Archives 2012 – 8ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「日産」 の由来

皆さんは車にこだわりはありますか? 最近は若者の車離れが加速しています。 維持費がかかる、駐車場がない、そもそも必要がないレンタカーやシェアで十分・・・理由は様々のようです。 私は田舎に住んでいるので車は必需品。 家族に一台では足りず、一人一台の環境なので、車があるの当然。 ですが大きさ、つまり容量だけ事足りていればそれほどこだわりはありません。 しいていえば壊れない車がいいかなといった程度。 だから車は当然のように〇ヨタと決めていました。 定番で十分というわけ。 ところが不信感をいだくある事件があり(詳しくは書けないけど個人的な事情)それ以来他の会社が気になりだしました。 そこに出てきたのが「ニッサン」。 名物カルロスゴーン社長のイメージしかなかったのですが100%電気自動車(EV)であるリーフを中心にその動向が気になります。 値段は安いほうがいいものの、環境への気配りや近い将来の理想の... »

「マクドナルド」 の由来

なぜ今までこの会社の由来をやっていなかったのか。 こんなにメジャーな会社なのになぜスルーしてきたのだろう。 それは私が全く利用しないからに他なりません。 だからといってそこの会社の商品が気に入らないとか同業他社を利用しているから入ったことがないということではなく、単純にハンバーガーで食事というライフスタイルが私にはないからという理由。 それでも、夏の暑い日に100円でお茶ができるときとかちょっとした「気になるおもちゃ」が手に入るときなどには注文の仕方も分からないから少し緊張しながら入店したりします。 今日は、もはや日本人の定番になりつつあるハンバーガーショップ 「マクドナルド」について。 ■「マクドナルド」の由来 マクドナルドの由来は、南カルフォルニアのレストラン経営者の兄弟マックさんとディックさんからきているのだそうです。 最初のマクドナルドはカリフォルニア州サンバーナーディノでこのマク... »

「お茶の子さいさい」 の由来

たまには長い言葉を調べてみよう。 そう決めてはみたものの、なかなかいい題材が浮かびません。 ・・・「てくまくまやこん」はどうだろう。 あ、これは魔法使いサリーちゃんの変身する時の言葉です。 由来はテクニカル・マジック・マイ・コンパクトの略とか。 んん・・・なかなかいいのではないだろうか。 でも調べてみると元に戻る時の「ラミパス ラミパス ルルル……」の方がネタとして面白い。 でも・・・この魔法使いサリーちゃんの合言葉をどれだけの人が気になるだろう・・・ ってことで、(決定までの経緯はハショッテ)今日は「お茶の子さいさい」にしました。 ■「お茶の子さいさい」の由来 お茶の子とはお茶のお菓子のことなのだそうです。 お茶に添えられて簡単に食べられることから簡単にできることの喩えとなりました。 地方によっては朝食の前の「茶粥」のことを「お茶の子」と呼ぶこともあるのだそう。 このことから同じ簡単にで... »

「ざっくばらん」 の由来

本当に日本語なのでしょうか? 使いながらも首を捻らずにはいられません。 相手に思ったことを隠さずにいうなど、あけすけで遠慮しないさまを表す言葉「ざっくばらん」。 私は畏まった場所や、肩のはるような交渉というのは苦手です。 ついつい「ざっくばらんに~」と相手にお願いしてしまいます。 社交辞令とかお世辞とか、駆け引きなどはあまりしたくありません。 相手のご機嫌を伺う接待などにも、もし自分がそれを受ける場合でもあまり魅力を感じません。 自分に得な物であれば必要だし、逆に要らないものであれば相手が交渉上でもそれを安くしてきたなら、逆にそれを怪しいと思うたちなので絶対に応じることはないでしょう。 日本人にはそれほどない、白黒はっきりしているタイプなのでもしかしたら嫌がられているかもしれませんね。 しかし言葉遣いには注意したいものです。 「ざっくばらん」に話をしたい、という意味のことを立場が上の方や目... »

「シークヮーサー」 の由来

聞いたことの無い飲み物を見つけると必ず手を出してしまう。 特に南国ではトロピカルジュースなどそういった商品が多いので私は旅行先のスーパーやコンビ二で飽きることが無い。 次々に手にとってはカゴに放り込む。 好き嫌いも無いからとりあえず買っては味見をしてを繰りかえすのだが特にはまって何度も買いに行くなんてこともないのでただの好奇心なのだろう。 大概残さず飲むのだが、サイパンの椰子の実ジュースの加工品だけはどうにも不味かった。 穴を開けてもらっての100%のものを直接飲む体験をした直後だったせいか、スーパーのそれは味が薄すぎて途中まで飲んで気持ちが悪くなった。 あれだけは二度買おうとは思わない。 先日訪れたスーパーで、よくよく考えてみると私はジュースの味ばかりでその果物がどんなものかなどそれほど気に留めていなかったことに気付かされた。 それはシークヮーサーだった。 こんなに小さいとは思わなかった... »

