商品名

「ゼブラ」 「マッキーペン」 の由来

■「マッキーペン」の由来 マッキーペンの由来は、きっと発売元のゼブラの商標登録という仮説のもとに由利メモを始めたのだが、大いに期待は裏切られた。 油性マーカー(ホワイトボードマーカー除く)と一部水性マーカーには「マッキー」の名が付き、両頭にペン先を有し異なる太さの線を描くことが出来る油性マーカーにはハイマッキー(Hi-Mckee)という名前を付けたゼブラ。 その名前は実はライバル会社の商品の登場に関係していると言います。 それは寺西化学工業のマジックインキ。 そう聞いてもピンと来ない人が多いかもしれないが、商品についた「?」マークを見れば皆さんも思い出すはず。 あれがマジックインキ。1953年に発売された国民的大ヒット商品。 そのマジックインキの対抗商品として、1976年に発売されたのがマッキーペンというわけ。 商品名に「マ」と「キ」が入っているのはかなりのご愛嬌? 更にそこに、小さな「ツ... »

「日産スカイライン」 の由来

車というのものにあまり興味がないのはやはり現代人だからであろうか。 田舎に戻るといつも考えさせられる。 この自動車熱の都会とのギャップは何なのだろう。 若者は必至にいい車を追い求める。しかたがない。 交通網の発達していない場所では重要な移動手段である。 でもそれ以上に彼らにすると車は未だにステータス。 多くの文化を知らない若者たちは、その好奇心のはけ口を車やバイクに傾けることが多いように思われる。 同様に田舎の女子達は、よりVIPな車両への憧れを隠そうとしない。 それは真のセレブが地中海バカンスに旅する行為に通じるものなのだろうけど到底そこには及ばないは彼女達もわきまえているので、彼氏の10年落ちでやたら燃費の食う有り得ないホイルが搭載された高級車の間違った方向性の打ち出し車に群がったりする。 社内に青い光などが点滅すると、いしだあゆみさんのブルーライトヨコハマが流れ出すのは私も老いた証拠... »

「ルンバ」 の由来

ニュースの見出しから 「ロボット掃除機「ルンバ」、3年ぶり新シリーズ」 うっかりしていると、どんどん時代に置いて行かれてします。つい最近知った家電が、すでに発売から三年も経過していたとは・・・ ルンバとは人工知能やセンサーを搭載し自動で室内を掃除するロボット掃除機のこと。 某通販サイトのセール品の目玉商品として掲載されていたの目撃してから数か月実物を拝んだのは先月、「最新」と思っていたもが発売開始時期からすでにそれほど経過していたとは・・・ ルンバを販売している米アイロボット社は、「ルンバ」の新シリーズを発売すると発表した。 3年ぶりの新製品「800シリーズ」は、ゴミを吸い取る部分を従来のブラシからゴム状のローラーに変更し、吸引力が5倍になったのが最大の特長とのこと。 ゴミためのダストボックスも6割大きくなり、バッテリーの寿命もこれまでの2倍。 価格は税抜きで7万6000円程度と6万647... »

「ジャポニカ学習帳」 の由来

なんだか懐かしい気分にさせてくれるものに再開しました。 その名は「ジャポニカ学習帳」。 ジャポニカ学習帳は、1970年の発売以来、30年を超えるベストセラー。 ジャポニカと言えばやはりあの、特徴的な表紙。 それが何の意味があるのかについては、正直使っていた当時は疑問でした。 実はそれがジャポニカのこだわり。 その名も「世界特写シリーズ」。 1978年に始まったこの表紙の写真、実はすべてオリジナル。 取材班をわざわざ世界各地に派遣して撮影し、世界に1枚しかないオリジナルの貴重な写真を使っているのです。 そこには「子どもたちに自然を愛する心を育んでもらいたい」、という願いがこめられているのです。 そのために裏表紙には、表紙写真の解説、また学習図鑑を掲載。 同時に 取材班が撮影した、めずらしい植物や昆虫、動物の生態などを紹介。 カラー写真やイラストを使った「アフリカの生き物」、「行ってみたいな!... »

「ジグソーパズル」 の由来

暇だからといってパズルをするという人を私はにわかに信じられない。 部屋に飾るとしても、それはもとの一枚の絵であってわざわざばらす必要がどこにあろう。 とはいえパズルは専門店が存在するほど人気があるのも確かである。 しかし、その専門店でどれを買おうかと真剣に悩むような人をあまり見たことがない。 パズル好きは最初から買うものを決めて来店するのだろうか? いやそんなはずはない。 では最初から何ピースを買うか決めてくるのだろうか? いやいやそれもないはずだ。 そうか、もしかしてパズルはプレゼントやビンゴの景品として存在するのだろうか? 貰ってこれほど困るものもない。自分で選んだ柄ではないので興味がない。 なのにすぐには使えずに、飾るまでにだいぶ時間がかかる。 結婚したての男女が新婚という貴重な時間をパズルをして過ごすのか? なんだかさみしげだ。(もちろん世の中にはそれを仲良く共同作業するご夫婦はい... »

