Archives 2013年4月2日 – 由来メモ

「リリー・フランキー」 の由来

私は実は文章を書くのが大の苦手。 でも人生経験は自然と豊富になる生活環境で育ちました。 小学校の先生には、「あなたはネタが多いのだから作文をがんばりなさい。」といわれ続け、その言葉を信じて一年で数100枚を書き続けましたが一枚も入選することはなく落ち込んだものです。 でも私より落ち込んだのは先生のほうでしょう。 それは私の担任が地域でも有名な作文専門の先生だったから。 そんな私がひょんなことからこのように文章を書くことになる。 世の中とは、人生とは本当にわからない。 しかし、下積みも表現方法も読書量も足りない私だけに最近少し戸惑いを覚える。 実力もないのにいつも同じような流れや、やっつけ仕事をで終わらせることをよしとせず、変なプライドまで抱く始末。 本当にたちが悪いと我ながら思う。 よし!読書だ! 一念発起で重い腰をあげ図書館に向かった。 さて何を読もう。 なんせ作家の名前もよく知らない。... »

「漫画」 の由来

漫画といえば!やはりワンピースでしょうか。 正直苦手な絵だったのでそれほど気にならなかったのですが、仕事が関係して無理して手に取ったら一週間、眠ることも忘れて読書に没頭してしまいました。 それでも我々の時代の代表的な漫画といえば、「ドラゴンボール」に間違いないでしょう。 そのドラゴンボールが久しぶりに作者鳥山明さんの書き下ろしで映画になる! というわけで年甲斐もなく前売り券を購入してしまいました。 メディアにそれほど露出しない鳥山さんが新聞の紙面に登場。 そのコメントがかっこよかったので紹介させてください。 朝日新聞の書面インタビューから。 世界でヒットした理由について聞かれて 「本当に僕にはなぜだかさっぱり解(わか)りません。連載中は、ただひたすら日本の少年に喜んでもらおうと描き続けていただけです」 漫画について聞かれると・・・ 「漫画はコネや大金をつぎ込んでも通用しない実力だけの勝負の... »

「うがい」 の由来

歯磨きが終わった後に、口の中をキレイにすることってなんていいますか? 「口を漱ぐ」が正しいと思っていましたが、「すすぐ」って言いなれない言葉が本当に正しいのかふと疑問に思いました。 でもそれを「うがい」と言ってしまうと、何だか咽喉の置くまで洗浄しなければいけない気がするのは私だけでしょうか? 「うがい」とは、水や薬液などを口に含みのどをすすいで口腔に残っている食物のかすや埃、細菌などを除去する行為のことを言いますが、そこには種類があったのです。 口中の洗浄については「ブクブクうがい」、喉の洗浄については「ガラガラうがい」と言います。 知りませんでした。 たいしたことではないのですが、この小さな子供に教えるために生まれたような擬音表現にはその状況がうまく表現されており、好感が持てますね。 ■「うがい」の由来 驚いたことに、「うがい」の由来は「鵜飼」からきているのだそうです。 鵜に魚を飲み込ま... »

「ベネッセコーポレーション」 の由来

学習塾には通わなかったという話を書きながら、それでは自分はどうやって受験に合わせた勉強をしていたのだろう? と少し考え込んでしまいました。 そこにフワッと頭に浮かんだのが「進研ゼミ(しんけんゼミ)」という言葉。 「進研ゼミ」とは、ベネッセコーポレーションが行っている小学生、中学生、そして高校生向けの添削式の通信教育のこと。 ・・・あぁこれかもしれないな。 ベネッセコーポレーション(当時は福武書店)は1955年より学生向け通信教育事業を5回も企画したのだそうです。 しかし中々芽が出ません。 そしてようやく1969年に進学競争が過熱した高校生向けに開講した「通信教育セミナ」によって会員数を伸ばします。 1972年には中学生向けの「通信教育セミナ・ジュニア」 1980年には「進研ゼミ小学講座」、1988年には「進研ゼミ幼児講座」(現 こどもちゃれんじ)、と対象を広げ、通信教育業界において売上げ1... »