Archives 2月 2012 – 2ページ目 (3ページ中) – 由来メモ

「ほくろ」 の由来

誰でもフェチってあると思うんですね。 ただそれを口には中々出せないものです。 それがパンストであったり、うなじであったり、特にお尻や太もも、バストといった際どい部分が絡んでいたならそれはなお更であることは言うまでもありません。 男性目線だなぁ・・・ それが女性であったなら筋肉とか、脛毛とか胸毛とか(毛ばかりだなぁ)髭だったりするのでしょうか。 私のフェチは「ほくろ」であります。 場所、大きさ、バランスなどが気になります。 といっても気になるのは顔のほくろだけで、それを利用して苦手な「人の顔を憶える」に活用したりしています。 特に気になるポジションは鼻の横の目の下。私のホットスポット。 俗に言う(自分の中だけ?)宮沢りえボクロであります。 これを女性の顔に発見すると、その女性の自分の中での魅力が20%アップするのです。 逆に苦手なのが泣きボクロや目じりのホクロ。 こちらは全体のバランスにもよ... »

「春巻き」 の由来

食べ物の好き嫌いや、食べる頻度って家族の影響が大きいと思う。 今日はそんな前置きをしてから始めてみる。 それほどない、私の苦手なもの・・・ラムレーズン。 記憶を遡ってみても、おそらく小さい頃から食べたことが無い。 なぜ食べなかったかというと、姉が食べなかったからだ。 食べるものに目が無い、食べ物への執着が人一倍強いあの姉が食べる前から拒否していたのだ。 これはきっと不味いに違いない。 私はそう思い込んだまま大人になり、(まぁ実際食べてみたらそれほど美味しくなかったのではあるが)現在までそれほど口にしないし、口にしようとも思わない。 一方それほど苦手でなくても、食べる機会が少なかったものもあるはずだ。 それがうちでは「春巻き」だった。 これは私の母がそれほど好きではなかったことと、料理が上手ではないという事実以外のなにものでもない。 ごくたまに出てきても、中はグッチョリで皮は揚げすぎでカチカ... »

「預言者」 の由来

地震が多発しています。 富士山も噴火の可能性がでてきました。 しかし、いつ、どこで、どのくらいの規模で、それは誰にも分かりません。 東日本大震災では何日か前に茨城県で鯨がうち上げられたといいます。 これが予兆なのか?必ずしもそうとは言い切れないようです。 最近も東京で、はたまた世界のいくつかの場所でうち上げられていますがそれほど大きな地震は起きてはいないのですから。 そうなると様々な場所で「予言者」が現れます。 その多くは絶えず様々な予言をしておいて、事後報告の「ほ~ら起きただろ」だったりしますが。 「よげん」なんて誰でも出来るんですね。ぶっちゃけ。 私でもできるんです。 な~んてお調子にのっていたら、宗教関係の番組でイスラム教の特集をみたときに大変な間違いに気付いたのです。 「預言者」と「予言者」は違うのだそうです。 皆さんはご存知でしたか? 「旧約聖書」では「預言者」が重要な存在として... »

「ゾンビ」 の由来

昔、キョンシーってのがいましたよね。 腕を前に伸ばし、足首のみを利用して跳ねるように移動。 あの不自然な動きは死体であるため身体が硬く、ほとんどの関節が曲がらないためなのだそうです。 ついでに腕を前に伸ばすのはバランスをとるためとか。 おでこにはお札がはられています。 書かれて文字は主に「勅命陏身保命」 「神に等しい天子様の命令により、死んだ後も従い生きているようになれ」といった意味のようです。 まぁ暴走しないためのおまじないみたいな感じですかね。 中国の死体妖怪の一種で硬直した死体であるのに、長い年月を経ても腐乱することもなく、動き回るもののことをいうそうです。 広東語でキョンシー、北京語音でジャンシー。 日本語の音読みで「きょうし」とまあ、そのまま日本に伝わったようです。 その姿が時代にリンクし、空前のブームが起きました。 今考えてみれば可笑しなもので、それはいわゆるフランケンシュタイ... »

「ビンタ」 の由来

「平手打ち」のはずなんですけど、なぜか「ビンタ」って言うんですよね。 私が小さい頃には、まだ学校での体罰が合法で(いや合法なんてことはありえないですが)そう、あれは小学校5年生のクラス替えのときのお話。 自分は2組で女の先生だったんだけど、隣のクラスが新任の男先生で、その先生が素晴らしかった。 いつもポケットの手を突っ込んで、首を前に突き出して歩く姿はチンピラ。 授業中に話を聞いてない児童に向かって靴を投げつけたり、マラソンで手抜きした隣のクラスの児童はボコボコにされていた。 その先生が日常的に用いていたのが「ビンタ」であった。 私の人生でこれほどショッキングな言葉との出会いはなかった。 ただ顔を叩くだけなんだけど、それが目の前で日常的に行われるのを見ていたから震え上がったもんだ。 おそらく毎日平均5人くらいは叩かれていたし、奴はありえないけど女子にも手加減しなかった。 正直隣のクラスの女... »

