「コンバイン」 の由来
機械ってそれぞれ、その機能や便利さ効率、問題点・・・たくさんあると思うのですが実際に自分で動かしてみないとそういったことのすべては理解できないものです。 私が驚いたのは、農業の機械コンバイン。 コンバインてのは、農作物特にイネやムギを収穫するための農業機械であることは皆さんも一度は耳にしたことがあると思う。 旧来、稲刈りは鎌による手刈りやバインダーと呼ばれる刈取り専用の農業機械で行い、 その後脱穀機やハーベスターで脱穀するという二度手間方式であったがコンバインはその一連の収穫作業を一台の機械で行えるようにしたもの。 こうみると、かなりの優れもののように見えるがよくみると作りは単純。 刈る、脱穀する、ワラを解体する、ワラを吐き出す、米を吐き出すといったいわゆる単純作業が凝縮されているだけ。 しかし、その作業効率といったらおそら人間数百人分に匹敵するほど。 とにかく早い早い。 とここまでは見て... »
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