Archives 2012年10月4日 – 由来メモ

「名古屋グランパス」 の由来

Jリーグのチーム名ってのは、その都市にちなんだ由来がある。 そのことは昔から知っていた。 それを一つ一つやっていくのもどうかと思ったのですが、思い出と思い入れのあるいくつかのチームを紹介していきたいと思います。 それで今日は「名古屋グランパス」。 確か昔は、「名古屋グランパスエイト」だった気がしたのですが、2008年から「名古屋グランパス」に変更されたとのことです。 ホームタウンはもちろん愛知県の名古屋市。 「GRAMPUS」とは、名古屋のシンボルであるしゃちほこからきているのだそう。 てっきりあのマークはイルカかと思っていましたが、言われて納得。 削除された「エイト EIGHT」については、名古屋市の市章が「八」であるとのことで、末広がりの意味をもたせるためも含まれているのだそう。 (メインスポンサーである「トヨタ」の画数が8であることからきたとも) ただの「8」ではありませんでした。 ... »

「乙葉」 の由来

綺麗に見える名前って誰にでもありますよね。 響きがいい言葉ってありますよね。 個人の見解はもちろん違いますが・・ 好きな名前ってのもあると思います。 自分がそんな名前だったらよかったな~…そんな風に思うこと、誰でも一度や二度あるのではないでしょうか。 あなたは自分の名前が好きですか? 私は実は自分の名前が嫌いです。 つけてくれた親にはいえませんが・・ だから下の名前で呼ばれるのもあまり好きではないしゲームの主人公に自分の名前をつけるなんてことはしません。 (他の候補も聞いたらよりひどくて現状で若干妥協した経緯も) 自分に子供ができたらつけたいなって名前はいくつもあるのですが、それを一生背負わせる重荷のように感じてしまいます。 気に入ってくれるのか。 名前のように希望に沿って育つのか。 自分は何か一つ、漢字一字だけとか呼び名だけとか、読み仮名だけとか、そのくらい関わるのがいいのかななんて思い... »

「ブランコ」 の由来

ぶらん、ぶらんと音を立てながら揺れているブランコを見ながらやはりブランコの由来は、「ぶらぶら」からだろうと予想してみるのは当然ではないでしょうか。 となると、「ブランコ」の「コ」はやはり子共の「子」なのかなとぼんやり想像してみます。 もちろんブランコは、「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説がメジャーのようですが、(ただし、振り子の「こ」を付け足してできたとも考えられる)ポルトガル語の balanco (バランソ、英語のバランス、swing スイングの意もある)とかBranco(ブランコ、白色)から来たとする説などもあるのだそうです。 確かに白い巨人と呼ばれるスペインはマドリーのレアルマドリー(サッカーチーム)は、エルブランコという愛称で呼ばれていた気がします。 ■ブランコの歴史 日本へは中国から伝わったとされており、当初は樹木や梁から吊り下げたものでありました。 809年に即位した第5... »

しがらみの由来

「しがらみ(柵)」 の由来

私には好きになれない言葉がいくつかありますが、今日はその一つ。 「しがらみ」について。 我々は社会生活をおくる上で、たくさんの括りや環境に身をおいて生活しています。 例えばそれは会社であり、家庭であり、趣味のサークル、ご近所付き合いや学校の先輩後輩などのように自然と上下関係が出来る付き合いもあります。 確かにそういった中で、波風立てずに平穏に暮らしたいと思うのは全ての人の願いであり、希望でもあります。 しかし、それだけでは我々がよりよい社会を形成したり、充実した生活をおくることはできません。 人が集まればその数だけ意識というものが働き、その数だけエゴが存在します。 そういった中で、倫理に反することなく法を侵すことなく規律を守りどれだけ多くの人が理想と思える状況に導くかというのは大変難しい問題です。 一人一人が思っていることを言えれば、本来は正しき道に通じるはずです。 日本人とはそういった民... »

「ポカリスエット」 の由来

学生の頃の部活動。汗をかくスポーツをやっていたので非常に咽喉が渇きました。 学校の水道水では物足りないときにどうするか。 そこで生まれたのが持参した水筒を事前に凍らせるという技。 もちろん今のように保温性に優れた商品がなかったころの話です。 それでも常温では数時間で氷が溶けてしまいます。 そこで更に考案されたのが、水筒をタオルで覆うというやり方。 二重三重と巻いておくとあ~ら不思議。氷が溶けません。 そこへ更に欲をかいて味付けが欲しくなりました。 当時最先端であった「ポカリスエット」つまりスポーツ飲料に白羽の矢。 しかし学生の経済と、その利用頻度からでは高嶺の花である「ポカリスエット」はそのままではなかなか手が出ません。 いかにして安くポカリを手に入れるか。 我々は気づいたのです。 粉末の方が安いことを。 粉末を大量購入し、水筒に溶かし凍らせて持参するのがブームになりました。 ところが一つ... »