商品名

「tempur(テンピュール)」 の由来

一度使ってみたらやめられない。 睡眠というのは大切で、一日の三分の一ほどの時間を費やすもの。 だからお供に使う品も慎重に選びたいものである。 tempur(テンピュール)だ。 名前は知っていたが、実は使ったことがなかった。 旅先の宿でお試しコーナーを見つけて借りて寝てみたら、これが驚くほどの快眠が得られた。 返却する際にもちろん販売もしていたのだが、旅にきて枕を買うというのもどうかと思い(ツレの目も気になった)その場は我慢した。 家に帰り、いつものまくらを使うが、寝れない寝れない寝れない。 通販ででも購入してしまおうか?と悩む。 ■「tempur(テンピュール)」の由来 「tempur(テンピュール)」の最大の特徴は、やはりその素材。 睡眠中の人の体温と体重を敏感に反応し、ゆっくりと沈みながら体を支えるオープンセル構造の特殊なポリウレタンフォームでできていること。 名前の由来もそこからきて... »

「爽健美茶(そうけんびちゃ)」 の由来

お茶の名前そのものといった感のある商品名。 それは「爽健美茶(そうけんびちゃ)」。 漢字を見ると少し読みづらそうに思うものだがこれが不思議と浸透しコンビニエンスストアでは取扱いのない店舗がないとまで言われるほどの流通量を誇る。 そして現在は日本のブレンド茶市場の7割り以上を占めるという人気商品に。(ちなみに2位は十六茶だそう。) 原材料には緑茶、ハトムギ、大麦、チコリー、玄米、ドクダミ、はぶ茶、プーアル茶、キヌア、明日葉、大麦若葉、発芽玄米の12種類の素材を使用。 これを見ると思い出すのが本上まなみさんのCM。 「ハトムギ玄米月見草~爽健美茶 ドクダミはぶ茶プーアル~爽健美茶。」 確かこんな歌詞だった気が・・・月見草は気のせいかと思いきや、成分の一部に変更があったということなのでそこらへんだろう。 これが発売最初かと思いきや、このCMが1996年とのことなのですでに三年が経過している。 さ... »

「急須(きゅうす)」 由来

本当に不思議である。 なぜこんな漢字を書くのでしょうね。 「急須」 全く急ぐ必要もなし、どちらかといえばお茶を飲むのはくつろぐ時だし。 大工さんにお茶を入れながら母が誰に言うともなくつぶやいた。 「どうして急須なんだろう。」 業務用のような異様な大きさの実家の急須は一度に10人以上のお茶が注げる。 そのことを屋根屋さんが興味を持って質問してきているんだけどそんなことはお構いましで母は自分の世界に入り込んでいる。 首をひねり遠くに目をやり急須の手に持つとひっくり返してみたり。 いくら凝視しても答えなんて書いてあるはずもないのに。 そんな母の眠れぬ日々に終止符を打つために今日の回はあるのかもしれない。 ■「急須(きゅうす)」の由来 お茶の文化は中国から渡ってきたと考えるのが一般的。 だが中国には「急須」というものは存在しないようだ。 代わりに漢字そのままの意味を持つ「茶壷」というものがあるらし... »

「MP3(エムピースリー)」 の由来

車のCDプレーヤーが壊れてしまいはや半年。 さすがに音楽が聴けない生活というのは痛い。 家にいるときにはたいていパソコンで仕事をしているし、それ以外はテレビで休憩したり、 考えてみると集中して音楽を聴く時間というのは車の中以外にないことに気付く。 ラジオはラジオでいい感じで、この由来メモに関係するようなネタもいただけてためになるのだが常に頭が集中してしまうので休みどころがない。 リラックスタイムをもうけるためにも音楽が必要であることに気付いたのだがスマホもipodも持たない私はどのように音楽を再生したものかと悩む。 某カーショップに行ってみたのだが、オーディオ機器を搭載するとなかなかのお値段。 壊れたものは純正なので修理にけっこうかかる。 何かいい手はないものだろうか・・・ ■「MP3(エムピースリー)」とは そんな時にいいものを見つけた。 シガーソケットに挿すだけで音楽再生が可能というア... »

「アテント」 の由来

人生も長くなるとそれだけ体にボロもくる。 痴呆とか徘徊とか介護とか、ごく一部の人間にだけやってくるものだと思っていたけど今はものすごく身近に感じる。 親も高齢化してきて腰が痛いとか目が見えないとか病院に連れて行けとか毎日の生活の一部になっている。 確かに周りでも子供の数は減っているし、歩いているのも高齢者が多い。 活気があるのは病院ばかりで子供の声がすると珍しいから自然とそちらに目が向く。 これからどの銘柄の株を買ったらいいだろうなんて話になったら、もの凄く安易だが、消費税もあてられるみたいだし介護関係がいいんじゃないかなって言葉が最初にでることだろう。 最近の還暦過ぎの人々の話を聞いたことがあるだろうか? 「もう十年もすればIPSで壊れた臓器は穴埋めできる。そうなれば100まで生きるのが当たり前の時代だぞ。」と。 考えただけでもゾッとする世界。一番想像に優しい例えなら「AKIRA」みたい... »

