Archives 2012 – 6ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「ドント方式」 の由来

私の身近でアメリカの大統領選挙に話題が沸騰。 あの選挙方式は一体何なのだろう。 州ごとにオバマさんとロムニーさんが戦い、勝利するとその選挙人の数を総取りできる。 一対一の戦いだから、最終的には過半数を獲得すると勝利が確定する。(間違っていたらすみません) 友人の一人はこれで世界が変わるのだから大変だという。 どこの州もほとんどが接戦なのもすごい。 しかし、この勝利したら総取りというシステムがいまいち理解できないという話になった。 負けた候補者にいれた四割前後の票は無効同然となる。 大きな州は選挙人の数も多いから、実質その州をおさせたほうが勝利となるわけで、パワーポイントが決まっているというのも腑に落ちない。 日本で言えば東京と大阪だけで勝利すれば半ば買ったも同然というやり方となる。 選挙方式というのはそれぞれの国で違っているようで、例えば日本の代表的なものにドント方式というものがある。 ド... »

「干物女」 の由来

ある女優さんの名前とともにニュースの見出しについてうたのは「干物女」の文字。 実は私この「干物女」というものを、今調べるまで知らなかったのです。 女優さんがあるトーク番組で語った内容からこの見出しがついたのだそう。 家では自分の名前が書かれた高校生時代の体操服を着て、女性にもかかわらず毎朝起床してわずか5分で外出する。 寝癖は髪を水で濡らして車の窓を開けてそこから入る風で乾かす。 ひとりラーメンは当たり前で、こってりした豚骨しょう油が大好物。 デニムにシャツというラフな服装で、カウンターに座って黙々と食べているといった目撃談も確認されているのだそう。 私としては逆に男らしくて個人的には好みのタイプ(裏表が無くて)かもしれないけど、その想像上の登場人物がその女優さんだから成り立つわけで確かに風貌だけでも他の方より劣る女性が更にそのようなライフスタイルだったら確かに引くかもしれない。 この場合... »

「ベジップス」 の由来

「売れすぎて休止、供給体制見直し後に改めて再発売へ。」 そんな商品いまどきあるんだなと感心してニュースサイトを開いた。 商品名は・・・ベジップス ? 正直今日はじめて知った。第一印象? そりゃ~ドラゴンボールに出てくるキャラの名前みたい。 もちろんどんな商品化は想像に易しいけど調べてみる。 ■「ベジップス 」とは ベジップスとは、カルビーの商品で、野菜そのままのスナック菓子。 特徴は三つ。 一つ目は、オリジナル新製法。 野菜本来のうまみを閉じ込め、素材そのままの色や形を残したにもかかわらずサクッとした独特の食感に仕上げた。 二つ目は、味付けなし。 味付けはじゃがいもに使用した塩のみ。 三つ目は、原料を厳選したうえでの徹底した商品管理。 契約栽培で開発者が種から収穫までを管理。厳選された素材を使用とのこと。 どんな商品かはなんとなく理解できたが、現物を見たことが無い。 なんせ販売は一時休止だ... »

幸せの由来

「幸せ」 の由来

歴史小説を読んでいたら「仕合せ(しあわせ)」って言葉が記載されていました。 もしや・・・これが・・・ 「おててのしわとしわをあわせて、しあわせ。なぁ~むぅ~」どうやら今まで信じてきたこちらの由来は覆えりそうですね。 幸せの由来 やはり「幸せ」は「仕合せ」が由来なのだそうです。 その意味は「仕」=「する」という意味なので、 動作があうことが仕合せを意味するとのこと。 そこから「めぐり合わせ」が良いとか悪いといったことを意味するようになり、「仕合せが良い」「仕合せが悪い」といった使われ方となりました。 それが江戸時代頃から「仕合せがよい」ことの意味だけ残って「幸せ」となったと言います。 「幸」 の漢字については、「幸福」の意味になってからの当て字のようです。 「幸」 はもとは手かせを描いたものであり、「手かせ」や「刑罰」を意味していました。 それがやがて、手かせをはめられるような刑罰から免れた... »

「バザー」 の由来

バザーとは、学校や教会において資金調達のために、自分には必要が無いが金銭的価値がある持ち寄って競売にかけたり販売することで利益を出しそれを寄付するという行為のことです。 似た言葉にバザール(bazaar 意味は市場)があり、同義ですがその内容は若干異なるようです。 またもう一つ同じようなものにフリーマーケットというものがありますが、バザーが学校や協会が各個人から物品を寄付してもらいそれを売ったお金を運用費に当てる間接的な寄付金なのに対してフリーマーケットの売り上げは売った個人のものになるといった違いがります。 ただ、買う方にとってはどちらも安いのでたいした違いはないようです。 最近手伝いを頼まれて、はじめてバザーに参加しました。 前日搬入から参加することになり、5つのグループの一つに配置されました。 各地域で集められた品々を預かり、品物ごとに5グループに振り分けられます。 雑貨にタオルに文... »