「いけず」 の由来

「いけず」 の由来

「いけずぅ~」 クレヨンしんちゃんの名文句です。 でもよくよく考えて見ると、軽く流してたこの「いけず」が雰囲気だけでその本当の意味を理解していない自分を発見しました。 しんちゃんがこの言葉を発するシチュエーションからすれば、「いじわる~」とか女性がおねだりする状況を模しているように見えます。 「おいでやす~」のイメージからなのか、しんちゃんの言い方なのかなんとなく京都の匂いがするので、綺麗な言葉のように見えますがその意味は、強情なことや意地の悪いこと。また、そういう人のこと。 より悪い意味に発展すると、わるものとかならずものといった意味もあります。 更に好ましくないことや不良じみたいたずらのこと、 また多少使い方は違いますが贋金(にせがね)など通用しない貨幣の意味もあります。 関西の人間がよく使う「いけず」は、ほぼ100%強情なことや意地悪なことに対してで嫌みな感じではなく、ちょっと親しみ... »

「鯔背(いなせ)」 の由来

粋(いき)で男気があり、威勢が良くさっぱりしていること、その容姿や、そのような気風の若者のことを 鯔背(いなせ)というそうです。 皆さんは御存知でしたか? 私もあまり使ったことがありません。 これは江戸日本橋魚河岸の若者の間で流行した髪形に由来するのだそう。 魚のイナ(ボラ)の背中に似ていたことから「鯔背銀杏(いなせいちょう)」と呼ばれる髪型があったのだそうです。 そうしたことから、彼らに憧れてか、一目置いてのことなのか粋で勇み肌の者をいつしか「いなせ」と呼ぶようになったのだそうです。 「行かせる」とか「帰す」といった意味の「いなす(往なす)」の名詞形からきたのではないかとする説もあるそうですが、「いなす」は上方、「いなせ」が江戸言葉であることからその説は信憑性が薄いようです。 では現代の「いなせスタイル」はどんなものかと考えてみると・・・ 流行という意味では、茶髪にしたり、ボリュームを出... »

「アクエリアス」 の由来

「アクエリアス」はコカ・コーラ社の商品でスポーツドリンクです。 1983年に大塚製薬のポカリスエットに対抗する商品として日本で発売されました。 味はポカリスエットより甘くなく、幾分さっぱりしていますが、私は甘党のせいか、若干物足りなさを感じるときがあります。 更にゼロなどになると薄くなる為、水の感覚で飲むようにしています。(過度に期待しない)というのも、体液にほぼ等しい浸透圧を持つという性質からともいえましょう。 このような飲料のことはアイソトニック飲料と呼ばれるのだそうです。 初めて聞きました。 アクエリアスは現在アジアとヨーロッパの15カ国で発売されているそうで、国際オリンピック委員会やFIFAワールドカップ公式スポーツ飲料にもなっています。 ■「アクエリアス」の由来 Aquariusはその言葉の第一印象のとおりの由来のようです。 みずがめ座、みずがめ座の人といった意味で間違いないよう... »

「iPS細胞」 の由来

とあるスポーツサークルに通っていたときのお話。 そこには田舎ながらそれなりのエリートが集まってきていました。 大卒は当たり前で、税理士に起業家に弁護士の卵、中小企業の社長の息子もいました。 ある夏の日、アメリカ帰りの新人が入ってきたのですが、爽やかで白い歯で人当たりもよいこの方は確か研究者みたいなことを言っていました。 言っていたというのは、実は三回ほど参加した後に「仕事の関係」で転勤が決まり嵐のように去っていったのです。 よほどの売れっ子らしく、土地土地でどこにでも馴染み存在感を残して後腐れなく去っていく。 なんて好青年なんだろうと年下ながらに尊敬の眼差しで見送ったのでした。 爽やか好青年は確かにこういったのです。 「ぼくはiPS細胞ってのをやっているんです。そう、今流行のあれです。」 ■iPS細胞とは もちろん聞いたことはあったし、細胞って言葉だけはさすがに理解するのは易しいから最近な... »

「牛耳る(ぎゅうじる)」 の由来

組織を自分の思い通りに動かすことを牛耳ると言います。 言葉を使うことはありますが、漢字が「牛耳る」だとは夢にも思いませんでした。 その由来はというと、古代中国に遡ります。 諸侯が同盟を結ぶとき、その中心人物である盟主が牛の耳を割くのです。 何に使うのか・・・ 同盟関係を結ぶ各々はその血を吸います。 そうして組織への忠誠を誓うのです。 盟主は、牛の耳をとることによって、改めて組織の中心人物になること周りに顕示するのです。 このことから組織の盟主となることを「牛耳を執る(とる)」と言うようになり、転じて組織を思い通りに動かすことを「牛耳る」と言うようになったのだそう。 「血」というものは誓いの時に東洋西洋問わず使われていたようですね。 日本でも血判状というものがありました。 誓いの文章に署名し、その誓いの強固さの表れとして指を切り自らの血液で捺印するのです。 血縁関係という言葉がありますが、骨... »

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