「井戸端会議(いどばたかいぎ)」 の由来
その昔、毎日のように女性による女性の為の会議が開かれておりました。 その会議の名は・・・ 「井戸端会議」 「井戸端会議」とはその名の通り、井戸端(井戸の近く)で女性たちが水くみや洗濯をしながら人の噂話など世間話をしたことからその由来がきているのだそうです。 そこから転じて主婦達が集まって人の噂などのおしゃべりをすること言うようになったのです。 もちろん今の世では、子供の送り迎えやスーパーなどがそういった場所といえることでしょう。 時は江戸、水道のない時代、町内や地区にある共用の井戸によって人々は生活用水をまかなっておりました。 井戸まわりには、毎日毎日当然のように人が集まります。 井戸から水を汲み、その水を家へ持って帰る。それはもちろん女性の仕事です。 水は人間にとって重要なもの「命の源」。 決して欠かすことは出来ません。 江戸時代の人にとっても水はとても大事なものでした。 水を使いたくな... »
最近のコメント