呼吸などなど・・・ 当たっているものもあり、そうでないものもあり・・・もちろんこれは私の考え。 ある大学教授の言葉を見つけました。 「勘というのは、棚ボタ式に出てくるものじゃない。それまでに経験したことが体の中に残っているから、ピンとくるんです。私の考え方はまさにこれかもしれません。 ■「山勘」の由来 山勘とは、勘に頼って成功を狙うこと。当てずっぽうのことも言い... »

ブタクサの由来

豚草(ブタクサ)の由来

ブタクサはキク科ブタクサ属の一年草。 よく名前を聞くのですが、実際にそれと意識して見たことはなかったので調べてみました。 高さは1mほどで、約2~3mmの雄花は黄色い小花が複数集まった房が細長く連なる。 その下に雌花が数個咲き、葉は細く切れ込んでいる。 写真が載っているのですが、注意深く観察したことがないせいか、それほど目にしたことはない気がしました。 実はブタクサは北アメリカ原産とのこと。 南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアと、広い範囲に外来種として移入分布してしまっているらしく、日本に入ってきたのは明治初期。 戦後によりいっそう日本中にはびこったため「マッカ-サ-の置き土産」とも呼ばれているようです。 そうして現在では市民権を得たような顔をして全国の道端や河原などに分布しています。 外来生物法によって要注意外来生物に指定されているというのも最もなお話。 ところでなんでこんな... »

「アメリカ」 の由来

「アメリカ」 の由来

今日は知ってはいたけど改めて確認してみる「アメリカ」という国の名前の由来について。 コロンブスが1492年にアメリカ大陸を発見したのは超有名な話。 まぁ実際のところコロンブスの探検の目的地はアジアだったわけで、ようは勘違いだったわけです。 実際に辿り着いたのはカリブ海の辺り(西インド諸島)だそうで、周辺の島々を回っては中国や日本を探したと言われています。 その後も多くのヨーロッパ人が新大陸を目指して探検に出ます。 その中のひとりが、今日の主役と目されるイタリアはフィレンツエ出身のアメリゴ・ヴェスプッチ。 1503年にコロンブスが発見した土地がアジアではなくそれまで存在の知られていなかった新しい大陸であることを報告書にまとめます。 これをもとにドイツ人の地理学者であるマルティン・ヴァルトゼーミュラーが著書の中で新しい大陸の名前を「アメリカ」にしようと提案したのでした。 これはアメリゴ (Am... »

「ビリ」 の由来

私は負けず嫌いです。 恐ろしいほどの負けず嫌いです。 人生でビリになったことは高校に入学して最初の数学のテストだけです。 勘違いして出場したスノーボードの大会では、限りなく最下位に近かった実力でしたが一本目のジャンプでノーマルな飛び方をすることで着地を完璧に決め100人の参加者の中で順位は真ん中辺りに滑り込みました。 二本目はできもしない技に挑み、見事日の丸特攻隊のように玉砕しました。 これも作戦といえばそうかもしれませんが、まぁ要するになるべく下の順位になりたくないから、ちょっとだけズルをしたわけです。 そんな私だからビリの気持ちというのがよくわからないということに今更ながら気がつきました。 考えてみれば、勝負事があれば必ず敗者というものが存在するのです。 小学校の運動会で、仲良し二人が手を繋いでゴールするといったことが問題になることがあります。 順位をつけないといった優しさもそこにはあ... »

「お茶を濁す」 の由来

お茶を濁すとは、いい加減なその場しのぎで、誤魔化したり取り繕うことを言います。 私は、「お茶を濁す」こと・・・本当に多いです。 理由は・・・あんまり耳が良くない。 これについては最近気がついたのですが、本当に困ることが多いのです。 携帯電話などは最大の音量でも周りに騒音があると聞こえないこともしばしば。 テレビのボリュームは家族が耳が痛いと嘆くほど上げてしまいますし、居酒屋などでは話が通じないことが多いのであまり好んでいくことはありません。 以前友人がクラブに行く理由は音が大きいから自然と女の子との距離が近づくといったようなことを言っていましたが、私などは逆に話しになりません。 いくら聞き返しても、二度めまでかなというのが自分の中であるのでそれでも聞き取れない場合は、適当に流してしまうことにしています。 あまりいいことではありませんよね。 ■「お茶を濁す」の由来 昔はお茶はたいへん貴重なも... »

「アスクル」 の由来

通販特集というのをテレビでやっていました。 ここでの主役は、やはり以前取り上げたアマゾンに間違いありません。 私も数回利用しましたが、送料が無料というのはほんとうに有り難い。 困ったときのアマゾンと、いつも頭の片隅に置き重宝しております。 その番組が進む中、興味深い会社を見つけました。 それは「アスクル」。 実は私、この時初めてこの会社名を知りました。 アスクル株式会社は、東京都江東区に本社を置く事務用品を中心とする通信販売会社なのだそうです。 事務機器メーカーであるプラスの関連会社であり、同社のプライベートブランドはプラスの製品が多いとか。 早速覗いてみると、事務用品のほかにも季節商品や家電なども見つけられます。 社名の由来は・・・皆さんお気づきでしょうか? 「あすくる」・・・「明日来る」・・つまり翌日配達することから転じてアスクルになったそうです。 即日発送という、それ以上の信用はない... »

「とことん」 の由来

自分の言葉でないものは中々受け入れにくく、そのため逆に喉元にひっかかるように気になるので心にも残るものです。 今日は「とことん」を取り上げたいと思います。 この言葉を連呼するのは、とりわけ政治家に多いのではないでしょうか? 他の言葉とセットで考えると、議論を深めてとか、やりぬくとか、責任を持って取り組んでいることをアピールし、更にそれにしっかりと向き合っている姿を強調したいときに用いられるようです。 でも現実はというと・・・いやその答えは皆さんに委ねます。 ■「とことん」の由来 「とことん」は日本舞踊からきているといわれています。 「トコトントコトン」という足拍子を意味しているのだそうで、転じて踊りの意味となったようです。 その舞踊の「トコトン」は「床(とこ)」と「トン」という擬音が語源と言われており「とことん」でも擬音であると考えられているようです。 歴史でたどると、十返舎一九著「東海道... »

「紅葉狩り(もみじがり)」 の由来

今年も素晴らしい季節を迎えています。秋です。 あの暑さから一変。 心地よい秋の風が吹き、木々は最後の力を振り絞り枝にしがみつきながら我々に様々な色のグラディエーションを見せてくれます。 ところで昔から気になっている言葉があります。 それは「紅葉狩り」です。 採取するわけでもなく、触れることもなく楽しむのになぜ「狩り」なのでしょう。 ■「紅葉狩り」の由来 どうやら「狩り」の成り立ちにその秘密があるようです。 「狩り」は、もちろん私たちが現代も使う、獣を捕まえるという意味からきています。 それが、獣より小さな野鳥や小動物にも用いられるようになり更に果物などを採取する意味にも使われるようになったのだそうです。 確かによく考えて見ると「ぶどう」や「いちご」にも「狩り」が使われていることに気付きます。 それが更に発展して、草花を眺める場合にも用いられるようになったようです。 そのように発展した理由の... »

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