Archives 2012年10月30日 – 由来メモ

「キューピー」 の由来

小学校のときに好きな女の子がいたのですが、その子は他の男の子が好きだと風のうわさで聞いていました。 それがモテモテの男子なら納得できたのですが、その男子のあだ名が「キューピー」だったものだから、なんとなく私は納得がいかなかったものです。 目がギョろっとしていてどことなくハーフの気があり美白に近い色白、髪の毛は薄いのでモヒカンのようにも見えなくもない。 確かにかわいらしいビジュアルでいつもニコニコしていたからキューピーのように人気があったのかもしれない。 でも本人には少し影があって後々はヤンキーの方面へと進んでいった。 ・・・んん、好きだった女の子より、その子が好きだった男の子の話になってる・・ その恋はそんなわけでかなわなかったわけだが、自分に「キューピー」ってあだ名を付けられることを思えば、今になったらどうでもいい話かもしれない。 ■「キューピー」の由来 キューピーといえばあのマスコット... »

「耳たぶ」 の由来

初めて出会った人のどこを最初に見ますか? もちろん会話するので、何はともあれ相手の目でしょう。 そこから広がってメイクが濃いなぁとか、肌荒れているななんてことも気になります。 ホクロが多いとそれはそれで気になるし、唇やウナジや頬などにフェチを感じる人にとっては次はそこかもしれません。 たくさんあるのに私はなぜか耳が気になります。しかも耳たぶ。 古くから言われる耳たぶの大きい人はお金持ちっていい伝えを思い出しながら福耳の人を見つけると本当にお金を持っているのかと探りを入れてみたり、貧相な人を見かけるとそれだけでお金に見放されたようだと勝手に想像しながら哀れんでみたり、ほんと勝手で嫌なやつですね。 もちろん「福耳イコール金持ち」なんてことは有り得ないわけですがそれだけで裕福かもしれないと思われる福耳はやはり憧れの対象なので自然とそこに目がいくのかもしれません。 ■耳たぶの由来 耳たぶとは、外耳... »

「ベニヤ板」 の由来

「昔はベニヤ板なんか家には使わなかったんだけどな。」 昔ながらで物事を考える人はそう思うのだろう。 最近、大手のハウジングメーカーが建てる家の前を通ったとき、助手席にいた私と倍ほど歳の離れた先輩が、誰に告げるでもなく呟いた。 確かにベニヤ板ってのは応急処置ってイメージが私にもあったからあんな材料で家を建てられてても今の人は分からないし、気にもならないのかなって私も心の中で呟いた。 ただ話の中で、合板とかコンパネって言葉も出てきて、その違いや括りが私には分からないから調べてみた。 合板(ごうはん)とは薄く切った単板を、繊維方向を90°、互い違いに重ねて熱圧接着した木質ボードのこと。 そのような加工法なので、厚さやサイズが豊富。 また、あらゆる方向からの力に対して高い抵抗力を発揮するらしい。 重ねて貼り付けた材料のほうが、一本の木より強度が高いということらしいけどそれも高精度を誇る接着剤があっ... »