「テトラポッド」 の由来

口触りがよくて意味もなく言葉にしたくなる単語ってみなさんはありませんか? 私の好きな単語は次の二つ。 メトロノームとテトラポッド。 前者はカチカチカチってあれで、後者はザザ~ってくる場所のガチってやつ。 そんなんではわからないと?そんな方は一般的な検索サイトをご覧ください。 単体でも十分心地いいのですが、二つを続けて読むと更に心地いいということに今日気が付いて、一日訳も意味もなく連呼していました。 きっと変な人。 ただ由来を取り上げるのに、なんの関連も共通項もない二つを並べるのは無理がある・・・ ということで今日は勝手にその大きさから、メインをテトラとしサブをメトロとさせていただきます。 さてサブカルチャーであるメトロノームはオランダ人のヴィンケルさんによって開発されました。 その後、ドイツ人のヨハン・ネーポルク・メルツェルさんの手が加えられ実用化。 メトロノームというネーミングは実は彼の... »

「ハヤシライス」 の由来

これほど由来の候補が多い題材もそれほどないのでしょうか。 それはハヤシライス。 ■「ハヤシライス」の由来 その名前から林さんが考案したという説が誰でも思い付き一般的。 その林さんについてもただの林さんではなく食べに来たのが林さんだとか横浜に住む林さんだとか、そもそも林という漢字ではない林さんだとか憶測が憶測を呼ぶように様々な林情報が舞い込んでくる。 その人名ハヤシ説の中で一番興味深く信憑性が高いといわれているのが早矢仕さんに関係するという説。 こんな漢字のハヤシさんみたことないけど・・・ 早矢仕さんは丸善というお店の創始者。 ご飯とおかずが1皿で済む料理はできないものかと考案する中、社内食堂で出したのがその最初だと言われている。 なんとそれは幕末から明治の初めにかけてというから意外。 そのころにハヤシライスがあったのだという事実と幕末というタイミング。 明治ならわかるが幕末というのは非常に... »

「源氏パイ」 の由来

言われてみないと興味を持たなかった私は由来ンジャー失格である。 「なんであのハート型のパイは源氏パイというの?」 源氏パイとは三立製菓から発売されているハート型のお菓子。 見たことも食べたこともあるのにその事に興味を示さなかった自分に鞭! ■「源氏パイ」の由来 源氏パイが生まれたのは1965年。 元ネタとなったのはフランスのお菓子であるパルミエ。 当時このパルミエが大ブームになったことから三立製菓が日本で初めて製品化したのでした。 パルミエとそのままでは日本語で「豚の耳」という意味になってしまうそうで三立製菓が考えた名前は何の脈略もない「源氏パイ」。 実はそこには理由があったのです。 それはなんと、NHKの大河ドラマ「源義経」。 発売された1965年は「太閤記」でしたが、視聴率が大変良かった為先取りをする意味からも翌年に放送が予定されていた 「源義経」にあやかり「源氏パイ」と命名したといい... »

ももひき

「ラクダの股引(ももひき)」 の由来

物の印象とは、名前一つでこれ程違うものかとこの商品から教えられた。 その名も「ラクダのももひき」 そのネーミングからなのか、それとも着用しているおじさんたちの姿を想像してか、私も10代から20代くらいまではかなりの抵抗があったものだ。 ところが、30代も半ばに差し掛かると、まさに「背に腹はかえられない」といった感じでそれもありかなと妥協し、勝負下着の女性ではないけど、着る日を選んでこっそり着用しいつの間にか週一が徐々に増えて二日に一度くらいの頻度になり… それでもまだ羞恥心てのがあったはずが、名前を変えて登場したおしゃれアイテムの登場で形勢は一気に逆転。 その商品とはヒートテック! フリースしかり、ライトダウンしかり、もはや日本国民の指定ジャージのように蔓延しているからなにも恥ずかしがることはない。 もちろん色も白だけではなく、黒、グレーといった日常着に合わせやすい色合いもあるから逆に見せ... »

アイロンの由来

「アイロン」 の由来

あまり外に出ない母親をショッピングモールに連れ出して数時間、待ち合わせ場所になんだか大きな荷物を抱えて向こうから走ってきた。 これ以上にないといった満足顔だったので開口一番に「何を買ったの?」と聞かずにはいられなかった。 袋から取り出したのはなんと…アイロン台。 今時そんな物をこんな場所で売っているんだという驚きと、そんなもの抱えて何時間も歩き回っていた母の姿を想像して思わず噴き出してしまった。 男には分からないけれど、女にとっては無くてはならない大切な物なのだろう。 帰りの車の中でも上機嫌でなんだか親孝行をした気になった自分がいた。 「アイロン」の由来 英語でアイロンはironとなります。これが由来。 ironとは鉄のこと。 これは当初のアイロンが鉄の塊だったことからきているようです。 鉄は正しくは「アイアン」であり、間違って「アイロン」と読んでしまったために、それが日本語として定着して... »

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