「ハイカラ」 の由来

私はわざと古い言葉を使ってボケるときがあります。 ただ、このボケも面白いところがあって「ちょっと厠(かわや)行って来ます」も同年代が相手だと、「おまえフッるいなぁ~。ありえへんぞ。」苦笑 となりますが、もしおばぁちゃんが相手だと、普通に「あ~行ってらっしゃい。」となるわけです。 更に、「腰巻におしっこついてもうた」と言ってみたなら、「おいおいバッチいなぁ~。ていうかお前、男だし。いやその前にまたまた古っ」とノリのいい関西人の友人なら突っ込んでくれることでしょう。 中でも私のお気に入りの言葉は、「ハイカラ」。 ハイカラとは、目新しく西洋的でしゃれていること。またそのような様。 西洋風の身なりや生活様式をする様、人物、事物などを表す言葉です。 西洋気取りの軽薄な人というニュアンスを含むこともあるそうですが、これはきっと武士道の重んじられた時代に、すぐにそれを捨てる人に対する嘲笑の意味もあったの... »

「東京スカイツリー」 の由来

「あれあれあれあれ 何て言ったっけ?あの大きい・・・新しい東京タワーの名前。」 大したものです。 一年前くらいはこんな会話がいたるところで聞かれていたはずなのに(おばちゃんを中心に)、今ではおそらく国民の大半がその名前を把握していることでしよう。 驚くことにまだ開業前なのです。 ■東京スカイツリー(とうきょうスカイツリー、Tokyo Sky Tree) 2012年2月に竣工予定、2012年5月22日に開業予定。 場所は、東京都墨田区押上。 そろそろ展望台の前売り券が発売です。 私も日帰りできる程度の距離なので、応募しようと思っております。 ここで忘れてはいけないことに気づきました。 当たり前のことですが、東京スカイツリーは展望台ではなく電波塔(送信所)なのです。 2003年12月にNHKと在京民放キー局5社が600m級の新しい電波塔構想を立ち上げました。 その名も「在京6社新タワー推進プロ... »

「アップル」 の由来

アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社のある、デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を設計・製造する企業。 (旧社名:Apple Computer inc. / 現社名:Apple inc.) 設立者は3人の青年で一人目はご存知、大学を中退しアタリ(アメリカ合衆国で創業したゲーム企業)の技師をしていた「スティーブ・ジョブズ。」 もう一人は、ヒューレット・パッカードに勤務していたスティーブ・ウォズニアック。 最後にアタリで製図工をしていたロナルド・ウェイン(ロン・ウェイン)。 ジョブズとウォズニアックは、地元のコンピュータマニアの集まりであったホームブリュー・コンピュータ・クラブ(「自家醸造」コンピュータ・クラブ)に通っていた。 そこで、安く簡易な回路のコンピュータができると確信し、1975年10月から半年間かけて設計、1976年3月に最初のプロト機を完成させる。 ... »

「腹いせ」 の由来

うまくいく時ばかりではありません。 二人いれば二分の一、三人いれば三分の一しか成功をおさめることは叶わないのです。 もちろんそれぞれの思い入れの度合いは異なることでしょう。 自分が一番であると確信していたなら、よりその負の衝撃は大きいことでしょう。 そんな時に皆さんはどうしますか? 一番は寝ることです。 物事にもよりますが、疲れていたならより負のスパイラルを受け取るリズムを呼び込んでしまいます。(悪いことって続きます) しかし、夜までまだ時間があったらそうもいきません。 憂さ晴らしに出かける人もいるでしょう。 だいたいそれは、消費型でカラオケだったり暴飲暴食、酒を飲む方もいらしゃることでしょう。 それで済むかたばかりではありません。 ただ・・・これだけはやってはいけません。できれば避けましょう。 それは「腹いせ」です。 怒りや恨みといった晴れ晴れしない気持ちを他に紛らわせるため、その抱えた... »

「恙無い(つつがない)」 の由来

最近あまり使われていないけど、ちょっとかっこつけたい(頭のいいふり)をしたいときや、TPOに合わせて用いたいんだけど、実はその意味の理解は曖昧で突っ込まれると困るシリーズ! ってちょっと長すぎるタイトルで今日はお送りいたします。 今日取り上げるのは「つつがなく」と「とどこおりなく」の違いから。 例えばテレビやラジオのキャスターが 「つつがなく進行しております。」 これは正しい用法と言えるのでしょうか? 「つつがなく」とは、「無事に」や「問題ない」といった意味であります。 これだけだと正しく感じますが、 漢字で書くと「恙」で、いわゆる病気や災いのことを意味します。 「恙が無い」=「病気ではない」と言う意味で無事にということになります。 一方、「とどこおりなく」は「滞りなく」と書き、流れが中断されることなく、順調にとか支障なく、能率的に、首尾よく、怠りなくなど、予定や計画の時間に関する遅れが無... »

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