「踵(かかと)」 の由来

以前アンディ・フグって格闘家がいました。 K-1が始まった頃に活躍していた選手で、たしか空手家だったと思います。 格闘家らしからぬ、温厚で控えめなキャラとその覚えやすい名前で日本でも大変人気がありました。 格闘家としては大変小柄で確か180センチほどしかなかったのですが、驚いたのがその必殺技。 「脳天かかと落とし」 たしかネリチャギとかって名前がついていたと思います。 かかとを相手の脳天たかくまで振り上げて高速で落とすのです。 相手はたまったものではありません。 踵落としに代表されるようにフグ選手の試合は潔くそれも人気の一つでした。 勝ちも負けもKO決着が多く、倒すか倒されるかの選手でありました。 足を大きく振り上げて無防備な状態で自分より大きな相手の頭に踵を落としていく。 派手な技ですが、仕掛ける自分にもそれなりの勇気がいります。 実は私もその姿に憧れて踵落としだけは物にしようと足を振り... »

「ハロウィン」 の由来

いつのまにか国民あげてのイベントになっていました。 仮装であったり、オレンジの映える飾り付けや子供たちの楽しみ、また10月という季節を考えれば浸透して当然なのかもしれません。 イベントは多いに越したことは無い・・・それは私も同意見ですが、どうもこの「ハロウィン」ってのは宗教色が強いように見えていまいち心から受け入れることはできません。 真実はどうなのでしょうか。 ■「ハロウィン」の由来 「ハロウィン Halloween」とは、万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭のことであります。 本来は秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りなのです。 万聖節はAll Hallow’sと言います。 その前日である事からAll Hallow’s Eveと呼ばれていたのが、Hallow E’enとなり、更に短縮されてHalloweenと呼ばれる... »

「デザート」 の由来

「デザートくださ~い。」 どんな店でも見境なくこんなことを言ってしまうと最近は恥をかくことがある。 そう、最近は「スイーツ」なんて洒落た言葉があるから。 でも私は、その言い慣れない女性言葉のような単語に媚びるといったキャラではないため、あくまでデザートと言い張ってしまう。 最後の「ツ」の口が本当にいやらしい。 甘いものをよこせといった口の形で、出るとも出ないともいえないような音を吐き出すその口が日本男児には不可能。 でも誤解がないように書いておきますが、自分は・・・かなりの甘党さん。 ■デザートの由来 ずばり、デザートは英語の「dessert」からの外来語なのだそう。 その英語の「dessert」も、元はフランス語の「dessert(デセール)」からきていて、そのデセールは更に「食事を下げる」とか「食卓を片付ける」といった意味の「desservir(デセルヴィール)」に由来するとのこと。 ... »

「キューピー」 の由来

小学校のときに好きな女の子がいたのですが、その子は他の男の子が好きだと風のうわさで聞いていました。 それがモテモテの男子なら納得できたのですが、その男子のあだ名が「キューピー」だったものだから、なんとなく私は納得がいかなかったものです。 目がギョろっとしていてどことなくハーフの気があり美白に近い色白、髪の毛は薄いのでモヒカンのようにも見えなくもない。 確かにかわいらしいビジュアルでいつもニコニコしていたからキューピーのように人気があったのかもしれない。 でも本人には少し影があって後々はヤンキーの方面へと進んでいった。 ・・・んん、好きだった女の子より、その子が好きだった男の子の話になってる・・ その恋はそんなわけでかなわなかったわけだが、自分に「キューピー」ってあだ名を付けられることを思えば、今になったらどうでもいい話かもしれない。 ■「キューピー」の由来 キューピーといえばあのマスコット... »

「耳たぶ」 の由来

初めて出会った人のどこを最初に見ますか? もちろん会話するので、何はともあれ相手の目でしょう。 そこから広がってメイクが濃いなぁとか、肌荒れているななんてことも気になります。 ホクロが多いとそれはそれで気になるし、唇やウナジや頬などにフェチを感じる人にとっては次はそこかもしれません。 たくさんあるのに私はなぜか耳が気になります。しかも耳たぶ。 古くから言われる耳たぶの大きい人はお金持ちっていい伝えを思い出しながら福耳の人を見つけると本当にお金を持っているのかと探りを入れてみたり、貧相な人を見かけるとそれだけでお金に見放されたようだと勝手に想像しながら哀れんでみたり、ほんと勝手で嫌なやつですね。 もちろん「福耳イコール金持ち」なんてことは有り得ないわけですがそれだけで裕福かもしれないと思われる福耳はやはり憧れの対象なので自然とそこに目がいくのかもしれません。 ■耳たぶの由来 耳たぶとは、外耳... »

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