「T-fal(ティファール)」 の由来

取っ手が取れるT-fal 男性には到底理解できないこの宣伝文句。 鍋の取っ手が取れることに何のメリットがあるのか? 公式ホームページを参照してみると、収納が簡単とある。 確かに取っ手の出っ張り部分だけ余計なスペースを必要とするからこれはメリットなのかな。 よく見ると鍋を重ねて収納。つまり取っ手は一つで複数の鍋が使えると… なるほどなるほど。 更によく調べてみればオーブンに入れられるとか、調理後そのまま食卓に並べられるとか・・・ なるほどなるほどなるほど、こうみればかなりのメリットか。 ■「T-fal(ティファール)」の由来 「T-fal(ティファール)」(海外ではTefal)は、グループセブというフランスに本社がある会社の一ブランド。 元はフッ素樹脂コーティング技術に長けた単立の会社だったそうで、その技術がいきる製品としてフライパンへのコーティングを始めたと言います。 T-fal(Tefa... »

「サロンパス」 の由来

筋肉痛なんて久しくなっていません。私の人生ちょっとさぼりすぎ? 筋肉というものは不思議でいつも同じことをしていれば、その動きに対応して進化する。 ただ最初の開拓時期が大変で、無理をしてでも動かして酷使して痛みを伴い更にそれを続けていかないとその先には向いていかない。 怠けるのも禁物で、少しでもさぼるとすぐに退化して元に戻り、今までできたこともできなくなる。 これはある程度持論なわけだけど、加齢に伴うそういった事象についてはまだまだ未知の領域なので、身近な大先輩の例を取り上げてみると、御年90才を超えてなお現役つまりは車を運転し毎日田畑でお仕事をされているOさんなどは雨が降らない限り毎日、外に出て仕事をしている。 その代り、天気が悪い時は酒を飲むと決めているから昼から仲間のもとを訪れて酒盛りに花を咲かせる。 いつもよりたくさん歩くことが分かっていれば、そこに合わせて一月ほど前から鍛錬する。 ... »

「パワーポイント(PowerPoint)」 の由来

報道ステーションの古館さんが知らなかったというだけでニュースになる。 それだけ認知度が高いということなのだろう。 かくいう私も実は最近まで知らなかった、というのはパワーポイント。 その言葉の意味から、何かプレゼンでもするときに説得力のある事項を集中的に説明することで相手を納得させる、そのポイントそのものを意味するものと思っていました。 だから、講演などを聞きに行き、講師の先生がパワーポイントと言ったならその部分が一番大切なのだと赤線を引っ張るといった始末。 なんとも恥ずかしいお話。 パワーポイントとは、マイクロソフト製品のソフト名。 皆さんご存知のように、代表的なものには「ワード(Word)」「エクセル(Excel)」があるが現在では「パワーポイント(PowerPoint)」も同じ括りとなりつつある。 その歴史は意外に古く1987年から。開発した会社ごとマイクロソフトによって買収される。 ... »

「電子レンジ」 の由来

これほど便利なものはない。 学生時代、一人で食事をとりながらいつも思っていました。 それは電子レンジ。 冷たいご飯も、買ってきた弁当も、冷めたスープもなんでもチン。 いや、「チン」と呼ぶのは私は好きではない。皆さんに分かり易いように書いただけ。 私にとってはまさに魔法の箱。 ■「電子レンジ」の由来 電子レンジは英語ではマイクロウェーブ”micirowave”というのだそう。 電子は理解できますが、ではレンジはどこからきたのでしょう。 日本で最初の電子レンジの登場は1961年のこと。 発表したのは現在のシャープの前身である早川電機。 火を使わない夢の調理器として翌年には業務用を発売し、一般家庭に出回ったのはもう少し後の1966年になってから。 その名も、家庭用電子レンジ「R-600」。 その商品名「電子レンジ」が未だにその名称として残っていたのです。 ちなみに「レンジ... »

「週刊少年ジャンプ」 の由来

青春と共に歩いてきた雑誌がある。 週刊少年ジャンプだ。 久しぶりに手に取ってみた。もう読むことはないと思っていた。 麻薬と同じで抜け出すのにだいぶ時間がかかった。 卒業するのに一年ほどかかった。二度と同じ過ちは繰り返せない。 理由は・・・ワンピースだ。 しかしすぐにやめた。続けて読んでいないからストーリーが繋がらない。 正直ほっとする自分がそこにいたり。 値段もずいぶん上がった。私が初めて買ったときは確か170円くらい。 しかし高くなったといっても、このくらいの価格でもそのボリュームを考えればお買い得なのには変わりない。 きっかけはキン肉マンだった。やばい、年代がばれる。 次にはまったのはドラゴンボール。これは最初から最後まで読み続けた。 その間にも様々な出会いがあった。スラムダンク、こち亀、幽遊白書・・・ 目的の漫画以外も、いつのまにかすべてを読んでいた気がする。 でもそこには優先順位が... »

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