ビート版の由来

「ビート板」 の由来

泳ぐのが苦手って人はきっと海へもプールへも行かないことだろう。 いや、決めつけることはできないか。自分がそうだからといって。 男なら泳がなくても別の楽しみがある。目の保養ってやつだ。 それは女性もしかりなのかな。 外人の背中の筋肉が割れているのを見て興奮していた同級生の女の子を思い出す。 少しでもそこに楽しみを覚えれば、何事でも苦しみが楽しみに変わる。そんなものかな。 海外でぼんやり海を眺めていたら、いい歳してサーフィンをやってみたくなった。 ビキニのブロンドの女の子や、10歳前後のキッズがそれらしく小脇にボードを抱えて横を小走りで過ぎ去ってゆく。 私を引きずり込む深淵を、その深い闇の上をエサをついばむ鳥のように、波を切り裂くヨットのように自由に飛び回れたならどんなに海が恋しくなるだろう。 一歩を踏み出す勇気は今からでも遅くはない。 そう心に誓いながらも、日本に戻りハウツー本をじっくり研究... »

タクシーの由来

「タクシー」 の由来

税金って・・・何だろう。 たぶん、皆でつかうお金ってことなのかな。 生活に必要なもの、国民の安心・安全のサービスを、一人一人から集めたお金で提供する。 その使い道を決めるのが国会議員であり、国家公務員の人たち。 彼らもまた、国民一人一人の税金で生活しているはず。 その額は数十兆円。それでも足りないから国は借金をして残りを賄う。 医療福祉だけで年間30兆を超えると新聞で見た。 若い世代が減り、税金を払えない世代がどんどん増えていくこの国は一体どうなっていくのだろう。 税金とは、国家や地方公共団体が国費・公費にあてるため、国民や住民から強制的に徴収する金銭。 義務ということなのだろうけど、その用途に対して異議を唱えることができる。 これはきっと権利であり、その手段は選挙。 あまりにも金額が大きすぎるから、大盤振る舞いしちゃいないだろうか。 その辺の議論というのはまた今度にしよう。 タクシーの由... »

「サンテ」 の由来

目薬のCMが多いと思ったら夏だからか。 夏→海 プール→目の充血→目薬→キャラクター→アンパンマン おおっと行き過ぎた。 「きたぁ~!」の叫び声でおなじみの参天製薬の目薬「サンテ」。 新CMに起用されたのは女性アイドルグループ「ももいろクローバーZ」。 戦隊風の衣装に身を包んだ彼女たちの元気いっぱいのCMは目薬にピッタリ? 普段はグループ名そのまま「ゼーット!」の叫びが代名詞のももクロ。 今回はそのノリで「きたぁ~!」を連発しているらしい。 ■「サンテ」の由来 参天製薬の販売する目薬「サンテ」シリーズ。 その由来は会社名の「参天」から、ではないらしい。 参天製薬の新商品、目薬の商品名を考えていた打ち合わせ時にフランス生活が長かった人に、目薬のフランス語訳を聞いてみたのだとか。 すると、その人はあまり詳しくはなく詳しくはなく、目はウ、健康はサンテと答えたらしい。 サンテとは参天ともゴロがいい... »

「うちわ(団扇)」 の由来

タダなのか有料なのか。その判断は時と場合による。 どうしても欲しければお金を出して買うが、そういった場合はたいてい配っていたりする。 スポーツ観戦のスタジアムとか花火大会とか、スポンサーの名前が入れば、微妙にカワイイくらいの女の子がにっこり笑いながら手渡しで・・・なんてのはよく見る光景。 100円ショップで購入してもいいが、本当に100円するのかは実に怪しい。 スーパーのレジなどで買うと一番高い。 キャラものだ。 300円以上もするが、オフシーズン(必要のない時期)になると一気に半額以下になる。ギャランティーどれだけだよ。 ・・・って何のお話だよって突っ込まれる前に、今日は「うちわ」。 ■「うちわ(団扇)」の由来 「うちわ」は熟字訓なのだという。 ところで・・・熟字訓てなに? それは日本語において漢字の単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたもの。 「うちわ」はもとは「打つ翳」と呼ば... »

「ファブリーズ(Febreze)」 の由来

匂いというのは気になりだすときりがない。 自分の匂いというのがそれほど気にならないのは自分のう○こがそれほど臭くないのと一緒。 自ら発するせいなのか、慣れすぎて鼻がバカなのか。 だから普段から癖をつけて、対応を考え対処をしておかないと周りに迷惑をかけたり、自分が嫌な思いをすることになる。 客観的に自分の生活臭をかぐとたまにゾッとする。 締切にした部屋とか、旅行で数日留守にした後の玄関の匂いとか。 最近は加齢臭が止まらない気がする。 ひとまわりくらい年下と結婚した友人とか、普段からその辺を指摘されるらしい。 確かに男は年齢と共にそれまでの生活「臭」慣を改めなければならない。 年下にもてたければなおさらだ。 ■「ファブリーズ(Febreze)」の由来 匂いというのは目に見えないものだ。 それが目に見えたらどんなに恐ろしいことだろう。 いや逆にみんなが気を付けるからお互いにもっと敏感になる? い... »

「タント」 の由来

上期(1~6月)の車名別国内新車販売台数が発表された。 特に車に興味があるわけではないが、どんな車が売れているかのマーケティングには時代背景がのっかるから興味津々な私。 私の予想では首位は、アクア・・・のはずだった。 なんと一位は・・・ダイハツ工業の軽自動車「タント」。 前年同期比92・8%増の13万5688台というからたいした数字である。 消費税増税後だけに、この結果がもたらす意味は大きい。 燃費性能の良さや室内空間の広さで根強い人気を保つ同車だが、やはり増税後ということが他社に比べたその価格の安さは大きいだろう。 アクアは確かに燃費はいいが、価格は倍以上するからしかたがない。 軽自動車が上半期のトップとなるのは、2009年の「ワゴンR」以来5年ぶりというからやはり増税の影響といえるだろう。 2位にトヨタのハイブリッド車「アクア」、3位には同じくハイブリット小型車ホンダの「フィット」4位... »

「切符(きっぷ)」 の由来

さすがに肩身の狭い思いをする。 流れに合わせてスムーズに通過できないと、田舎者であるという烙印を押されかねない。 私は未だにプリペイド型電子マネーというものを所持していない。 つまり券売機でその都度切符を購入しているのだ。 そういえばクレジットカードを作成するときに機能をつけるか?と聞かれた気がするがその時には意にも解さなかった。 いざないと、面倒くさいというより・・・恥ずかしい。 都内に行くたびに切符改札も減っている気がするのは気のせいだろうか。 もちろん半分くらいは定期券なのだろうが、確認する間もないほど皆さんあわただしくタッチ&ゴー! いつかは持たなくてはならないのだろうけど、切符の文化が私はそれほど嫌いじゃない。 チャージという先払いをするような余裕もないし、クレジットから引かれると財布が痛まないからついつい使いすぎてしまう気もするから。 ■「切符(きっぷ)」の由来 「切符(きっぷ... »

「ヰセキ(ゐせき)」 の由来

農業機械の生産高は、クボタ、ヤンマーに次いで日本第3位の「ヰセキ」。 ブランド名が「ヰセキ(ゐせき)」なのだそうで、井関農機株式会社が正式な会社名。 その歴史は1926年、愛媛県松山市で井関邦三郎(いせき くにさぶろう)さんが「井関農具商会」を創立したことに始まる。 つまり「ヰセキ」は創業者「井関」さんの苗字からきている。 失礼ながら馴染みの薄い苗字。 調べてみると全国順位1,481位で全国にはおよそおよそ11,600人がいるらしい。 一万人以上いるということは探せば近くにもいるかもですね。 現在は三位に甘んじているヰセキですが、かつてはその農業機械の開発で一世を風靡しました。 1960年代、日本の稲作に適した田植機、コンバインの開発競争の際には他の追随を許さなかったと言います。 コンバインでは日本型のコンバイン「HD50」を最初に開発。 これは自脱型コンバイン、つまり稲や麦を刈り取りなが... »

「カロート」 の由来

親戚のおばさんの法事に足を運んだ時に、近くに墓石屋さんの車と思われる軽トラックがとまっていた。 横には住所や電話番号の他にカロートと記されている。 カロートって何? 家に帰ると早速検索してみる。 ■「カロート」の由来 カロートとは墓石の下の地下部分に設ける骨壷(箱)を収納するコンクリート製の納骨スペースのことらしい。 納骨室と考えれば間違いないようだ。 本来は「唐櫃」という漢字で「からうと」というふうによんでいたようだがなまってカロートになったのだという。漢字から平仮名、そしてなぜかカタカナ。 そこでなまってどうする!と突っ込みたくなるが… カロートはその埋葬方法の変化から生まれたらしい。 皆さんの記憶に残っているかどうか、戦前は土葬が一般的でありました。 その後、火葬する事が当たり前となり骨壷を埋蔵する設備が必要になったのです。 その影響は、日本よりも早く火葬という仕組みが取り入れられて... »

「卓袱台(ちゃぶだい)」 の由来

最近懐かしいと思えるものに凝っている。 きっかけはやはり東日本大震災だろう。 不便な生活をするうちに、それまでがいかに恵まれた無駄な生活だったかということを悟った。 電球の消費電力を知ると驚く。 LEDにするだけで、今までの電球10個分ほどの明かりが同じ電力で得られる。 家の電気の八割ほどをLEDに変えた。明るさが足りない場所は電球を二個に。 それだけで十分。長持ちもするので高くても長い目で見れば元が取れる。実に効果的。 明かり自体も、白色でなく電球色を選ぶ。部屋全体の印象も変わるからインテリアも変えたくなる。 本当は畳がいい。なんとなくその場に合う気がしたから。簡易のものを購入しておいてみる。 テーブルも合わない。やはりちゃぶ台だ。アンティークショップに走るが思いのほか高い。 こちらもレプリカ程度の品だが、なんとか見つくろった。 レトロ空間の出来上がり。いい感じ。妙に落ち着くし。 ■「ち... »

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